今日は某セミナーを視聴。
予定があり最後まで視聴できませんでしたが、有益な時間になったと思っています。
その公演中の話題で講師の方が「エントロピーの法則」を例え話で。
そもそもこの法則とは、、熱力学、統計力学において定義される示量性の状態量だそうで、熱力学においては断熱条件下での不可逆性を表す指標だそうです。
・・・難しそうな表現ですが簡単に言うと、熱いお湯は放っておけば冷めていくわけで、逆に熱くなって行く事はない。
結果、熱は高い方から低い方へ移動するという法則がエントロピーの法則というそうです。
この表現を「不可逆性」というそうで、この法則を組織や人の感情に置き換えると、
「厳しいもの」→「楽なもの」
「難しく抽象的で難易度の高いもの」→「やさしく分かりやすいもの」
「変えること」→「変えないこと」
という方へ、自然と流れていく傾向が強く、「増やすこと」への抵抗は無いが、「減らすこと」には大きな抵抗を示す等。
確かになと ( ̄_ ̄ i)
という事で、組織のリーダーや個人は、この「不可逆性」に逆らう事であると。
「迷ったら困難な道を選べ」「狭き門より入れ」という先人の教え通りという事ですね。
・・・これが中々出来なかったりするんですけど、成果を出すならやらなきゃねσ(^_^;)
それでは、また。