“家のにおい”は、暮らし方のヒントかもしれない

家って、見た目や温度の話はよくしますが、“におい”の話は意外と後回しになりがちです。
でも実際には、家の印象って、玄関を開けた瞬間の空気感でかなり決まる気がします。

菊池です。

例えば、木の香りがふっとする家。
空気がこもっていない家。
洗濯物や料理の気配はあるけれど、重たくない家。
そういう空気って、図面では見えませんし、設備表にも出ません。
でも、暮らしの心地よさにすごく関わっているんですよね。

SOLE LIVINGが自然素材にこだわっているのも、単に見た目の話だけではなくて、この“空気の質”を大事にしているからだと思います。
自然素材は、年数が経つごとに味わいが増すという面もありますが、それ以上に、暮らしの中で感じる空気感が柔らかい。
これは住んでみないと分かりにくいですが、かなり大きい違いです。

4月後半になると、窓を開ける機会も増えて、家の中のにおいも変わりやすくなります。
冬の閉じた空気から、少しずつ外の風が入ってくる。
だからこの時期は、今の家でも「どんな時に空気が重く感じるか」「どこにこもりやすいか」を見るにはちょうどいいタイミングです。
キッチンなのか、洗面なのか、収納なのか。
そこが分かると、次の家づくりで何を大事にしたいかも見えてきます。

家のにおいって、単なる好き嫌いではなく、暮らし方や素材、換気の仕方、収納の状態まで全部つながっています。
だからこそ、心地いい家を考える時に、“見えるもの”だけでなく“感じるもの”も大事にしたいですね。

数字や性能の話ももちろん大事。
でも最後に「この家、なんかいいな」と思うかどうかは、案外こういう部分だったりします。
春の風が気持ちいい今の時期だからこそ、家の空気に少し意識を向けてみるのも面白いと思います。

それでは、また。

No.7099

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“着工が減る”という数字を、どう受け止めるか

某業界紙の記事で、建設経済研究所と経済調査会が発表した建設投資見通しでは、2025年度の新設住宅着工戸数は72.2万戸、前年度比11.5%減と予測されていました。
一方で、2026年度は77.7万戸まで持ち直す見通しで、反動減の一巡による回復も見込まれています。
また、新築住宅市場と対照的に、建築補修・改修分野は堅調で、建て替えから大型リフォームやリノベーションへのシフトも読み取れる内容でした。

菊池です。

こういう数字を見ると、「住宅市場は厳しい」「これから先はどうなるんだろう」と受け止めたくなります。
もちろん、楽観できる話ではありません。
資材価格も高い。
労務費も上がる。
住宅ローン金利の話もある。
展示場来場者の伸び悩みもある。
そういう意味では、住宅取得を考える方にとって、以前より判断が難しい時代になっているのは確かです。

ただ、その一方で、この数字の中には“量の時代から質の時代へ移っている”という面もある気がしています。
着工戸数が減っても、住宅にかかる名目投資額は大きく落ちていない。
これは単純に高くなったというだけではなく、お客様が家づくりに求めるものが、以前より慎重に、そして深くなっている事の表れでもあるのかなと。

さらに興味深いのは、改修やリノベーション分野がしっかり伸びていることです。
新築一択ではなく、今ある建物を活かして、暮らしを更新していく。
これは住宅でも、法人建物でも、今後さらに大きなテーマになっていくと思います。
家づくり=新築という考え方が、少しずつ変わってきているんでしょうね。

私たち建設会社の立場からすると、こういう時代だからこそ、ただ“建てる”だけではなく、“どう暮らしたいか”“どう使い続けたいか”に寄り添える会社である事が求められている気がします。
新築も、リノベも、改修も、結局はその人やその会社の時間をどう支えるかの話ですから。

数字だけを見れば厳しさもあります。
でも、その数字の裏側には、お客様の選び方がより本質的になってきている、という面もある。
そう考えると、この変化は単なる縮小ではなく、建設業の役割が問われている時期なのかもしれません。

