住まいの“維持費”が上がる時代

某業界紙の記事によれば、分譲マンションの管理費は7.5%、修繕積立金は16.5%上昇。管理員の人件費や資材価格の高騰、電気・水道などの光熱費上昇が続く中、「住み続けるコスト」が確実に増えています。

マンションに限らず、住宅全体で「建てた後の支出管理」がこれまで以上に重要な時代に入りました。

特に修繕積立金の上昇は深刻で、70㎡換算では毎月約1.4万円。築年数が増すほど費用は上昇し、インフレの影響も相まって長期修繕計画が追いつかないケースも出ています。

こうした現実を踏まえると、住宅購入を「ローン返済額だけ」で判断するのはもはや危険です。

“建てた後”をどこまで見通して設計できるかが、これからの住まい選びの最大のポイントといえます。


相陽建設の家づくりが“長く安心して暮らせる”理由

相陽建設では、家づくりを「建てる瞬間」ではなく、「暮らし続ける未来」から逆算して設計します。

例えば、メンテナンスコストを抑える外壁材や屋根材の選定、気密・断熱性能の最適化による光熱費削減、そして将来のリフォームや可変間取りまで見据えた構造設計。

これらは、長期的にみれば“修繕積立金を払うようなマンション管理”に匹敵する計画性を、自分たちでコントロールできる家づくりです。

さらに、地域密着で60年以上にわたり蓄積してきた職人ネットワークとアフター体制により、建築後のメンテナンス・点検を一貫サポート。

これにより、住まいの“維持費”を予測可能な範囲に収め、長期的な安心を確保します。


家づくりは「初期費用」ではなく「総コスト」で考える時代へ

記事が示すように、インフレや人件費高騰は避けられません。だからこそ、“買う”ではなく“設計する”という視点で、自分たちの暮らし方・価値観に合った家を計画することが重要です。

相陽建設では、建築時のコストだけでなく、光熱・修繕・メンテナンスなど30年先まで見据えたライフサイクルコストを一緒に検討します。

結果として「初期コストは同等でも、長く安心して暮らせる家」を実現できます。


管理費や修繕積立金の上昇が話題となる今だからこそ、“持続可能な住まい”を自分で設計できる注文住宅という選択肢を、ぜひ真剣に考えてみてください。

相陽建設は、あなたとご家族の暮らしを守る“これからの家づくり”を、経営・技術・安心の三位一体でサポートいたします。

それでは、また。

No.6916

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”選手ファースト”思考(^^♪

本日は、地元中学野球部へ週末少年野球のお手伝いへ。

3校の巴戦での練習試合を組まれたとの事で、ご父兄の方々と審判のお手伝いで。

中学部活動のガイドラインにある通り、週末は土日いづれかの日に半日限定での活動という、色々と事情があっての事ではありますが、恐らく選手達からすると正直物足りない制限時間と感じる反面、学業面でもしっかり時間を担保しないといけない、顧問の先生方の勤務環境等を整備しなくてはならない時代という事もあって、「公立中学の部活動」という括りだけで、環境の異なるチームと肩を並べて勝負論を語るのは、難しい環境かなと(^^;)))

それでも選手たちの為に、同じ環境の中学野球3校の巴戦を80分/試合で3試合組まれるあたりは、素直に応援したいなと(^^♪

通常であれば、朝から夕方までの時間を使って巴戦を行うのが一般的なので、何となく無茶な予定の様な気がしても、所属している選手全員の経験値を重ねる意味では有意義かなと(^^♪

お越し頂いた2校の指導者の方々も、お話をしてみると、同じ志を持った選手ファーストの熱い先生方。

みんな応援したいと思いますね(^^♪

それでは、また。

No.6915

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【家づくり初心者必見!】公式LINEが「最初の不安」を全て解決

「マイホームを建てたい!」そう思っても、何から始めたらいいか分からない、情報が多すぎて疲れてしまう…。

家づくりを考え始めたばかりの方は、そんな不安と期待で胸がいっぱいではないでしょうか?

住宅展示場に行くのはまだ早い。

でも、もっと具体的な情報が欲しい。

そんなあなたに朗報です。

相陽建設 SOLE LIVINGの公式LINEは、あなたの「知りたい」に寄り添い、家づくりへの最初の一歩を強力にサポートします。

あなたの家づくりを加速させる!LINE登録の5つのメリット

家づくりを進める上で最も大切なのは、「いつ」「何を」「どれくらい」知るか。

SOLE LIVINGの公式LINEにご登録いただくと、まさにその課題を解決する特別な特典が手に入ります。

1. 【極秘】HP非公開の「建物価格付き施工事例」をGET!

