カイゼンせよ。

昨日は、月例の事業部会議を各施工担当と。

複数の議題が設定されているので、それぞれにおいて議論を尽くす訳だが、今回最も重要な点として挙がったのは、「安全パトロール」という弊社が主催する施工現場のおける安全管理状況の確認と是正を目的とした業務に関して、出席義務のある外部の協力業者様の一部の方々の出席率が低下している点と、その状況においての担当者の対応について。

まずは、この様な問題点の原因が何なのかという点においての1点目として、参加者がパトロールに価値を見出せなくなった可能性があると。

これは、パトロールの目的や結果に対する十分な説明やフィードバックが欠如していることが原因であろうと。

2点目は、パトロールの結果を組織内で共有し、改善するための、適切なコミュニケーションが不足しているかなと。

その原因として、情報共有のプロセスやプラットフォームの活用不足があり、また、共有される情報の質や量が不十分であるかなと。

3点目は、パトロールの結果に対する改善行動の共有が行われておらず、改善のための具体的なプロセスや方法が現場担当者のみの把握に留まり、他者に明確にされていないことが原因かなと。

という仮説に対する今後の改善策として、1点目として、再度パトロールの目的と価値を明確に伝え、安全性向上や品質管理に対する参加者の貢献がどのように組織全体の成功につながるかを共有させる。

また、参加者の意見や提案を積極的に取り入れることで、参加の改善意欲を自分事として高めていく。

2点目として、パトロールの結果や提案は、組織内のデジタルプラットフォームを活用し、全体共有される環境にする。

そして情報の透明性の確保をする。

3点目として、パトロールの結果に対する改善行動を促進するために、明確な改善プロセス(マニュアル化)を確立させる。

改善提案の収集、優先順位付け、実装、およびフォローアップのためのステップを明確に定義し、各責任者がやるべき事を明確にする。

これらを実行することで、安全パトロールの効果を最大化し、安全管理を向上させる事が出来れば、価値のある施策として今後も継続させる意義はあるかと。

これまでの文化では、ダメなものはダメなんだという意識と、そこから短期で改善させるという意識で取り組めば良いだけという結論なので、あとは行動で(^ε^)♪

それでは、また。

No.6372
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日本でいちばん大切にしたい会社

 

4月の課題図書。

今年は5名の新採用社員の方々が入社されたので、課題図書の選択においても、過去に社員が読んだリバイバル版をしばらく(^^♪

日本でいちばん大切にしたい会社 1」著者 坂本 光司

こちらの書籍は、日本における企業の重要性に焦点を当てており、社会的な視点から、どのような企業が最も価値あるかを明らかにしようとされています。

日本の企業におけるさまざまな要素を分析し、その中で特に重要な要因等を特定しており、その結果、企業の成功には単なる経済的利益だけでなく、社会的責任や従業員の幸福などの要素も関わってくることが示されています。

そして、最終的な結論として、これらの要素をバランスよく組み合わせた企業こそが、社会において真に価値のある存在であると書かれているのかなと。

自社の理念からも、共感できる点が多い書籍だという事で、このシリーズは全て読破させられていますσ(^_^;)

「バランス良く」という部分が非常に重要かなというのが、自身の所感です(^^♪

よろしければ、是非一読頂ければと。

それでは、また。

No.6371
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マーケなぁ・・・理解しないとキツイよなとσ(^_^;)

 

もうシャツ1枚で充分な陽気。

外出するまでは、一応上着を持って出ようかと悩んでみましたが不要でしたねσ(^_^;)

我が社の地域は、今年はGW前からCOOL BIZでよろしいかと(^ε^)♪

菊池です。

さて、東京ビッグサイトへ。

「マーケティング Week -春 2024-」

結構な規模での開催でしたが、その中でも目に入る多くのブースのサービスは、

ChatGPT、LINE、ChatGPT、LINE、ChatGPT、LINE、・・・という関連サービスのオンパレード σ(^_^;)

そりゃそうだろうなと、昨今のトレンドからしても、その分野の理解がないと今後厳しいかもと、ITリテラシーが低めの僕でも感じるくらいなので、そうなのかなと思います σ(^_^;)

次の施策のヒントはそれなりに頂けたので、具体的に検討しようかと(^^♪

それでは、また。

No.6370
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受付終了です(^^♪

今週末のワークショップ「多肉植物の寄せ植え」

お陰様で、定員となりました\(^_^)/

グリーン系の企画は、今年も人気のようですので、今回抽選で叶わなかった方は、次回是非に(^^♪

5月のワークショップも、決まり次第ホームページで申込を行いますので、よろしければ是非に。

それでは、また。

No.6369
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勝ち方を模索する

 

