目指せ「30分」(^^♪

 

今月の課題図書。

「トヨタの会議は30分」著者:山本大平

会議の時間もそうだが、当社の場合会議自体を「それ本当に必要か?」「その時間自体無駄じゃね?」と感じている社員も少なくないかと。

その事実自体、非常に空しい事だと思っていますが、確かにそういう時間の会議もあるのかもしれません。

そう感じる会議の多くは、その会議の目的がよくよく分からないままに参加しているケースと、ほぼ報告会的な時間になっているケース。

もう一つ上げれば、会議の参加人数が多めで、そうなると意見も発言も、もっと言えば、自身の考え自体も封印してしまうケース。

確かに、無駄の何物でもないですねσ(^_^;)

この書籍では、まず会議の絶対条件が開催時間になっている。

目的の一つは、30分で完結させて結果を出すという事。

そういう自身も、部長との週1の会議時間は60分掛けちゃってるので、そこは見直しが必要だなと理解できた書籍ですσ(^_^;)

参加者が、問題や課題、創造性の分野に直結する意見と思考で、限られた時間内に結論を出すという意志を持って各分野の会議が進行すれば、その後の成果も変わるだろうと。

そう思います。

そういう意味でも会議自体は、当社には必要な時間だと思いますので。

それでは、また。

No.5930
★モデルハウスのご案内はこちらです★

Continue Reading

何でも「コツ」が大事(^^♪

 

12月度の役員・執行部の課題図書。

とりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください!」

デザインという言語の使い方は、昨今では様々な場面で、使い方も様々に。

定義やら、語源やらと紐解いていくと面倒だが、単に目に見える物や事に対しての形容詞的な場面で使用する言語かと。

「家具をデザインする」「制服をデザインする」「ロゴマークをデザインする」等々もあれば、「快適な生活をデザインする」「豊かな暮らしをデザインする」等々になると、抽象的な場面でも多く使われる言語なので、どちらかと言うと、そっち路線の書籍なのかなぁと思って手に取ってみると、バリバリの王道かつ目に見えて何ぼの世界のマニュアル書でした σ(^_^;)  

そうなると、何故にこの類の本を社員宛ではなく、役員等の課題図書にしたのか?という疑問が今更出てきましたが、タイトルの通り、取り敢えず年末年初で読んでみました(^ε^)♪ 

・・・課題図書の選択理由は伝えられているはずですが、単に僕の記憶が飛んでいるだけだと思われますけど(T▽T;) 

とは言え、活字のみの理解では中身が程遠いので、休暇中に3つのプレゼン的な資料を作成するタスクがあったので、その資料作成にこの書籍のノウハウを。

「確かにそうだな」という理解に繋がった部分は多く、やはり何事も守破離だなと思いましたよ、あらためて \(^_^)/

取り敢えず、明日の会議で「この課題図書を選んだ理由」を、もう一度確認しようかと思います σ(^_^;) 

それでは、また。

No.5922
★モデルハウスのご案内はこちらです★

 

Continue Reading

●●がなくなる本(^^♪

 

先月の社員課題図書。

博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる」著者 ひきた よしあき

タイトル通りに実現できれば、悩みのほぼ全てに近い項目が解決するだろうなと σ(^_^;) 

という事で、サクサクと読み進める事が出来た訳ですが、具体的な事例や行動プランが分かり易く掲載されているので、読書後あるあるだが、何かやれそうだなと σ(^_^;) 

初版から3年が経過し、2022年5月時点で増刷が29刷\(゜□゜)/

合計で何万部売れているのかという方が、気になります(T▽T;)

まずは社内で実践しようかと(^^♪

それでは、また。

No.5889
★モデルハウスのご案内はこちらです★

 

Continue Reading

ひらめきなぁ・・・σ(^_^;)

 

10月度の課題図書。

「ひらめきはスキルである」著者 瀬田崇仁

タイトル通り、そうだろうなと思いますσ(^_^;) 

トーマス・エジソンの言葉で「天才とは、1%の閃きと99%の努力である。」という意味を、努力が最も重要であると翻訳する人が多いようだが、どうやらこの言葉の意味は、「たった一つの閃きが重要で、閃きが無ければ努力は無駄だ」と翻訳するのが正解らしい(T▽T;)

確かに、閃きが起こる根拠や過程は、方程式の様に存在しないので、閃きが常にある人は羨ましいなと思うし、そう言われちゃうと、凹む自分も居たりする。

とは言え、99%の努力を常に求められるタイプの人間が最も多いと仮定すると、そりゃぁ自分もその枠の中にいる事の理解は著しく出来る訳で。

要はその努力の成果が、閃きとやらに遭遇しないのであれば、結果に到達しないと成否が判断できないので、やっぱり99%の努力行動を怠らない事が、自身の場合の正解かなと。

話が書籍の内容から離れてしまいましたが、そういう類の書籍ではなく、もっと実務において有効と思われる手法や思考が書かれた内容ですので、よろしければ是非σ(^_^;)