特典1の「家づくりガイドブック」は必見です。

ホームページでは公開されていない建物価格付きの施工事例が掲載されています。

夢ばかりが先行しがちな家づくりにおいて、リアルな予算感を把握できるこの情報は、具体的な計画を立てる上で最も役立つはずです。

登録後、すぐにLINEでお届けします。

2. いつでも、どこでも、気軽に相談OK!

特典5の「LINEで気軽に相談OK」は、忙しいあなたにとって大きなメリットです。

「この土地で建てられる?」「住宅ローンはどれがいい?」など、ちょっとした疑問や不安を、時間を気にせずメッセージで送ることができます。

電話をするほどではないけれど、専門家の意見が聞きたい…そんな時に、LINEがあなたの専属コンシェルジュになります。

3. 「しつこい営業」の心配は一切不要!

「登録したら、すぐに営業の電話がかかってくるのでは?」という心配はご無用です。

ご質問やお問い合わせをいただいた時以外は、こちらから個別にご連絡することは原則ありません。

安心して、あなたのペースで家づくりに関する情報を集めていただけます。

4. 暮らしに役立つ厳選コラムと最新イベント情報

持ち家 vs 賃貸の比較、実例紹介、家事動線の工夫など、「読むだけで家づくりのヒントが見つかるコラム」や、完成見学会・ワークショップといった「最新のイベント情報」を定期的にお届けします。

情報収集の効率が格段にアップします。

5. カタログ3点セットもLINEから簡単に請求!

「住宅カタログ」「施工事例集」「会社案内」の3点セットも、LINEのトーク画面から簡単に資料請求が可能です。欲しいと思ったその瞬間に、手続きを完了できます。


もう、難しくて複雑な情報収集で疲れるのはやめにしましょう。

あなたのペースで、本当に必要な情報だけを厳選して受け取れるSOLE LIVINGの公式LINEに、まずは登録してみてください。

理想のマイホームへの近道は、この一行から始まります!

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それでは、また。

No.6914

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高品質を支える「最後の一手」

横浜市都筑区にて施工を進めてまいりました、某ハイブランドカーの専用車両整備施設が完成を迎えました。

本日は、お引渡し前の当社の施工管理チームによる社内検査を実施。

建物全体の仕上がりや機能性を、細部にわたって確認しました。

今回の施設は延床面積1,000㎡を超えるスケールで、約8か月の工期をかけて計画的に進行してきました。

天井高の確保や特殊設備の搬入経路、車両リフトや排気設備など、一般的な建築とは異なる要素が多く、施工精度と段取り力が問われる現場です。

社内検査では、床レベルのわずかな誤差や照明位置の均一性、空調・給排気のバランス、仕上げ面の納まりに至るまで、一つひとつの項目を複数の担当者が目視と計測でチェック。