それでは、また。

No.7098

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GW前に一度だけ。“休む前の建物チェック”をしておく

4月後半になると、少しずつゴールデンウィークが見えてきます。
住宅では長い外出の予定が入りやすく、法人建物では休業日や稼働停止の時間が出てくる時期ですね。
こういう節目の前におすすめしたいのが、“休む前の建物チェック”です。

菊池です。

休みに入る前って、どうしても仕事も生活もバタバタします。
だから建物の事は後回しになりやすい。
でも、実は連休前こそ、少しだけ見ておいた方がいいポイントがあります。

住宅なら、
水まわりの止水確認。
窓や勝手口の戸締まり。
外まわりに飛びやすい物が出ていないか。
ポストまわりや玄関の整理。
このあたりを見ておくだけでも安心感が違います。
春は風も強い日がありますし、不在時のちょっとした不具合って、戻ってきてから余計に大きく感じるんですよね。

法人建物の場合は、
空調や設備の停止確認。
シャッター・施錠の最終確認。
休み明けにすぐ動かしたい設備の状態確認。
雨が降った時に気になる排水まわり。
そして、連休中の緊急連絡先が共有されているか。
ここが揃っているだけでも、休み明けの立ち上がりはかなり違います。

建物管理って、動いている時の対応だけじゃなく、止まる時の整え方も大事なんですよね。
休みに入る前に、どう止めるか。
休み明けに、どう戻るか。
そこまで含めて建物を見ている会社は、やっぱり安定感があります。

大げさな点検は必要ありません。
一度だけ、“不在になる前の目線”で家や建物を見る。
それだけでも、かなり違います。
GW前はまだ少し先ですが、今のうちに一度意識しておくと、直前に慌てずに済むかなと思います。

それでは、また。

No.7097

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“一人になれる場所”がある家は、家族にもやさしい

家づくりの話になると、「家族が集まる場所」はよくテーマになります。
リビング、ダイニング、吹き抜け、つながる空間。
どれも大事ですし、家族が自然に顔を合わせやすい家はやっぱりいいなと思います。

菊池です。

ただ、その一方で、最近あらためて思うのは、一人になれる場所がある家は、結果として家族にもやさしいという事です。
ずっと誰かと一緒にいられる事と、いつも誰かの気配がある事は、似ているようで少し違います。
どんなに仲が良くても、少しだけ距離を取れる場所がある方が、空気は整いやすい。

例えば、リビングの隅の小さなカウンター。
廊下の先のちょっとしたスペース。
窓辺に置ける椅子。
大きな書斎や個室じゃなくてもいいんですよね。
「ここに行くと少しだけ気持ちが切り替わる」
そういう場所があるだけで、家の中の密度はかなり変わります。

SOLE LIVINGの家づくりでも、家族のつながりを大切にしつつ、それぞれが心地よく過ごせる居場所をどうつくるか、という感覚があるように思います。
大空間だけではなく、少しこもれる感じ。
外とのつながりがありつつ、守られた感じ。
そういうバランスが、住んでからの“ちょうどよさ”を生むんでしょうね。

4月は、新しい環境で少し疲れもたまりやすい時期です。
だからこそ家には、“集まれる場所”だけでなく、“離れられる場所”も欲しい。
これは家族がバラバラになるためではなく、むしろ気持ちよく一緒にいるために必要な余白なんだと思います。

家って、にぎやかさだけで出来ている訳ではありません。
静かに一人でいられる時間まで含めて、居心地が決まる。
そんな見方で間取りを考えると、また違った優先順位が見えてくるかもしれませんね。

それでは、また。

No.7096

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価格の話に、会社の考え方は出る

住宅でも法人建物でも、最終的に避けて通れないのが価格の話です。
建物の相談をしていて、「いい話だな」と思っていても、現実には予算があります。
当然の事ですよね。
ただ、この価格の話の仕方に、会社の考え方って結構出るなと思います。

