価格の話に、会社の考え方は出る

住宅でも法人建物でも、最終的に避けて通れないのが価格の話です。
建物の相談をしていて、「いい話だな」と思っていても、現実には予算があります。
当然の事ですよね。
ただ、この価格の話の仕方に、会社の考え方って結構出るなと思います。

菊池です。

例えば、安さだけを前に出す説明。
逆に、価格の理由をほとんど説明しない説明。
あるいは、都合の悪い事は最後まで出てこない説明。
こういうやり取りって、その場では通ったように見えても、後でしんどくなりやすいんですよね。

私は、価格って単なる数字ではなくて、“何に対してお金がかかるのかを共有する時間”だと思っています。
構造なのか。
断熱なのか。
素材なのか。
手間なのか。
維持管理まで含めた考え方なのか。
そこが見えてくると、お客様側も「高い・安い」だけではなく、「自分たちに合うかどうか」で見やすくなる。

SOLE LIVINGの家づくりでも、自然素材や住み心地に関わる部分に重きを置いていますが、こういう要素は派手な見た目よりも、毎日の体感に効いてくるものです。
だからこそ、価格の説明も“今見えるもの”だけでなく、“これから先どう暮らせるか”まで含めて伝わる方が、本当は親切なんだろうなと思います。

価格の話って、どうしても緊張感が出ます。
でも、そこで曖昧にしない。
必要な事をちゃんと伝える。
できる事と難しい事を分けて話す。
そういう姿勢がある会社の方が、結局長く安心できる気がします。

建物づくりにおいて、価格は大事です。
でも、価格そのもの以上に、価格をどう説明するかが、その会社らしさを表している。
この仕事をしていると、そんな場面をよく見ます。

それでは、また。

No.7095

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“新しい人が入る建物”は、いつもより少しだけ案内が必要

4月は、会社の中に新しい人が入ってくる季節です。
新入社員、異動者、外部の出入り。
働く人が変わると、ふだん当たり前だった建物の使い方も、実は“当たり前じゃなかった”と気づく事があります。

菊池です。

社屋でも工場でも倉庫でも、長くいる人ほど建物に慣れています。
この扉は少し重い。
この通路は朝混む。
この棚は奥から取らない方がいい。
このスイッチはこっち。
こういう“小さな知識”って、普段は言葉にしなくても回るんですよね。
でも、新しい人にとっては全部が初見です。

だから4月は、建物側にも少しだけ“案内”が必要になります。
大げさなマニュアルではなくて、
「ここは通路」
「ここは一時置き禁止」
「ここは来客導線」
「この設備はここを見れば分かる」
そういう簡単な表示や整理があるだけで、動きやすさは全然変わります。

法人建物の管理って、つい設備点検や修繕の話に意識が向きますが、実際には“人が迷わないこと”もすごく大事です。
特に春は、建物の不具合より“使い方のズレ”の方がトラブルになりやすい。
物の置き方、出入りのルール、どこまで入っていいのか。
ここが曖昧だと、小さな事故やストレスにつながります。

今いる人にとっては当たり前でも、新しく入る人には全部が情報です。
だからこそ4月は、建物を一度“初めて使う人の目”で見てみる。
入口から歩いてみる。
表示を見直してみる。
古い掲示を外してみる。
それだけでも、建物の親切さはかなり変わってきます。

使いやすい建物って、最新設備が入っている建物だけではなくて、初めての人が戸惑いにくい建物でもある。
この時期は、そんな視点で少し整えておくと良いかもしれませんね。

それでは、また。

No.7094

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“家づくりを始めたばかり”の時こそ、モデルハウスに行く意味がある

家づくりを考え始めたばかりの方から、
「まだ何も決まっていないんですが、見に行っていいんですか?」
というご相談をいただく事があります。
これ、結論から言うと、むしろ“その段階”だからこそ見に行く意味があると思っています。

菊池です。

家づくりって、ある程度まとまってから見学するもの、と思われがちですが、実際には逆なんですよね。
土地が決まってから、住宅会社を絞ってから、予算も全部見えてから。
そこまで行く前に、「自分たちはどんな空気感の家が好きなのか」「どんな暮らし方に心地よさを感じるのか」を、実際の空間で確かめる方がずっと参考になります。

今ご案内している矢部の木の家モデルハウスも、まさにそういう“最初の一歩”に向いている場所だと思います。
自然素材の感じ方。
高断熱の住まいの空気感。
家事動線の流れ。
家族が自然に集まりやすい居場所のつくり方。
こういうものは、カタログや写真ではなかなか分かりません。
実際に立ってみて、「ここ、なんか落ち着くな」と感じるかどうかが一番大きい。