図面上の意図と実際の施工が一致しているかを丁寧に確認しました。


ハイブランドにふさわしい空間品質を実現するためには、「見えない部分の正確さ」こそが最も重要です。

当社では、配線や配管といった隠蔽部の施工段階から品質管理を徹底し、最終検査ではその積み重ねが形として表れます。

また、今回のプロジェクトでは、複数の専門工種が同時並行で作業を行う期間が長く、スケジュール管理と安全管理のバランスがポイントとなりました。

当社の施工管理者たちは、工程会議を週次で開催し、各工種の進捗とリスクを「見える化」。

協力業者の皆様と連携を密に取りながら、現場全体を一つのチームとしてまとめ上げました。

その結果、短期間ながらも高い完成度を維持したまま、予定通りの工期で無事に竣工を迎えることができました。

建物の完成は、設計者や職人、そして施工管理者の力が一体となった「総合技術」の結晶です。

今回の検査を通じて、改めて当社の強みである“現場力”を感じることができました。

今後も、品質・安全・工程のすべてにおいて「安心して任せられる建設会社」であり続けるため、一つひとつの現場を大切に積み重ねてまいります。

それでは、また。

No.6913

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地域の未来をつくる一歩 _「相模川クリーン作戦」

相模原の豊かな自然を次世代へつなぐため、弊社は社員とその家族が一体となって地域清掃活動に継続参加しています。

先日も、相模川流域で行われる市民一斉清掃「相模川クリーン作戦」への参加募集が発表されました。

主催は「相模川を愛する会」、実施は10月26日(日)で、午前9時からの1時間、相模川沿いの複数会場で清掃が行われる予定です。

活動は春と秋の年2回開催され、軍手や袋の持参、小雨決行などの案内も出ています。

弊社がこの活動に参加する理由は明確です。

建設会社として「つくる」だけでなく、暮らしの舞台となる地域環境の維持向上にも責任を負いたいから。

社員はもちろん、その家族も一緒に汗を流すことで、子どもたちには“自分たちの手でまちを良くできる”という実体験が生まれます。

現場で拾うのはごみだけではなく、「捨てない」「気づく」という意識であり、日常に戻ってからの行動も確実に変わっていきます。

当社の企業理念には「地域密着・地域貢献」が根幹としてあります。

家づくりは完成時で終わりではなく、住まい手の安心と地域の価値を長期にわたって高め続ける営みです。

だからこそ、清掃活動のような地道な取り組みを定期的に積み重ね、河川や街区、公園といった共有資産の美しさを守ることを、事業と同じ重みで捉えています。

今後も、社員ボランティアの輪を広げつつ、参加機会の周知や安全面の配慮、活動後の学び合い(振り返り)までを一連の“地域価値づくり”として磨いていきます。

引き続き、弊社は地域の皆さまと肩を並べ、相模原の自然と景観を守り育てる取り組みに主体的に参加してまいります。相模川クリーン作戦の詳細は最新の案内をご確認ください。

それでは、また。

No.6912

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これからの家づくりと「GX ZEH」

最近、「GX ZEH(ジーエックス・ゼッチ)」という言葉を目にすることが増えました。

これは、政府が定める「ZEH(水準の省エネ・創エネ住宅)」の新しい定義です。

2027年4月からこの新定義が適用され始め、これまでのZEHよりもさらに高い性能や設備を求められます。

GX ZEH(ジーエックス・ゼッチ)は、簡単に言うと「省エネ+創エネ+賢い電気の使い方」を家まるごとで実現する考え方です。

断熱・気密をしっかり高め、太陽光で電気をつくり、蓄電池にため、HEMS(家のエネルギー管理)で上手に使い分けます。

光熱費を抑えやすく、夏も冬も室内の温度ムラが小さく、停電時にも最低限の電気を確保できる安心感がポイントです。

成功のコツは「設計の初期段階」にあります。

屋根の形・向き、窓の配置、日射や影の影響、配線と分電盤の位置――これらを最初に整えると、太陽光や蓄電池の“効き”がぐっと良くなります。

さらに、将来のEV充電器追加や蓄電池交換を見据えて、配管・配線に“余白”を持たせておくと、ムダな工事を減らせます。

弊社では、標準仕様の段階から断熱・気密の底上げと現場の施工精度にこだわり、温熱シミュレーションを用いて最適な窓・断熱仕様をご提案。

太陽光+蓄電池+HEMSの連携設計を前提に、屋根勾配やパネル枚数、パワコン容量、非常時の電源系統まで一体で計画します。

初期費用だけでなく、発電・売電・自家消費を踏まえたトータルコスト試算を作成し、10年・15年先のランニングの見通しをわかりやすくご説明。

制度や補助金の最新動向もフォローし、申請手続きのサポートまでワンストップで対応します。

弊社が目指すのは、「毎日が心地よく、もしもの時も強い家」。

土地条件やご家族構成、ご予算に合わせて最適解は変わります。

まずは“したい暮らし”を聞かせてください。

GX ZEHと相性の良い、長く愛せる住まいを、一緒に実現出来ればと思います。

それでは、また。

No.6911

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家づくりの第一歩を応援!「SOLE LIVING(ソールリビング)」のInstagramから始める理想の暮らし探し

家づくりを考え始めたけれど、「何から手をつけていいか分からない」「おしゃれなだけでなく、住み心地も譲れない」とお悩みの方へのご紹介を(^^♪

神奈川県相模原市・町田・八王子エリアを中心に、自然素材と高い住宅性能にこだわる相陽建設株式会社の注文住宅事業部、「SOLE LIVING(ソールリビング)」をご存知ですか?

まずは、こちらの公式Instagramアカウントを覗いてみませんか?