菊池です。

例えば、安さだけを前に出す説明。
逆に、価格の理由をほとんど説明しない説明。
あるいは、都合の悪い事は最後まで出てこない説明。
こういうやり取りって、その場では通ったように見えても、後でしんどくなりやすいんですよね。

私は、価格って単なる数字ではなくて、“何に対してお金がかかるのかを共有する時間”だと思っています。
構造なのか。
断熱なのか。
素材なのか。
手間なのか。
維持管理まで含めた考え方なのか。
そこが見えてくると、お客様側も「高い・安い」だけではなく、「自分たちに合うかどうか」で見やすくなる。

SOLE LIVINGの家づくりでも、自然素材や住み心地に関わる部分に重きを置いていますが、こういう要素は派手な見た目よりも、毎日の体感に効いてくるものです。
だからこそ、価格の説明も“今見えるもの”だけでなく、“これから先どう暮らせるか”まで含めて伝わる方が、本当は親切なんだろうなと思います。

価格の話って、どうしても緊張感が出ます。
でも、そこで曖昧にしない。
必要な事をちゃんと伝える。
できる事と難しい事を分けて話す。
そういう姿勢がある会社の方が、結局長く安心できる気がします。

建物づくりにおいて、価格は大事です。
でも、価格そのもの以上に、価格をどう説明するかが、その会社らしさを表している。
この仕事をしていると、そんな場面をよく見ます。

それでは、また。

No.7095

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“新しい人が入る建物”は、いつもより少しだけ案内が必要

4月は、会社の中に新しい人が入ってくる季節です。
新入社員、異動者、外部の出入り。
働く人が変わると、ふだん当たり前だった建物の使い方も、実は“当たり前じゃなかった”と気づく事があります。

菊池です。

社屋でも工場でも倉庫でも、長くいる人ほど建物に慣れています。
この扉は少し重い。
この通路は朝混む。
この棚は奥から取らない方がいい。
このスイッチはこっち。
こういう“小さな知識”って、普段は言葉にしなくても回るんですよね。
でも、新しい人にとっては全部が初見です。

だから4月は、建物側にも少しだけ“案内”が必要になります。
大げさなマニュアルではなくて、
「ここは通路」
「ここは一時置き禁止」
「ここは来客導線」
「この設備はここを見れば分かる」
そういう簡単な表示や整理があるだけで、動きやすさは全然変わります。

法人建物の管理って、つい設備点検や修繕の話に意識が向きますが、実際には“人が迷わないこと”もすごく大事です。
特に春は、建物の不具合より“使い方のズレ”の方がトラブルになりやすい。
物の置き方、出入りのルール、どこまで入っていいのか。
ここが曖昧だと、小さな事故やストレスにつながります。

今いる人にとっては当たり前でも、新しく入る人には全部が情報です。
だからこそ4月は、建物を一度“初めて使う人の目”で見てみる。
入口から歩いてみる。
表示を見直してみる。
古い掲示を外してみる。
それだけでも、建物の親切さはかなり変わってきます。

使いやすい建物って、最新設備が入っている建物だけではなくて、初めての人が戸惑いにくい建物でもある。
この時期は、そんな視点で少し整えておくと良いかもしれませんね。

それでは、また。

No.7094

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“家づくりを始めたばかり”の時こそ、モデルハウスに行く意味がある

家づくりを考え始めたばかりの方から、
「まだ何も決まっていないんですが、見に行っていいんですか?」
というご相談をいただく事があります。
これ、結論から言うと、むしろ“その段階”だからこそ見に行く意味があると思っています。

菊池です。

家づくりって、ある程度まとまってから見学するもの、と思われがちですが、実際には逆なんですよね。
土地が決まってから、住宅会社を絞ってから、予算も全部見えてから。
そこまで行く前に、「自分たちはどんな空気感の家が好きなのか」「どんな暮らし方に心地よさを感じるのか」を、実際の空間で確かめる方がずっと参考になります。