あと、家づくりを始めたばかりの方にとって、意外と役に立つのが公式LINEです。
登録すると、家づくりの基本が分かるガイドブックや、HPでは出していない価格付きの施工事例、暮らしに役立つコラム、イベント情報などが届きます。
いきなり何かを決めるためというより、「まだ分からない事が多い時期に、少しずつ感覚を整えていく」ための情報源として使いやすいんですよね。
しかも、ちょっとした質問がしやすいのもLINEのいいところです。

モデルハウスの来場予約も、LINE登録も、家づくりの“決断”というより“準備”に近いと思います。
まず見てみる。
まず知ってみる。
そのくらいの軽さで動いてみると、案外そこから見えるものが多いです。

家づくりは、最初から正解を持って始めるものではありません。
だからこそ、最初の段階で“体感”と“情報”の両方に触れておく。
この春、家づくりを少しでも考え始めた方には、その入口としてモデルハウス見学とLINE登録はかなり良い組み合わせかなと思います。

それでは、また。

No.7093

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洗面所は“通過点”ではなく、家のリズムを整える場所

家づくりの打ち合わせでは、リビングやキッチンの話は盛り上がります。
当然ですよね。毎日の中心ですし、見た目にも印象が出やすい場所ですから。
でも、実は住み始めてからかなり効いてくるのが、洗面や脱衣まわりだったりします。

菊池です。

洗面所って、単に顔を洗う場所ではないんですよね。
朝の支度、帰宅後の手洗い、洗濯、入浴、ちょっとした身だしなみの確認。
家族全員が一日に何度も通る場所です。
しかも、使うタイミングが結構重なる。
だからここが詰まると、家のリズム全体が少しずつ重たくなります。

SOLE LIVINGの家づくりでも、家事動線や生活動線をかなり丁寧に見ている印象がありますが、洗面まわりってまさにその象徴みたいな場所です。
広ければいい訳でもないし、設備が豪華なら解決する訳でもない。
誰が、どの時間に、どう使うか。
この想像が合っているかどうかで、使いやすさがかなり変わります。

例えば、洗面と脱衣を分けるのか。
帰宅後すぐ手を洗える位置なのか。
洗濯物を一時置きする場所があるのか。
タオルや着替えが近いのか。
こういう事って、図面で見ると地味なんですが、暮らし始めるとかなり大きい。

特に4月は、新しい生活リズムが見えてくる時期です。
朝の順番が変わったり、帰宅時間がズレたり、家族の使い方がはっきりしてくる。
そうすると、「ああ、こういう場所が家には必要なんだな」というのが分かりやすくなります。
今住んでいる家の不便さも、次の家づくりのヒントになる訳ですね。

家づくりって、つい“映える場所”を優先したくなりますが、毎日の快適さをつくるのは、案外こういう生活の中継地点かもしれません。
洗面所を、ただの通過点ではなく、暮らしのテンポを整える場所として考えてみる。
その視点があると、間取りの見え方も少し変わる気がします。

それでは、また。

No.7092

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“建てたい時に、すぐ建つ”とは限らない時代に思うこと

先日、TOTOがシステムバス・ユニットバスの新規受注について、一時的に受注システム上での注文を見合わせている、というニュースを目にしました。
すでに納期回答済みのものは予定通り出荷する一方で、一部部材の不足によって、現行の受注システムでは適切な処理ができないという内容でした。背景には、中東情勢の悪化や原材料調達の不安定化があるとのこと。

菊池です。

こういうニュースに触れると、改めて感じるのは、家づくりや建物づくりって、現場だけで完結する仕事ではないということです。
設計がまとまって、見積りが出て、現場の段取りができても、最終的には材料や設備がきちんと届くことが前提になります。
しかもその背景には、国内だけではなく、海外情勢や物流、原材料の動きまで影響してくる。
建物一つつくるのに、本当に多くの要素がつながっているんですよね。

今回の件で大事だなと思うのは、「じゃあ危ないからやめよう」ではなく、こういう時代にどう家づくりを進めるかを冷静に考えることだと思っています。
設備機器や部材というのは、今後も情勢によって納期や供給に影響が出る可能性があります。
ということは、建てる側も、依頼する側も、以前より少しだけ“前倒しで考える”ことが必要になる。
設備を選ぶタイミング。
仕様を固めるタイミング。
代替案を持っておくこと。
こういう段取りの精度が、以前より大事になるということですね。

住宅でも法人建物でも同じですが、「まだ先だから大丈夫」と思っていると、いざ決める時に選択肢が狭くなることがあります。
逆に、少し早めに情報を押さえておけば、慌てずに整理できる。
これは不安を煽りたい訳ではなく、今の時代の現実として、建物づくりが“早めの準備が報われやすい仕事”になってきている、ということだと思います。

