Plus one ” Living”.

今朝の天気予報だと、最高気温は31℃だそうで。

通勤時には、その兆候は感じられるも汗ばむ程ではなかったが、PMは気温というより湿度がヤバいなと(゚_゚i)

カラッとした真夏日ならまだしも、ジメジメ感たっぷりの真夏日は、ほぼ地獄ですよ(x_x;)

菊池です。

明日もこんな感じならば、事務所内はドライで空調起動です(T▽T;)

という季節は毎年の事なので、今更という感じもしますが。

そんな時こそ、戸建住宅を検討中であれば敷地の有効利用の計画をキッチリと織り込まない手はないです。

個人的な敷地利用が許されない集合住宅形式であれば致し方ありませんが、戸建住宅の場合は敷地を有意義に使える計画にする事で、梅雨のストレスも軽減できるかと。

梅雨なので窓は閉め切りにし、空調設備で室内のコンディションを整えるのが一般的に多いと思いますが、構造躯体の断熱構造を風土に適した設計にし、画像の様に近隣等からの視線を遮られる壁面を造作する事で、プライベートは確保され、かつ窓を開け放し状態にしても、室内の調湿を構造躯体と自然素材の内装材等が行う為、湿気を呼んでジメジメが止まらないという症状も解消されます。

結果、庭先の面積も室内とフロアーラインを限りなくフラットに近づける事で、室内空間+室外空間が生まれるので広さの感覚も延べ床面積以上に。

これに躯体から庭先に掛けて、1間半~2間スパンの屋根を架けられれば、どんな空模様でも鬼に金棒。

その時にやろうと思った事が、ほぼ確実に履行できます。

戸建住宅の最優位性は、「敷地利用」が可能な事。

住み心地、居心地、暮らしやすさは、個々の主観ですが、間取り上の動線や空間に固執し過ぎずに、敷地を含めた全体利用を前提とした計画であるべきだと考えます。

それでは、また。

No.5356
★モデルハウスのご案内はこちらです★

1

Continue Reading