建て替える前に考えたい、「今ある家を活かす」という選択。

長く住んできた家について、「そろそろ建て替えた方がいいのかな」という相談をいただくことがあります。

菊池です。

築年数が経っている、間取りが今の暮らしに合わない、冬の寒さや設備の古さが気になる。そんな状況になると、建て替えが最初の選択肢になりやすいと思います。

ただ、建物の状態やご家族の希望によっては、リノベーションという方法もあります。

リノベーションは、古くなった部分を新しくするだけではありません。現在の構造や使える部分を活かしながら、間取りや性能を見直し、これからの暮らしに合う住まいへつくり直す考え方です。

例えば、細かく区切られた部屋をつなげて、家族が過ごしやすい広い空間にする。独立していたキッチンを、リビングとのつながりが感じられる配置に変える。窓や断熱を見直し、暑さや寒さを和らげる。こうした変更によって、同じ建物でも暮らしやすさは大きく変わります。

一方で、どの家でもリノベーションが最適とは限りません。

まず確認しなければならないのは、基礎や柱、梁など、建物を支える部分の状態です。雨漏りやシロアリ被害、構造上の問題がある場合には、想定以上の工事が必要になることもあります。

そのため、最初から「建て替え」か「リノベーション」かを決めてしまうのではなく、現在の建物を調査したうえで比較することが大切です。

工事費だけでなく、解体費用、仮住まいの期間、今後必要になるメンテナンス、ご家族が何年住み続ける予定なのか。そこまで含めて考えることで、自分たちに合った方法が見えてきます。

SOLE LIVINGでは、注文住宅だけでなく、戸建住宅やマンションのリノベーションも手掛けています。今ある建物の素材や雰囲気、家族の思い出を残しながら、新しい暮らし方に合わせていくことも、住まいづくりの一つだと考えています。

「古いから壊す」ではなく、「何を残し、何を変えるか」という視点で一度考えてみる。建て替えとリノベーションで迷っている方は、まず現在の建物を知るところから始めてみてください。

それでは、また。

No.7182

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夏休み前に、モデルハウスで涼しさを体感してみませんか

7月も半ばに差しかかり、お子さんのいるご家庭では、そろそろ夏休みの予定を考え始める頃かもしれません。長い休みの間、家族で過ごす時間が増えるからこそ、「家の心地よさ」は暮らしの満足度に直結しますね。

菊池です。

相模原市矢部にある体験型モデルハウスでは、実際にSOLE LIVINGの空間の空気感を体感していただけます。無垢の床の質感、漆喰の壁がつくる柔らかな光、囲われた中庭でのアウトドアリビングなど、写真では伝わりにくい部分こそ、ぜひ現地で感じていただきたいところです。夏場にお越しいただくと、冷房に頼りすぎない室内の涼しさに驚かれる方も少なくありません。

家づくりの相談会や、失敗しないための土地探し勉強会なども定期的に開催しています。まだ具体的に決まっていないという段階でも、まずは気軽に見に来ていただくだけで構いません。実際に建てられたご家族の声を聞ける見学会も、家づくりのイメージを膨らませる良い機会になると思います。

夏休みに向けて、家族の時間をより心地よく過ごすためのヒントを、ぜひモデルハウスで見つけてみてください。

それでは、また。

No.7181
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「決まった間取り」を、あえて用意しない理由

家づくりの相談を受けていると、「うちの場合、どんな間取りが正解ですか」と聞かれることがあります。ですが私たちは、決まった間取りをそのままご提案することはしていません。

理由はシンプルで、最適な間取りは本当に家庭によって違うからです。

菊池です。

だからこそSOLE LIVINGでは、家を建てる前に「暮らしのインタビュー」という時間を大切にしています。毎日の家事の流れ、家族が自然と集まる場所、子どもの様子を見ながら過ごしたい時間など、暮らし方そのものを丁寧にヒアリングします。

このインタビューを踏まえてつくるプランは、9割以上のお客様に「満足」とお答えいただいています。動線に沿った収納、キッチンから見渡せるリビング、勾配天井がつくる開放感など、間取りの工夫はすべて「その家族がどう暮らしたいか」から逆算して生まれるものです。

家づくりは、正解を当てにいく作業ではなく、その家族だけの答えを一緒に見つけていく作業だと私たちは考えています。だからこそ、打ち合わせの時間を惜しまずに向き合っています。