今ご案内している矢部の木の家モデルハウスも、まさにそういう“最初の一歩”に向いている場所だと思います。
自然素材の感じ方。
高断熱の住まいの空気感。
家事動線の流れ。
家族が自然に集まりやすい居場所のつくり方。
こういうものは、カタログや写真ではなかなか分かりません。
実際に立ってみて、「ここ、なんか落ち着くな」と感じるかどうかが一番大きい。

あと、家づくりを始めたばかりの方にとって、意外と役に立つのが公式LINEです。
登録すると、家づくりの基本が分かるガイドブックや、HPでは出していない価格付きの施工事例、暮らしに役立つコラム、イベント情報などが届きます。
いきなり何かを決めるためというより、「まだ分からない事が多い時期に、少しずつ感覚を整えていく」ための情報源として使いやすいんですよね。
しかも、ちょっとした質問がしやすいのもLINEのいいところです。

モデルハウスの来場予約も、LINE登録も、家づくりの“決断”というより“準備”に近いと思います。
まず見てみる。
まず知ってみる。
そのくらいの軽さで動いてみると、案外そこから見えるものが多いです。

家づくりは、最初から正解を持って始めるものではありません。
だからこそ、最初の段階で“体感”と“情報”の両方に触れておく。
この春、家づくりを少しでも考え始めた方には、その入口としてモデルハウス見学とLINE登録はかなり良い組み合わせかなと思います。

それでは、また。

No.7093

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洗面所は“通過点”ではなく、家のリズムを整える場所

家づくりの打ち合わせでは、リビングやキッチンの話は盛り上がります。
当然ですよね。毎日の中心ですし、見た目にも印象が出やすい場所ですから。
でも、実は住み始めてからかなり効いてくるのが、洗面や脱衣まわりだったりします。

菊池です。

洗面所って、単に顔を洗う場所ではないんですよね。
朝の支度、帰宅後の手洗い、洗濯、入浴、ちょっとした身だしなみの確認。
家族全員が一日に何度も通る場所です。
しかも、使うタイミングが結構重なる。
だからここが詰まると、家のリズム全体が少しずつ重たくなります。

SOLE LIVINGの家づくりでも、家事動線や生活動線をかなり丁寧に見ている印象がありますが、洗面まわりってまさにその象徴みたいな場所です。
広ければいい訳でもないし、設備が豪華なら解決する訳でもない。
誰が、どの時間に、どう使うか。
この想像が合っているかどうかで、使いやすさがかなり変わります。

例えば、洗面と脱衣を分けるのか。
帰宅後すぐ手を洗える位置なのか。
洗濯物を一時置きする場所があるのか。
タオルや着替えが近いのか。
こういう事って、図面で見ると地味なんですが、暮らし始めるとかなり大きい。

特に4月は、新しい生活リズムが見えてくる時期です。
朝の順番が変わったり、帰宅時間がズレたり、家族の使い方がはっきりしてくる。
そうすると、「ああ、こういう場所が家には必要なんだな」というのが分かりやすくなります。
今住んでいる家の不便さも、次の家づくりのヒントになる訳ですね。

家づくりって、つい“映える場所”を優先したくなりますが、毎日の快適さをつくるのは、案外こういう生活の中継地点かもしれません。
洗面所を、ただの通過点ではなく、暮らしのテンポを整える場所として考えてみる。
その視点があると、間取りの見え方も少し変わる気がします。

それでは、また。

No.7092

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“建てたい時に、すぐ建つ”とは限らない時代に思うこと

先日、TOTOがシステムバス・ユニットバスの新規受注について、一時的に受注システム上での注文を見合わせている、というニュースを目にしました。
すでに納期回答済みのものは予定通り出荷する一方で、一部部材の不足によって、現行の受注システムでは適切な処理ができないという内容でした。背景には、中東情勢の悪化や原材料調達の不安定化があるとのこと。