👉**SOLE LIVING 公式Instagramはこちら**

このブログでは、初めて家づくりをされる方に、ソールリビングの魅力とInstagramの活用法をご紹介します。

🏡 SOLE LIVINGの家づくり、3つの大きな魅力

初めての家づくりで最も気になるのが「どんな家が建てられるのか」ということ。

ソールリビングの家には、特に注目したい3つのポイントがあります。

1. 心地よさの秘密は「自然素材」と「健康」へのこだわり

ソールリビングの家づくりは、「住むと健康になる家」がコンセプト。

  • 無垢材、漆喰、珪藻土などの天然素材を積極的に使用。肌に触れる場所だけでなく、接着剤や断熱材にも配慮し、アレルギーや化学物質の心配を減らします。
  • 自然素材が持つ調湿性能で、一年中空気が気持ちいい空間を実現。まるで森の中にいるかのような、深呼吸したくなる心地よさが体感できます。

2. 夏涼しく、冬暖かい!驚きの「高気密・高断熱性能」

デザイン性だけでなく、暮らしの快適さと省エネを追求しています。

  • 内断熱と外断熱を組み合わせた独自の「クアトロ断熱」工法などを標準採用。
  • 高い断熱性能(UA値0.5以下など)により、夏は涼しく、冬は暖かい室温の安定を実現。光熱費を抑えられるエコな暮らしも叶えます。
  • オーナー様からは「冬でも床下エアコン1台で家中暖かい」「朝寒くて目が覚めることがない」といった驚きの声も!

3. 家族の想いに寄り添う「デザイン力」と「提案力」

シンプル、ナチュラル、ヴィンテージ、平屋など、多様なスタイルに対応する柔軟なデザイン力を持っています。

  • お客様の「建てた家でどのような暮らしを送りたいか?」を深くヒアリングする「暮らしのインタビュー」を実施。
  • 女性スタッフも多く、女性目線の細やかな家事動線や収納の提案も魅力。
  • お客様のイメージを具体化し、満足度の高いプランニングを提供してくれます。

📲 Instagramで理想の家づくりをイメージしよう!

「soleliving_soyo_」のInstagramアカウントは、これから家づくりを始める方にとってのアイデアブックです。

📸 活用術その1:施工事例で「理想の暮らし」を見つける

フィードやリールには、実際に建てられた美しい住まいの写真が満載。

  • 「こんな間取りいいな」「この素材の組み合わせが好き」といったインスピレーションを探してみましょう。
  • リビング、キッチン、ランドリールームなど、具体的な空間の工夫は、ご自身の家づくりのヒントになるはずです。

🔑 活用術その2:ハイライトで「会社の考え方」を知る

ハイライトには、家づくりへの想いやお客様の声、イベント情報などがまとめられていることがあります。

  • 「素材へのこだわり」「性能の秘密」など、数字や文字だけでは伝わりにくい会社のポリシーを感じ取れます。
  • 現場の様子など、「見えないところへの配慮」を知ることで、安心感にもつながります。

迷ったらまず一歩!カフェに立ち寄るように

初めての家づくりは不安がつきものですが、SOLE LIVINGの担当者様は、お客様の不安や悩みを解消し、一歩一歩寄り添ってくれるのが特長です。

まずはInstagramで素敵な事例を眺めて、ご自身の「好き」を見つけることから始めてみませんか?

「自然素材の心地よさ」「一年中快適な住み心地」「私たち家族だけのデザイン」を叶えたい方は、ぜひ「soleliving_soyo_」をフォローして、理想の家づくりへの一歩を踏み出してください。

それでは、また。

No.6910

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高校野球体験_次男編

本日は、次男と一緒に神奈川県某公立高校野球部の体験会へ。

総勢80名超の参加者にも多少驚いたが、この80名超の中学野球部員を約3時間に渡り、キッチリと数種の体験メニューを当高校球部の1年生10数名とマネージャー数名、顧問の先生2名でオペレートさせてた事。

中学野球少年達にとっても、非常に内容の伴った高校野球部体験だったかなと思います。

参加された選手の中には、所謂有名中学硬式野球クラブの選手から、県内トップクラスの軟式野球クラブの選手、中学野球部所属の選手まで様々。

うちの次男は東京都の軟式クラブチームの所属だったので、これまで交わる事の無かった選手達と、この様な機会を得る事で、自身の客観的なポテンシャルの比較やこれまでやって来た事の答え合わせも、多少出来たりする時間になるので、それはそれで有意義な時間だったようです。

