事例紹介【こだわり空間】編

 

注文住宅部門【マンションリノベーション】の実例になります。

「天井まで木材の温かみに包まれるマンションリノベーション」

在宅勤務をきっかけに始まったリノベーション計画。

オーナー様は、木の温かみと雰囲気を求め、その要望を受けて積極的に木材を取り入れることになりました。

そうして生まれたマンションは、まるで木々に囲まれた小さな森の中に佇む家のような雰囲気を漂わせています。

部屋に入ると、そこに広がるのは木のぬくもりと優しさに包まれた空間。

各空間には天井の仕上げに木製の材料を使用する事で心地よい空間になり、壁面にも木部を使用する事で、光の加減によってその表情も変わっていきます。

部屋全体が木の香りに包まれ、まるで森林浴をしているかのような心地よさも実現可能かと(^^♪

リビングルームには、暖かみの無垢の床材が敷かれ、窓から差し込む陽光が、床に木漏れ日の模様を描き出す事で、心地よい音楽が流れる中、ほっと一息つくことも。

キッチンスペースにも、天井には無垢の床材で仕上げる事、木の香りをより感じる事が出来、リビングダイニングとの空間全体に優しい雰囲気を広げます。

このように、マンション全体が木の温かみに包まれた空間は、まるで都会の喧騒を忘れさせてくれるような安らぎと癒しを感じる事が出来ますし、間取りや室内素材ではあまり差がつかないマンションでも、積極的に木材を取り入れることで、新たな個性が生まれ、住む人々に心地よい暮らしの実現が可能になるかと思います。

それでは、また。

No.6376
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AIビジネス

 

本日は、都内某所へAIをテーマにした教育サービスの説明会へ。

AIの関連するスキルを習得するために、各業種業態毎の特定の分野に特化した教育サービスを提供する事が可能なビジネスモデル。

たとえば、経営コンサルティング、マーケティング戦略、教育支援など。

顧客は、オンラインの動画サービスで教育を受け、チャットツールで質問や問題を解決するためのサポートを求めることが24時間365日できる。

このサービスは、個人、企業が対象で、構築されたスケジュールに則って、教育スタートから1年後には、AIを駆使し、業務の効率化、コストカットや人員不足の解消を実現できる様になるという構想。

AIという分野の理解など全くないが、これからのビジネス環境を考えても、無関心でいれても無関係ではいれないかなという肌感のある方には、具体的なゴールが明確で、そこに至るまでのロードマップの信憑性を探る必要が無い分、まだまだアナログ環境からの脱却が今後もし難い自社の業界には、とても有効かなと感じられるサービス。

要検討です(^^♪

それでは、また。

No.6373
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カイゼンせよ。

昨日は、月例の事業部会議を各施工担当と。

複数の議題が設定されているので、それぞれにおいて議論を尽くす訳だが、今回最も重要な点として挙がったのは、「安全パトロール」という弊社が主催する施工現場のおける安全管理状況の確認と是正を目的とした業務に関して、出席義務のある外部の協力業者様の一部の方々の出席率が低下している点と、その状況においての担当者の対応について。

まずは、この様な問題点の原因が何なのかという点においての1点目として、参加者がパトロールに価値を見出せなくなった可能性があると。

これは、パトロールの目的や結果に対する十分な説明やフィードバックが欠如していることが原因であろうと。

2点目は、パトロールの結果を組織内で共有し、改善するための、適切なコミュニケーションが不足しているかなと。

その原因として、情報共有のプロセスやプラットフォームの活用不足があり、また、共有される情報の質や量が不十分であるかなと。

3点目は、パトロールの結果に対する改善行動の共有が行われておらず、改善のための具体的なプロセスや方法が現場担当者のみの把握に留まり、他者に明確にされていないことが原因かなと。

という仮説に対する今後の改善策として、1点目として、再度パトロールの目的と価値を明確に伝え、安全性向上や品質管理に対する参加者の貢献がどのように組織全体の成功につながるかを共有させる。

また、参加者の意見や提案を積極的に取り入れることで、参加の改善意欲を自分事として高めていく。

2点目として、パトロールの結果や提案は、組織内のデジタルプラットフォームを活用し、全体共有される環境にする。

そして情報の透明性の確保をする。

3点目として、パトロールの結果に対する改善行動を促進するために、明確な改善プロセス(マニュアル化)を確立させる。

改善提案の収集、優先順位付け、実装、およびフォローアップのためのステップを明確に定義し、各責任者がやるべき事を明確にする。

これらを実行することで、安全パトロールの効果を最大化し、安全管理を向上させる事が出来れば、価値のある施策として今後も継続させる意義はあるかと。

これまでの文化では、ダメなものはダメなんだという意識と、そこから短期で改善させるという意識で取り組めば良いだけという結論なので、あとは行動で(^ε^)♪

それでは、また。

No.6372
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マーケなぁ・・・理解しないとキツイよなとσ(^_^;)

