
日曜日ですね。梅雨明けももうすぐかな、という感じがしてきました。
菊池です。
今日は、「建物の竣工がゴールではない」という話を、特殊建築の仕事を通じて感じていることから書いてみたいと思います。
当社の特殊建築事業部では、学校・公民館・博物館・病院・工場・大型商業施設・マンションなど、規模も用途も多様な建物を手がけてきました。こういった建物に共通しているのは、「不特定多数の人が使う場所である」ということです。住宅と違い、そこを使う人の顔が一人ひとり見えない分、設計・施工の段階で「使う人の立場」を徹底的に想像することが求められます。
例えば、学校の改修工事では、児童・生徒が安心して過ごせる動線と安全性を確保しながら、工事期間中の授業への影響を最小限にする段取りが必要です。病院や医療施設であれば、感染対策や設備の停止タイミングまで含めた緻密なスケジュール管理が欠かせません。工場や倉庫の増築では、稼働中の現場を止めずに工事を進める「ライブ施工」の経験と段取り力が問われます。
それぞれの現場で求められることが違うからこそ、専門の施工管理技術者が初期の打ち合わせから竣工後まで一貫して関わる体制を大切にしています。「現場が変わるたびに担当者が変わる」では、施主側の安心感が生まれないと思っているからです。
神奈川県建築コンクールで優秀賞をいただいた実績もありますが、それよりも「あの会社に頼んで良かった」という声が現場ごとに積み重なっていくことが、一番の評価だと感じています。
「この規模・この用途、うちに頼めるかな」という案件があれば、まず声をかけてみてください。
それでは、また。
No.7166


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