一応次男曰く、これで自身が志望していた高校野球部各校の体験はここまでにする様で、今後は今月行われる中学市総体の駅伝大会の選手エントリーに選考される事と、志望校合格突破に向けて受験勉強にコミットする様ですが、果たしてどうなる事やらとσ(^_^;)  

それでは、また。

No.6909

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週末少年野球日和(^^♪

本日は、週末少年野球へ。

地元の中学野球部で練習試合が組まれていたので、審判のお手伝いに。

今夏の酷暑が嘘のような気候での活動だったので、両校の選手達もトラブルなく(^ε^)♪

昨日の降雨で開催が危ぶまれていましたが、グラウンドコンディションは問題なく予定通りに。

11月に予定されている新人戦に向けて、新チームとして公式戦初勝利を目指して頑張っている選手達。

野球自体、中学デビューの子供たちが約7割のチームですが、やる気も熱意も当たり前に色濃く持っている選手達ですので、今年のチームも応援し甲斐のある野球部です。

楽しみですね(^^♪

明日は、次男の志望校で行われる高校野球部の体験会。

三校目の体験会になりますが、明日が受験前の最後ですかね。

いづれにしても、志望校で高校野球に挑戦できる権利は、受験を突破しての事ですけどσ(^_^;)

それでは、また。

No.6908

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「感情的にならない本」

今日は、こちらの書籍を。

「感情的にならない本」著者 和田秀樹

精神科医・和田秀樹氏のこの書籍は、感情の波に翻弄されがちな現代人に対し、感情を「抑制」するのではなく、戦略的に「コントロール」し、上手に付き合うための具体的な「技術」を提供する一冊かと。

本書の核心は、「不機嫌な人は幼稚に見える」という厳しい指摘の裏返しとして、感情的な安定こそが、仕事の成功、良好な人間関係、そして幸福な人生の土台であることを示唆しているような。

例えば、組織をマネジメントする立場の方が、本書が提示する最も有効な教訓は「曖昧さ耐性(グレーゾーンの受容)」と「感情の放置技術」の二点。

組織の課題や部下の成長は、決して「白か黒か」で割り切れるものではないので、マネージャーが「完璧でなければ失敗」という硬直した「白黒思考」に囚われると、些細なミスにも過剰に反応し、チームに萎縮と停滞を招くケースが多いかと。

これに対し、「薄いグレーか濃いグレーかと考える」という柔軟な視点を持つことで、不確実な状況や部下の不完全さに対しても冷静に受け止め、建設的な次の一手へとエネルギーを注ぐことができるかもと。

これは、チームに心理的安全性を確保し、長期的な視点で成果を追求するために不可欠なリーダーシップの技術なんだろうなと、僕はまだまだ出来てませんが。

また、日常生活においても、この技術は極めて有効かなと感じており、他者の言動や予測不能な出来事に対し「ついカッとなる」「クヨクヨ悩む」といった感情の無駄な消費は、「嫌な感情は放っておけば入れ替わる」という原則で対処できそうでもあるが、僕は全くそこはクリアできていないと自覚してます。

感情を無理に「整理」しようとするのではなく、一時的に「脇に置いて」目の前の行動や別の関心事に意識を向けることで、ネガティブな感情の連鎖を断ち切る事が出来れば、それなりに目の前の景色もかわるんだろうなと。

この「感情の放置技術」を身につけることで、無用な人間関係の衝突を避け、心の安定を確保し、毎日を「ごきげん」に過ごすための土台が築かれればと期待もするが、自身のポテンシャル的にまだまだ。

さらに、本書は「結論はすべて一つのステップにすぎない」と教え、完璧主義による行動の停滞を防ぎぐとされ、これは、目の前の結果に一喜一憂せず、とにかく「ともかく動いてみる」「なにもしないよりマシ」という行動原理を生み出し、フットワークの軽さを促進するかもしれないなと。

結論として、著者の『感情的にならない本』は、単なる精神論ではなく、感情のメカニズムに基づいた心の整理術を体系的に示しており、この技術を習得し、感情を戦略的にコントロールすることで、リーダーシップの質を高めて組織のパフォーマンスを向上させるだけでなく、個人的なストレスを軽減し、質の高い心穏やかな日常を実現することができれば、尚、良い人生かなとも(^^♪

それでは、また。

No.6907

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