 

もうシャツ1枚で充分な陽気。

外出するまでは、一応上着を持って出ようかと悩んでみましたが不要でしたねσ(^_^;)

我が社の地域は、今年はGW前からCOOL BIZでよろしいかと(^ε^)♪

菊池です。

さて、東京ビッグサイトへ。

「マーケティング Week -春 2024-」

結構な規模での開催でしたが、その中でも目に入る多くのブースのサービスは、

ChatGPT、LINE、ChatGPT、LINE、ChatGPT、LINE、・・・という関連サービスのオンパレード σ(^_^;)

そりゃそうだろうなと、昨今のトレンドからしても、その分野の理解がないと今後厳しいかもと、ITリテラシーが低めの僕でも感じるくらいなので、そうなのかなと思います σ(^_^;)

次の施策のヒントはそれなりに頂けたので、具体的に検討しようかと(^^♪

それでは、また。

No.6370
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まもなく(^^♪

 

昨年から製作に取り組んでいた(仮称)施工管理マニュアル。

予定通り今月末の完成に向けて、該当される案件の確保が一つの課題であったが、ここで受注する事が出来たので、実走できそう(^^♪

そもそも施工管理現場の業務マニュアルを作成する目的は、効果的な運営や業務のスムーズな実施にとって非常に重要と捉えており、経験豊富な施工管理者の能力に頼り切る属人的な業務施策からの脱却です。

以下、それに対する根拠は、

  1. 業務マニュアルの必要性:
    • 業務マニュアルは、施工管理現場での業務の手順やルール、安全規定、品質基準などを明確に定義し、従業員が業務を遂行する際の指針し、これにより、業務の効率化や品質管理の向上、安全性の確保を行う。
  2. 業務マニュアルの作成方法:
    • 現場で行われている業務の詳細な調査と分析を行う。
    • 業務の手順や流れを文書化し、図解やチェックリストなどを活用してわかりやすく整理する。

    • 各業務の責任者や担当者を明確にし、役割と責任を定義する。

    • 定期的な更新や改訂を行い、最新の情報を反映する。
  3. 業務マニュアルのコスト:
    • 業務マニュアルの作成に専門知識や経験が必要な場合、専門家やコンサルタントに依頼することで、作成プロセスを効率化できますが、その分コストが掛かる。

    • 従業員の労働時間: 自社で業務マニュアルを作成する場合、従業員の労働時間が必要になります。この場合、業務マニュアルの作成にかかる時間やコストを見積もる必要がある。
  4. 業務マニュアルの作成のメリット:
    • 業務の標準化と効率化: 業務の手順やルールが明確に定義されることで、作業の標準化や効率化が図れる。

    • 従業員の指導とトレーニング: 新入社員や新任の施工管理者への指導やトレーニングに活用できる。

    • リスク管理と品質管理: 安全規定や品質基準が明確に定義されることで、リスク管理や品質管理が強化される。

業務マニュアルの作成には一定のコストが掛かるが、それに比べて得られるメリットが大きいと考えています。

組織の業務改善やリスク管理を重視する観点から、業務マニュアルの作成は当社にとって重要な分野かと。

これによって、業界が抱える2024年問題が解決に至る訳ではありませんが、少なくとも一つの手段だけではなく、その後の結果を数値化と可視化する事で、組織としての業務改善にも繋がるかなと思っています。

それでは、また。

No.6365
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リーダーの仕事だと思う事

 

本日は月例の役員・執行部会議でした。

組織である限り、何かしらの課題・問題を抱えながらの運営になるのは常ですので、タスクの優先順位を客観的に理解しないと、上手く行くはずのものも行かないのも常。

今日の会議で最も時間を割いて議論になったのは、リーダーの振る舞い方。

そもそもリーダーが求められる仕事のゴールは、部下を成長させ、組織の成果を最大化させる事。

このミッションが最優先課題である限り、考え方は至ってシンプルなはずですが、実働は緻密な思考と行動によって実現するものかと。

当社の各部門のリーダーの年齢層は、30代後半から50代前半。

一般的に、プレーヤーとしてのポテンシャルのピークは30代を境に下降していくはず。

故に、自社の現リーダーの方々は、自身も含めてこれまで以上に勉強や情報のインプットとアウトプットを常時行う日常を習慣化しないと、当たり前にゴールは遠のくという構図かと。

なので、自己成長を止めない為には、年齢を重ねる毎に当たり前に時間もお金も掛かります(T▽T;)

感覚や経験からのジャッジは、とても有効かつ信頼性も当然にあるが、それを裏付けるエビデンスや施策や行動の積上げは必須なので、それが実現できる環境とルールの設定はマスト思います。