毎年、この時期は公共工事の発注予定物件が、県や市単位で複数件公開されるので、弊社も毎年規模や内容を精査し、入札に参加している。

勿論、大前提として入札する物件に関しては、落札させるという意思で参加しているが、中々目指した結果に到達できなかった過去2年。

それでも、大変有難い事に民間工事の受注を頂けている状況でもあったので、公共工事の受注には至らないという中でも、業績を圧迫する事もなく、今年度もその分野にチャレンジ出来ているのは、民間工事を担当頂いている営業担当者をはじめ、各部門の受注実績があっての事だと理解しています(^^♪

そんな中、本日は嬉しいトピックとして、先日参加した入札物件が当社で落札決定したとの報告を頂きました。

当たり前の感情ですが、そこに携わった各担当者の所謂努力的な部分が、ひとまず報われた様な気がしていますので(-^□^-) 

では、何故にこの2年という期間で、真剣勝負で挑んだ物件が落札に至らなかったのか?という点について、過去の結果に対して深堀し、他社との戦闘力的な部分を客観的に精査すると、あくまで仮説ではあるが、一つの答えに着地する事が出来たような気がしています。

今年度も、今後入札参加予定の物件が、数件予定しておりますので、答え合わせの結果が可能な限り明確に出来る様に、緻密に丁寧にをテーマに、入札するまでのプロセスを共有する各担当者と取り組んで行ければなと。

一発勝負はギャンブルではなく、いかに根拠立てて最終リーチを行えたか。

発注者へ対する営業活動が、限りなく影響されず、誰よりも低価格で入札すれば落札できるという評価ではない世界での勝負は、そこに尽きるかなと(-^□^-) 

今後の結果が、個人的にも楽しみです(^^♪

それでは、また。

No.6368
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全員野球(^^♪

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、長男は神奈川県某所で練習試合、次男は東京都某所で練習。

当初は長男の練習試合の観戦に行く予定でしたが、急遽所用で見送りに。

前日は東京都の強豪私学校、本日は神奈川県の強豪公立校との試合だったので、密かに楽しみにしていましたが、こればかりは仕方なくσ(^_^;)

昨日は帰宅後、開口一番に「強かったなぁ(^^♪」と。

本日も帰宅後、開口一番に「バッティングいいわぁ(^^♪」と。

両日とも、相手校をベタ褒めの長男。

今は、実力上位校との対戦から得られるものは全て奪うくらいの勢いで、夏には全部飲み込む勢いらしいですσ(^_^;)

良いと思います (^ε^)♪

画像は、試合後のメンテナンスをして頂いている長男。

毎週末、9~10イニング前後の登板機会を頂いているので、投球後のメンテナンスは投げたイニングに関わらず常。

ちなみに、長男の野球部のメンバー全員が、マネージャーに心から感謝しているそうです(-^□^-)

それで良いと思います(^^♪

チビが入学以来、肩や肘等に故障をせずに、毎週末に全力投球が出来ているのは、自分だけの心掛けではないという事を理解している様ですし。

マネージャーの誕生日には、サプライズで選手全員でお祝いしたそうですので\(^_^)/ 

良いと思います(^^♪

それでは、また。

No.6367
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初体験(^^♪

 

本日OFF日。

週末少年野球1日目は、長男は東京都某所にて練習試合、次男は東京都某所で公式大会のリーグ戦1戦目を。

夏日予報通り、TシャツOKの陽気の分、移動の道中は激混みの場面もしばしば。

今年も遠征試合の度に、渋滞情報を気にしながら移動する時期になったんだなと実感ですσ(^_^;)

菊池です。

さて、今日は2か月ぶりに、次男の試合で審判のお手伝いに。

彼のプレーを観るのも久しぶりでしたので、そういう意味では楽しみもあり。

新2年生として迎える今シーズンは、彼の野球人生初めての内野手として登録を (^ε^)♪

遊撃手として、6度の守備機会を処理していましたが、父の想像以上に内野手としての動きが出来ていて、ちょっとビックリ(-^□^-)

勿論、まだまだの部分の方が圧倒的に多い選手ですが、このポジションを経験できる事は、彼の野球人生にとってはとても価値ある事。

画像は、今日の試合の最終打席。

結果は三振でしたが、強振出来ていたので、久しぶりの試合としてはまずまずかなと(^ε^)♪

次回の観戦も、長男と同じ様に楽しみになりましたから (^_^)v 

それでは、また。

No.6366
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まもなく(^^♪

 

昨年から製作に取り組んでいた(仮称)施工管理マニュアル。

予定通り今月末の完成に向けて、該当される案件の確保が一つの課題であったが、ここで受注する事が出来たので、実走できそう(^^♪

そもそも施工管理現場の業務マニュアルを作成する目的は、効果的な運営や業務のスムーズな実施にとって非常に重要と捉えており、経験豊富な施工管理者の能力に頼り切る属人的な業務施策からの脱却です。