菊池です。

こういうニュースに触れると、改めて感じるのは、家づくりや建物づくりって、現場だけで完結する仕事ではないということです。
設計がまとまって、見積りが出て、現場の段取りができても、最終的には材料や設備がきちんと届くことが前提になります。
しかもその背景には、国内だけではなく、海外情勢や物流、原材料の動きまで影響してくる。
建物一つつくるのに、本当に多くの要素がつながっているんですよね。

今回の件で大事だなと思うのは、「じゃあ危ないからやめよう」ではなく、こういう時代にどう家づくりを進めるかを冷静に考えることだと思っています。
設備機器や部材というのは、今後も情勢によって納期や供給に影響が出る可能性があります。
ということは、建てる側も、依頼する側も、以前より少しだけ“前倒しで考える”ことが必要になる。
設備を選ぶタイミング。
仕様を固めるタイミング。
代替案を持っておくこと。
こういう段取りの精度が、以前より大事になるということですね。

住宅でも法人建物でも同じですが、「まだ先だから大丈夫」と思っていると、いざ決める時に選択肢が狭くなることがあります。
逆に、少し早めに情報を押さえておけば、慌てずに整理できる。
これは不安を煽りたい訳ではなく、今の時代の現実として、建物づくりが“早めの準備が報われやすい仕事”になってきている、ということだと思います。

もちろん、こういう話を聞くと不安にもなります。
でも一方で、だからこそ会社側の姿勢が大事になるとも感じます。
状況を隠さずに伝えること。
代替案があるなら早めに出すこと。
納期や仕様に影響が出そうなら、きちんと共有すること。
結局、お客様にとって安心できるのは、「何も起きないこと」より、「何かあった時にちゃんと説明があること」なのかもしれません。

建物づくりは、思っている以上に世の中の動きとつながっています。
だからこそ、急がせるでもなく、楽観視するでもなく、少し先を見ながら一緒に整えていく。
そういう家づくり、建物づくりをしていきたいなと、今回のニュースを見て改めて感じました。

それでは、また。

No.7091

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春の“窓の開け方”で、家の使い方が分かる

4月に入ると、ようやく窓を開けるのが気持ちいい日が増えてきます。
真冬みたいに締め切りっぱなしでもなく、夏みたいにエアコンありきでもない。
この時期って、家の使い方が一番素直に出る季節かもしれません。

菊池です。

面白いのは、窓の開け方にその家の暮らし方が結構出る事です。
朝だけ開けるのか。
帰宅後に風を通すのか。
キッチン側だけ開けるのか。
家族が自然に集まる部屋の窓だけ開くのか。
つまり、どこを“気持ちよくしておきたいか”が、窓の開け方に表れるんですよね。

家づくりの時、窓はどうしても採光や通風の計算で考えます。
もちろんそれは基本です。
でも住み始めると、窓って“風を通すための穴”というより、“家の呼吸をつくる場所”みたいな感覚があります。
ここを開けると落ち着く。
ここを開けると家の空気が軽くなる。
こういう感覚がある家は、居心地がいいです。

SOLE LIVINGの家づくりでも、自然素材や風の通り方、外とのつながりを大事にしているのは、そういう“呼吸感”をつくりたいからなんだろうなと思います。
窓の数を増やせばいい訳ではなく、どこにどう抜けるか。
その設計が、住んでからの心地よさに効いてきます。

春は、その心地よさを確認するにはぴったりの季節です。
今住んでいる家でも、少し意識して窓を開けてみると、「自分たちはこういう空気感が好きなんだな」と分かる事があります。
その感覚は、これから家づくりを考える方にとっては、かなり大きなヒントになるはずです。

窓って、明るさや風だけの話ではなく、その家らしい呼吸をつくるもの。
そんな見方をすると、春の風も少し違って感じられるかもしれません。

それでは、また。

No.7090

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