地味に重要な事。

 

特に目的もなくYouTubeを見ていると、無意識にとは言いませんが、「魚」「料理」「捌く」系の動画をガン見してる事に気付きました。

間違いなく、もし生まれ変わったら就きたい職業は漁師だと思います (^_^)v

菊池です。

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建物もカラダも同じ

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年に一度の健康診断は、義務付けられておりますので、その時の調子の優劣に関係なく診断を受けますが、建物になると、そんな義務も法律も無いので、多くのケースはネガティブトピックの発生ベースが多いかと。

床がギシギシ音が鳴る、北側の部屋がジメジメする、水道の蛇口からポタポタ水滴が止まらない等々。

これは住宅のケースだと、そこには日々生活するという目的があるので、その様な異変に気が付くケースも割と早いですが、これが工場、社屋、倉庫等になると、そうでも無い。

自分事の分野か、他人事の分野かと言えば、失礼な表現だが、それに近いのではないでしょうかσ(^_^;)

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劣化スピードは住宅もそれ以外も、基本同じに近い

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構造も用途も、住宅と非住宅では違うケースが多いので、全ての建物の劣化スピードが同じではありませんが、時を経て劣化して行くという定義と現実は変わらない。

なので劣化した部分を、以前のコンディションに戻るための時間・費用等は、万全の状態から劣化した事実に気付く時間に、比例する事が殆ど。

使い捨ての用途であれば、復旧や修繕というプロセスも不要だが、建物の場合は、より長く適正なコンディションで利用出きる事で、すべき負担が減少する。

すべき負担とは、復旧費、修繕費等の消費コスト。

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何故、定期的な診断を受けないのか

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仮に新品のスマートフォンを購入する時に、年に1度の端末機の定期診断が5,000円で受けられるサービスがあったら、受けますか?という問いにYESの人は少ない。

新型のiPhoneだったりすると、10万円以上するのにも関わらずだが、僕なら受けない。

例え2,000円でも僕は発注しないが、ネガティブトピックが発生した段階もしくは、保険があるのでそれで用は足りるかなと思うので。

しかも、使用期間は数年のはずなので、どんなに精密な内容でも、有料の点検サービスは選択しない。

結論は、有料だからという事になる。

しかし、これが無料で時間もさほど取られないサービスという事であるならば、考えるというか限りなくお願いするかもしれない。

繰り返しになりますが、「有料」だからという理由が殆どなので、僕らのサービスは無料にしてあります。

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何故、無料なのか

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その目的は、無料キッカケで弊社の技術力を地元の方々にご理解頂ける場になる訳なので、ご縁があれば引き続き関係性は継続頂けるかもしれないですし、そうでなければそれっきりかもしれない。

建物版の地域の小児科医院的な存在を目指しているので、はじめましてが有料である必要性を感じていません。

そもそも名も無い建設業者なので、それこそ無料だったからが入りでも、結果的に技術やサービス内容が良かったからに変貌すればという物語でOKだっと思っています。

キッカケを頂いた以上、その後の建物のメンテナンスは責任を持ってお受けしたいという決意だとご理解頂けると嬉しいです\(^_^)/

それでは、また。

法人向け―ビス:定期無料診断

No.5370
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