それでは、また。

No.7180
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住まいだけじゃない、私たちが手がける「特殊建築」という仕事

相陽建設というと注文住宅のイメージを持たれる方が多いかもしれませんが、実は工場や店舗、事務所、施設、公共工事など、住宅以外の建物にも幅広く携わっています。これらを担っているのが特殊建築部門です。

菊池です。

商業施設や公共施設は、住宅とは異なる用途や法規、利用者の多様さに対応する必要があります。求められる性能も安全基準も違いますが、根底にある考え方は住宅づくりと変わりません。それは「命の視点から建物を見る」ということです。そこで働く人、利用する人の健康や安全を第一に考え、目に見えない部分まで手を抜かない姿勢は、住宅であっても特殊建築であっても同じです。

建設業は本来、製造業としての側面が強い業種です。ですが、私たちはそこに留まらず、お客様の一生に一度あるかないかの大きな決断に立ち会う仕事として、サービス業としての意識を大切にしています。図書館や体育館といった公共施設の建設に携わってきた経験も、こうした考え方を積み重ねてきた結果だと感じています。

住宅も、それ以外の建物も。関わるすべての建物に、同じ誠実さで向き合っていきたいと思います。

それでは、また。

No.7179
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「建物の主治医」として、引き渡し後からが本当のお付き合い

家づくりというと、完成し、鍵をお渡しする瞬間がゴールのように思われがちです。ですが私たちは、そこからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。

菊池です。

建物100年サポート事業部では、お引き渡し後1年、そしてそれ以降は3年ごとに無料の定期診断を行い、住まいの状態を確認しています。人が定期的に健康診断を受けるように、建物にも定期的な「健康診断」が必要です。小さな不具合を早期に見つけ、住宅カルテとして記録していくことで、将来のメンテナンスやお手入れのご相談にも的確にお応えできる体制を整えています。

近年、シックハウス症候群など、住まいが健康に与える影響への関心が高まっています。だからこそ私たちは「命の視点から建物を見る」ことにこだわり続けています。2世代、3世代と受け継いでいただける100年、200年先まで長持ちする家づくりを目指しているのは、この視点があってこそです。

建てた家を長く、安心して住み継いでいただくこと。それが、私たちが考える本当の家づくりのゴールです。

それでは、また。

No.7178
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「相模原の太陽」という社名に込めた想い

私たちの社名「相陽建設」には、太陽系で一番大きく、その恵みを万人に与える太陽のように光り輝く会社でありたいという想いと、「相模原」の地に密着した経営をしたいという想いが込められています。

大切にしているのは「ホスピタリティ第一主義」という考え方です。良いサービスに欠かせない「感動」は、お客様の予想を大きく超えたときに初めて生まれるものだと私たちは考えています。だからこそ、建物をつくるという仕事の裏側にある「人の想い」を、常に意識しながら事業に向き合っています。

商圏をあえて相模原を中心とした半径15キロ以内に限定しているのも、この考え方からです。何かあったときに、まるで主治医のようにすぐ駆けつけられる存在でありたい。地域に根ざし、顔の見える関係を築くことこそが、長く安心して住み続けていただくための土台になると信じています。

家は建てて終わりではなく、そこから始まる暮らしが本番です。私たちは、その暮らしにできるだけ長く寄り添える会社でありたいと思っています。

それでは、また。

No.7177
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蒸し暑い季節にこそ、自然素材のありがたみ

梅雨明けが近づき、朝から湿気を含んだ空気を感じる日が増えてきました。こういう時期になると、家の中の空気の違いを実感される方が多いのではないでしょうか。

菊池です。

SOLE LIVINGの家では、内断熱材に木から生まれたセルロースファイバーを採用しています。断熱・調湿・防音など多機能を持つ素材で、外の湿気をコントロールしながら、室内をさらりと快適に保ってくれます。無垢の床や漆喰の壁も同じで、呼吸をするように湿度を調整してくれるのが自然素材の良さです。

実際にお住まいのお客様からは、「冷房に頼りすぎずに過ごせるので体にもお財布にもやさしい」「夏はリビングのクーラーだけでほぼ事足りる」といった声をいただいています。夏は涼しく、冬は暖かい。この当たり前のようで難しい快適さを、目に見えない部分までこだわることで実現しています。

これから本格的な暑さを迎える季節、家の中でどれだけ心地よく過ごせるかは、日々の暮らしの質を大きく左右します。私たちは、化学物質に頼らず、自然の力で快適さをつくる家づくりをこれからも大切にしていきます。