以下、それに対する根拠は、

  1. 業務マニュアルの必要性:
    • 業務マニュアルは、施工管理現場での業務の手順やルール、安全規定、品質基準などを明確に定義し、従業員が業務を遂行する際の指針し、これにより、業務の効率化や品質管理の向上、安全性の確保を行う。
  2. 業務マニュアルの作成方法:
    • 現場で行われている業務の詳細な調査と分析を行う。
    • 業務の手順や流れを文書化し、図解やチェックリストなどを活用してわかりやすく整理する。

    • 各業務の責任者や担当者を明確にし、役割と責任を定義する。

    • 定期的な更新や改訂を行い、最新の情報を反映する。
  3. 業務マニュアルのコスト:
    • 業務マニュアルの作成に専門知識や経験が必要な場合、専門家やコンサルタントに依頼することで、作成プロセスを効率化できますが、その分コストが掛かる。

    • 従業員の労働時間: 自社で業務マニュアルを作成する場合、従業員の労働時間が必要になります。この場合、業務マニュアルの作成にかかる時間やコストを見積もる必要がある。
  4. 業務マニュアルの作成のメリット:
    • 業務の標準化と効率化: 業務の手順やルールが明確に定義されることで、作業の標準化や効率化が図れる。

    • 従業員の指導とトレーニング: 新入社員や新任の施工管理者への指導やトレーニングに活用できる。

    • リスク管理と品質管理: 安全規定や品質基準が明確に定義されることで、リスク管理や品質管理が強化される。

業務マニュアルの作成には一定のコストが掛かるが、それに比べて得られるメリットが大きいと考えています。

組織の業務改善やリスク管理を重視する観点から、業務マニュアルの作成は当社にとって重要な分野かと。

これによって、業界が抱える2024年問題が解決に至る訳ではありませんが、少なくとも一つの手段だけではなく、その後の結果を数値化と可視化する事で、組織としての業務改善にも繋がるかなと思っています。

それでは、また。

No.6365
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リーダーの仕事だと思う事

 

本日は月例の役員・執行部会議でした。

組織である限り、何かしらの課題・問題を抱えながらの運営になるのは常ですので、タスクの優先順位を客観的に理解しないと、上手く行くはずのものも行かないのも常。

今日の会議で最も時間を割いて議論になったのは、リーダーの振る舞い方。

そもそもリーダーが求められる仕事のゴールは、部下を成長させ、組織の成果を最大化させる事。

このミッションが最優先課題である限り、考え方は至ってシンプルなはずですが、実働は緻密な思考と行動によって実現するものかと。

当社の各部門のリーダーの年齢層は、30代後半から50代前半。

一般的に、プレーヤーとしてのポテンシャルのピークは30代を境に下降していくはず。

故に、自社の現リーダーの方々は、自身も含めてこれまで以上に勉強や情報のインプットとアウトプットを常時行う日常を習慣化しないと、当たり前にゴールは遠のくという構図かと。

なので、自己成長を止めない為には、年齢を重ねる毎に当たり前に時間もお金も掛かります(T▽T;)

感覚や経験からのジャッジは、とても有効かつ信頼性も当然にあるが、それを裏付けるエビデンスや施策や行動の積上げは必須なので、それが実現できる環境とルールの設定はマスト思います。

例えば、ある業務を部下にやってもらうので、お願いする。

お願いした段階で、やる・やらないの決裁権はお願いされた側。

やれませんという決断がなされれば、それまでです。

リーダーからの指令を確実に実行し、可能な限り求める成果に到達させるという設計はリーダーの仕事で、具体的な方法論は分からないが、自分で考えて何とかしろという指令は無責任だと思います。

画像の書籍の帯に書かれている「チームをまとめる時、いい人になるな」

ここでの「いい人」の定義は、仕事環境において、部下から煙たがられず、嫌われず、当たり障りのない自身の立ち位置を優先する人かなと。

目的さえ見失わなければ、そうはならないと思います。

それでは、また。

No.6364
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折れている場合ではない

 

人的リソースの確保の根拠が、離職による補充または業績上昇による補充では、大きく意味合いも変わるが、10年前の当社実情は、ほぼ前者。

業績が低迷し始め、ついには設立以来初めての赤字決算を計上してから、会社自体の運営方法から細部に渡り、これまでの理想と現実の乖離幅を埋める思考と行動に時間を投資した事で、コロナ過を経過し、現在ではリソースの確保原因は、前述した後者理由に。

まずは根本的な部分の改善が出来た事は、最低限良しとすべきだが、それはそれで、採用という部分も一気に改善したかというと、そこは時流の状況からは抜け出せていないのが実情。

求人関連の専門会社と、色々と施策内容を練りながら、細かい部分の改善と実行を繰り返しているが、そんなに甘くもなく、成果はまだまだ。

久しぶりに心が折れそうな場面がある事に、自分を客観的に俯瞰して「あれっ!?」と感じる時もありますσ(^_^;)

という事で、本日は年初から目標としていた受注案件が確定したトピックもあったので、リソースの拡大は急務というフェーズに変わりそうなので、心が折れている場合ではないでね(T▽T;)

それでは、また。

No.6363
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