もちろん、こういう話を聞くと不安にもなります。
でも一方で、だからこそ会社側の姿勢が大事になるとも感じます。
状況を隠さずに伝えること。
代替案があるなら早めに出すこと。
納期や仕様に影響が出そうなら、きちんと共有すること。
結局、お客様にとって安心できるのは、「何も起きないこと」より、「何かあった時にちゃんと説明があること」なのかもしれません。

建物づくりは、思っている以上に世の中の動きとつながっています。
だからこそ、急がせるでもなく、楽観視するでもなく、少し先を見ながら一緒に整えていく。
そういう家づくり、建物づくりをしていきたいなと、今回のニュースを見て改めて感じました。

それでは、また。

No.7091

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春の“窓の開け方”で、家の使い方が分かる

4月に入ると、ようやく窓を開けるのが気持ちいい日が増えてきます。
真冬みたいに締め切りっぱなしでもなく、夏みたいにエアコンありきでもない。
この時期って、家の使い方が一番素直に出る季節かもしれません。

菊池です。

面白いのは、窓の開け方にその家の暮らし方が結構出る事です。
朝だけ開けるのか。
帰宅後に風を通すのか。
キッチン側だけ開けるのか。
家族が自然に集まる部屋の窓だけ開くのか。
つまり、どこを“気持ちよくしておきたいか”が、窓の開け方に表れるんですよね。

家づくりの時、窓はどうしても採光や通風の計算で考えます。
もちろんそれは基本です。
でも住み始めると、窓って“風を通すための穴”というより、“家の呼吸をつくる場所”みたいな感覚があります。
ここを開けると落ち着く。
ここを開けると家の空気が軽くなる。
こういう感覚がある家は、居心地がいいです。

SOLE LIVINGの家づくりでも、自然素材や風の通り方、外とのつながりを大事にしているのは、そういう“呼吸感”をつくりたいからなんだろうなと思います。
窓の数を増やせばいい訳ではなく、どこにどう抜けるか。
その設計が、住んでからの心地よさに効いてきます。

春は、その心地よさを確認するにはぴったりの季節です。
今住んでいる家でも、少し意識して窓を開けてみると、「自分たちはこういう空気感が好きなんだな」と分かる事があります。
その感覚は、これから家づくりを考える方にとっては、かなり大きなヒントになるはずです。

窓って、明るさや風だけの話ではなく、その家らしい呼吸をつくるもの。
そんな見方をすると、春の風も少し違って感じられるかもしれません。

それでは、また。

No.7090

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モデルハウスは、“暮らしの温度差”を見る場所かもしれない

モデルハウスに行くと、つい設備やデザインに目が行きます。
キッチンの形、床の素材、洗面の雰囲気、窓の大きさ。
どれももちろん大切ですし、見ていて楽しい部分でもあります。

菊池です。

ただ、個人的には、モデルハウスって“家の中の温度差”を見る場所でもあると思っています。
ここでいう温度差は、単に室温だけではなく、空気感や居場所ごとの心地よさも含めた話です。

例えば、玄関から入った時。
リビングに入った時。
ダイニングに座った時。
少し奥に行った時。
その空間ごとに、落ち着き方や開放感がどう変わるか。
居場所によって、ちゃんと意味のある変化があるか。
こういう見方をすると、モデルハウスは“設備を見る場所”から、“暮らしを感じる場所”に変わる気がします。

SOLE LIVINGの体験型モデルハウスも、まさにそういう見方が合うんだろうなと思います。
自然素材、光、抜け感、囲われた外とのつながり。
そういう要素を、頭で理解するというより、体で感じるための場所なんですよね。
「ここ、気持ちいいな」
「この場所だと話しやすいな」
そういう感覚の積み重ねが、家づくりのヒントになる。

春は、モデルハウスを見るにはすごくいい季節です。
寒すぎず、暑すぎず、光も柔らかい。
家の中と外の関係が分かりやすい時期でもあります。
だからこそ、見学に行く時は、“どこに住みたいか”ではなく、“どこで長く居たいか”を意識してみると面白いと思います。

家づくりって、最終的には「どんな家か」より「どんな時間が流れるか」なんだと思います。
モデルハウスは、その時間の雰囲気を先に感じる場所。
そう考えると、見るポイントも少し変わってくるかもしれませんね。

それでは、また。

No.7089

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“照明の明るさ”より、“影の出方”を見る

法人建物の改善の話になると、照明は意外と後回しにされがちです。
暗すぎればもちろん問題ですが、明るければそれでOK、という扱いになりやすい。
でも実際には、照明ってかなり“空間の使いやすさ”に効くんですよね。

菊池です。

特に工場や倉庫、事務所では、単に照度が足りているかだけでなく、影がどう出るかが大事です。
明るいのに見づらい。
手元は見えるけど、奥が見えにくい。
通路で人の動きが読みにくい。
こういう事って、照明の数より“当たり方”の問題だったりします。