それでは、また。

No.7176


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「時間がない」の正体

先月の課題図書。

『ハーバード、スタンフォード、科学的に証明された時間をムダにしない人の習慣』

タイトルだけ見ると小手先のテクニック集のようですが、中身はもっと根本的な話でした。

「時間が足りない」「やらなきゃいけないのに手がつかない」というのは、意志が弱いからではなく、脳がもともとそうできているだけだそうです。難しいことや面倒なことを前にすると、脳はスマホや別の作業に逃げたくなる。これは怠けではなく、不安やストレスから自分を守ろうとする防衛反応なのだと知り、少し気持ちが軽くなり。

印象に残ったのは、「やる気が出たら始める」のではなく「始めるからやる気が出る」という考え方。

とりあえず5分だけ手をつけてみる。完璧を狙わず、小さく動き出す。これは私たちの仕事にも通じるところがあります。家づくりも、最初から完璧な答えを用意しようとするとかえって前に進みません。まずは土地を見に行く、資料を眺めてみる、モデルハウスに足を運んでみる。小さな一歩が、大きな決断につながっていくのだと思います。

家づくりを考え始めた方も、まずは小さな一歩からで大丈夫です。私たちも、その一歩に寄り添えるよう、日々学び続けていきたいなと。

それでは、また。

No.7175


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夏の暑さが、建物の「弱点」をあぶり出す季節です。

月曜日ですね。7月に入り、日差しの強さが一気に変わった気がします。今週もよろしくお願いします。

菊池です。

梅雨が明けると、次にやってくるのが本格的な夏の暑さです。気温が上がるこの時期は、建物にとっても「弱点が出やすい季節」でもあります。

屋根材・外壁材・シーリング材は、真夏の直射日光によって表面温度が70〜80℃近くまで上がることがあります。その熱膨張と、夜間の冷却による収縮を毎日繰り返すことで、素材の劣化が一気に進みやすくなります。特に、南面や西面の外壁・屋根はダメージを受けやすいポイントです。

また、梅雨の時期に少量の雨水が入り込んでいた箇所は、夏の乾燥で一度乾いてから次の雨でまた濡れる、というサイクルを繰り返します。これが構造材の腐食や、室内への雨漏りとして表れるのは、実は少し後になってからのことが多いです。「夏は何ともなかったのに、秋の台風シーズンに急に雨漏りした」というご相談はよくあるパターンです。

当社の建物100年サポート事業部では、夏場に赤外線サーモカメラを使った診断を行うと、断熱の欠損箇所や雨水の浸入経路が温度差として映し出されるため、精度の高い診断ができます。「夏だから後回し」ではなく、「夏だからこそ診断のタイミング」でもあるんですよね。

診断は無料で承っています。相模原・町田・八王子エリアであれば、まずご連絡ください。

それでは、また。

No.7174

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「丁寧な仕事」を続けることが、結局一番の近道だと思っている。

日曜日ですね。7月最初の週末、いかがお過ごしでしょうか。

菊池です。

今日は、少し仕事の話を。

「丁寧な仕事」という言葉は、どの業界でも使われますし、当社も大切にしている言葉の一つです。ただ、「丁寧」というのが具体的に何を指しているかは、会社によって、人によって、だいぶ違うと思っています。

私が思う丁寧な仕事というのは、「後から見えない部分ほど、手を抜かない」ということです。完成すると壁の中に隠れてしまう断熱材の施工、仕上げ材の下地処理、防水層の端部の押さえ方。こういった「見えなくなる部分」の精度が、10年後・20年後の建物の状態に直結します。

建設業というのは、完成した後に「やり直し」が効きにくい仕事です。住宅であれ、法人建物であれ、一度引き渡した建物はお客様の日常の中で使われ続けます。だからこそ、目の前の一手を丁寧に積み重ねることが、長い目で見てお客様への一番の誠意になると思っています。

相模原でこの仕事を66年続けてきた中で、ありがたいことに「また相陽に頼みたい」「知人に紹介したい」と言ってくださるお客様が積み重なってきました。それは、宣伝の結果というよりも、一件一件の仕事の積み重ねが形になったものだと思っています。

派手なことはできなくても、丁寧に続けること。それが当社の根っこにある考え方です。

これからも、変わらずそういう仕事をしていきます。

それでは、また。

No.7173

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