結果から得る事。

 

本日OFF日。

週末少年野球1日目は、川崎市某所の球場にて、上半期総決算の公式大会準決勝へ。

結果は敗北。

2021年の上半期の目標であった優勝するとコミットした大会は、来週行われる三位決定戦へ。

結果は未達となりましたが、試合後の子供達とのミーティングでの中で、ある子供が負けた原因をシンプルに言葉にした子がいました。

「アウトを取れないから負けたんだと思います」

この言葉の意味を子供達に僕から翻訳し、そのミーティングの場にいた子供の殆どは、自グラウンドに帰ってからの練習に対する行動に変化があったので、負けから得る成果としては、結果的に良かったかなと。

「アウトが取れない」のではなく、「アウトを積極的に取りに行かない」、「アウトを取ろうとする意欲が足りない」ので、打ち取ったと思われる打者の打球も、結果的に相手のチャンスになっている。

ディフェンスの目的は、「アウトを取る事」

綺麗にボールを捌く事でも、華麗な送球をする事でもない。

どんな形であっても、アウトという結果を積み上げて、ゲールを終わらせる事だという理解が、決定的に足りないという事を、その子は言っているという事は、彼らに伝わったかなと。

来週の三位決定戦は、勝負の結果は兎も角、前回の試合からの修正点がカイゼン出来たか、否かが重要ですかね  (^ε^)♪

それでは、また。

No.5394
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