例えば、棚の前で影が落ちる。
作業台の手元に、自分の影がかぶる。
入口から入った瞬間だけまぶしくて、その先が見えにくい。
こういう状態は、小さなストレスになりますし、場合によっては安全性にも関わります。
特に新年度で人の配置が変わったり、新しい人が入ってきたりする時期は、見え方の違和感が表に出やすいです。

住宅でも似ていて、照明って“明るいかどうか”より、“落ち着くかどうか”の方が住み心地に効く事があります。
夜にリビングがなんとなく心地いい家って、照明の数よりも、影の出方や光の広がり方がうまいんですよね。
SOLE LIVINGの空間づくりを見ていても、そのあたりのバランスは大事にしている印象があります。

照明を見直す時は、ぜひ「暗い所はないか」だけでなく、「変な影は出ていないか」を見てみるといいと思います。
空間って、明るさだけで出来ている訳ではなく、影とのバランスで成り立っている。
そこが整うと、見え方も、居心地も、仕事のしやすさも少し変わってきます。

それでは、また。

No.7088

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“近い会社”より、“届く会社”でありたい

地域密着、地元密着。
会社をやっていると、こういう言葉を使う機会は少なくありません。
実際、相模原という地域で仕事をしている以上、その意識はとても大切だと思っています。
ただ、その一方で、いつも思う事があります。

菊池です。

地域密着って、単純に“近い”ことだけでは足りないんですよね。
会社が近くにある。
事務所がすぐ行ける場所にある。
それはもちろん安心材料です。
でも、お客様にとって本当に大事なのは、何かあった時にちゃんと届くかどうかなんだと思います。

電話した時に返ってくるか。
困った時に相談しやすいか。
言いにくい事でもちゃんと伝えてくれるか。
必要な時に、現場や担当に話が届くか。
この“届く感じ”があるかどうかで、地域密着の意味は全然変わります。

住宅でもそうですし、法人建物でもそうです。
社屋や工場って、建てた後に相談したい事が普通に出てきます。
小さな不具合、使い方の見直し、維持管理の相談。
そういう時に、「近いけど、なんとなく頼みにくい」では意味がない。
むしろ、物理的な距離より、心理的な距離の方が大事な場面もあります。

SOLE LIVINGの「ひとつひとつの暮らしを想う」という言葉も、突き詰めるとそういう事なのかなと感じています。
ただ家をつくるのではなく、暮らしの中でちゃんと届く存在であるかどうか。
それは、派手ではないですが、会社として持ち続けたい感覚です。

地域密着という言葉は便利ですが、便利な言葉ほど中身が大事ですね。
近いから安心、ではなく、届くから安心。
新年度に入って、そんな事をあらためて考えています。

それでは、また。

No.7087

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“新しい家”の魅力は、完成した瞬間より一年後に出る

家づくりの話をしていると、どうしても完成時のイメージに意識が向きます。
外観がどう見えるか、内装の雰囲気はどうか、引き渡しの時にどう仕上がっているか。
もちろんそこはとても大事ですし、ワクワクする部分でもあります。

菊池です。

ただ、個人的には、家の本当の魅力は完成した瞬間より、一年後に出ると思っています。
特に自然素材を大切にしている家は、その傾向が強い。
木の床、塗り壁、光の入り方、空気感。
そういうものって、最初が一番美しいというより、住む人の時間が少し重なった頃に“その家らしさ”が出てくるんですよね。

SOLE LIVINGの家づくりでも、自然素材を大切にするスタンスがありますが、自然素材って均一じゃないからこそ面白い。
木目も、表情も、色味も少しずつ違う。
最初はそれを“個体差”として見るかもしれませんが、住んでいくうちに、それがだんだん“味わい”に変わっていく。
この変化を楽しめる家は、時間の経ち方がいいなと感じます。

逆に、完成した瞬間だけを追いかけすぎると、家って少し疲れる事があります。
いつまでも新築のままでいようとすると、どこかで無理が出る。
でも、少しずつ馴染んでいくものだと分かっていると、家との付き合い方も柔らかくなります。

春は、新しい事が始まる季節ですが、“新しい”という言葉の裏には、“これから馴染んでいく”という時間も含まれているんだと思います。
家も同じで、完成がゴールではなく、その後どう育っていくか。
そこまで含めて考えると、家づくりは少し穏やかに見えてくるかもしれません。

完成した瞬間のきれいさももちろん嬉しい。
でも、一年後に「この家、なんかいいな」と思える方が、きっと長く幸せです。
そういう家づくりの方が、個人的には好きですね。

それでは、また。

No.7086

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