例えば、ある業務を部下にやってもらうので、お願いする。

お願いした段階で、やる・やらないの決裁権はお願いされた側。

やれませんという決断がなされれば、それまでです。

リーダーからの指令を確実に実行し、可能な限り求める成果に到達させるという設計はリーダーの仕事で、具体的な方法論は分からないが、自分で考えて何とかしろという指令は無責任だと思います。

画像の書籍の帯に書かれている「チームをまとめる時、いい人になるな」

ここでの「いい人」の定義は、仕事環境において、部下から煙たがられず、嫌われず、当たり障りのない自身の立ち位置を優先する人かなと。

目的さえ見失わなければ、そうはならないと思います。

それでは、また。

No.6364
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DXの現場標準化

 

弊社事業は、特殊建築事業(非住宅部門)、法人営繕事業、注文戸建新築住宅事業、既存住宅リノベーション/リフォーム事業の4事業になります。

第一四半期が終了した時点で、全体的な業績推移は昨年実績から+10%前後の着地で推移しており、現状ではほぼ計画通りという評価です。

その中でも、特に既存住宅のリノベーション工事に関する問い合わせ、ご相談が昨年以上の軒数を頂けている状態は、得意としている分野でもあるので、非常に嬉しいトピック。

2か月~3か月超の工期を要する既存住宅のリノベーション内容となると、更地から新築住宅を建築するという技術以上に、経験とノウハウが要求される為、それなりの知見は必要。

そういう部分では、非住宅部門から既存住宅の施工まで、技術の経験値を積上げられているのは、自社の最も強みとした部分です。

そのあたりも含め、建築をお考えの方々に対してのソリューションの提供が、ある程度ご満足頂ける提案が出来ているのかなと思っています。

画像は、某マンションのリノベーション工事中の現場画像。

現場での進捗確認は勿論の事、現在は新築住宅の施工管理同様に、オンラインでの進捗情報共有から各分野の専門業者との工程、品質、安全管理の分野も実走し始めましたので、今後はより濃度の濃いコミュニケーションが可能になるかなと。

ここが定着すれば、残るは特殊建築の施工管理部門。

今月から来月に掛けて着工する現場数は、各事業部毎に年間を通じても比較的多い時期になりますので、積極的に現場DXに取り組みながら検証と実行をと思います(^^♪

それでは、また。

No.6363
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お客様の声

 

良い家か、否かを決めるのは、実施に建築されてお住いなられたお客様。

「お客様の声」

なので、そのご意見、ご感想は真摯に受けとめ、次への改善や進化に繋げられる本質的な資産です。

また、貴重なお時間を頂戴して、インタビューをさせて頂けるだけでも、大変ありがたい事だと理解しています。

なので、その様な実践者の生の声が、これから家づくりをお考えの方々の参考になれば幸いですし、その結果、弊社以外の建設会社でお建てになられたとしても、それはそれでお住いの方が失敗や後悔という結果に着地しないのであれば、よろしいことかなと。

よろしければ。是非覗いてみてください(^^♪

それでは、また。

No.6357
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重要課題(^^♪

 

某コンサルティング会社主催のセミナーの内容で、OB顧客から紹介を頂く施策として、引き渡し後のアフターフォロー、メンテナンスを自社で行う事を推奨していた。

紹介をしてもらう為だけの施策ではなく、本質的に正しい思考だと思います。

その中で、講演されていた方が公開していた顧客アンケート結果で、「推奨意向への影響要因」つまり、他者へ紹介しようと思える要因のベスト3が、

① 建物性能

② 会社の信頼

③ 契約から引き渡しまでの担当者の対応

以上の結果らしい。

①②は、紛れなくそうだろうなと思いますが、③に関しては、時期(契約から引き渡しまで)が明記されているのが興味深いなと。

各社の体制や方針で異なる分野だが、主に複数人が携わる事で成立していくプロジェクトである為、登場人物も比較的多い世界。

契約までの方、契約後登場する方、引き渡し後に登場する方と、各フェーズ毎にそれぞれの専門のスタッフが担当するケースが多いと思うが、自社もその傾向。

特に、お引き渡し後のアフターフォローとメンテナンス(診断含む)は、建物寿命を考慮しても住み手も造り手も、世代を超えて対応する事も想定しているので、その部分の仕組化は力を入れている会社です。

ちなみに、そのアンケートのデータ結果だと、「アフターサービスの内容」「引き渡し後の担当者の対応」は、5番目、6番目。

一見、地味なポイントの様にも感じられる方も多いかと思いますが、所謂「良い家」を提供する意味では、重要なファクターだと確信しています(^^♪

という事で、今後も「応援団」の仕組みに磨きを掛けながらです(^_^)v 

それでは、また。

No.6352
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