それでは、また。

No.5865
★モデルハウスのご案内はこちらです★

Continue Reading

「マーケティング」の基本を学べる本

 

9月の社員課題本。

「ブスのマーケティング戦略」著者:田村麻美

ご自身の生い立ちをエッセーぽく書かれているバリバリのビジネス書(^ε^)♪

何処からどう読んでも、マーケティングの基本的な考え方的な部分を、分かり易く文章で表現されている著書なので、弊社で言えば新入社員や施工管理部門の、まだまだ知識不足的な社員や、職種的に畑違いと感じている社員には、とっても有効な書籍だと感じましたが、毎週行われる朝礼時に発表される社員の感想としては、意外とネガティブな感想が多かった事に、ちょっとビックリでしたσ(^_^;) 

「マーケティング」って聞くと、ちょっと面倒臭く、小難しいそうに感じる社員も多いと思いますが、この書籍通りですので、自身の現場に置き換えて、一つでも二つでも実践してみれば、それなりに理解の出来きる結果が付いて来ると思いますので(^^♪

僕の気付きとしては、「百回の合コンに学ぶ」という章。

合コン」を現場見学会等の当社の「集客イベント」と置き換えて読むと、決定的な間違いをしていたなと(T▽T;)

・・・即カイゼンですねσ(^_^;)

それでは、また。

No.5832
★モデルハウスのご案内はこちらです★

 

Continue Reading

22世紀の民主主義とは?

 

コロナに感染してから2日間ほどは発熱もしたのだが、記憶を辿るとインフルエンザに感染した時とはチョッと状況が違ったのは、思考能力は至って普通に居れた事。

インフルエンザの時は、発熱時の頭の中はボーっとしていて、思考せず状態でしたが、コロナ感染の発熱時の頭の中はいつも通りで、単にカラダのアチラコチラが痛くて動けないだけ。

という事で、動けない2日間はほぼ隔離部屋で動画鑑賞か読書するか程度。

その時に、著者が出演していたYoutubeチャンネルにハマりにハマりました(^ε^)♪

22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる 」著者:成田悠輔

正直これまで、「民主主義とは?」「民主主義のあるべき姿は?」なんて言うテーマに時間を使った事はこれっぽっちも無かった人種なので、素直にオモシロかったです(^^♪

我が国は、資本主義という強弱優劣を明確にする制度と、民主主義という何でも中間値を基本線に平らにならす制度の合わせ技なのか、ボヤ化してるのかで何とかなってる的な表現や、若者が選挙に行ったところで、現選挙制度の論理では何も変わらないので投票に行っても無駄とか、表現も刺さりますが、内容も分かり易い┏( ^o^)┛

帯にあるように、「言っちゃいけない事はたいてい正しい」と、僕も思っちゃいますね (^ε^)♪ 

個人的には、書籍に書かれている事を、著者が出演しているYoutubeでも語られている動画が多数あるので、そちらの方が僕は理解し易く、お勧めです(^^♪

よろしければ、是非に。

それでは、また。

No.5826
★モデルハウスのご案内はこちらです★

 

Continue Reading

最小化する事と最大化する事

 

売上と利益の関係性は、当社の業界でも当たり前に重要で、経営という一過性の時間ではなく、永続的な時間軸で捉える際には、大変重要なファクターですね。

・・・今更ですけど(T▽T;) 

売上最小化、利益最大化の法則──利益率29%経営の秘密」著者:木下 勝寿

なので、売上を積んで行けば、利益も自ずと積まれる・・・という健全な状況であれば、どの様にして売上を積上げるかに特化すれば良いのだが、現状はその様なシンプルな構造になっていないのが現実。

という事で、限られたリソースで実現するのであれば、売上の最小化を図った上で、利益の最大化を実現できれば、健全経営を永続出来るかなと思います。

数種類の商材を扱う建設業者ですので、ここで記されている内容は合致する事も多く、参考なったという肌感。

一つ一つの商材自体の単価が、一般的には高額になるので尚更かと。

最近、数値化というキーワードが各所でフォーカスされている社内の雰囲気があるうちに、この考え方や視点は大アリかと思うので、是非、当社の各責任者には読んで頂きたいなと(^_^)v

それでは、また。

No.5805
★モデルハウスのご案内はこちらです★

Continue Reading

読む→実践する→「頭のいい人」に近づける(^^♪

 

今月の課題図書「世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた 」著者 中野信子

発刊後、約6か月で15回の重版はビックリです\(゜□゜)/

誰しもが、「頭のいい人」は物事が上手く行っていると感じるんでしょうね。

僕もそう思います(^^♪

まず読み切ってみて、この書籍に書かれている内容で該当するイメージの人物は、僕の場合、れいわ新選組代表の参議院議員の山本太郎さんでした (^ε^)♪

菊池です。

さて、意外と書かれている事は、「そうだよね(^^♪」と想像できる内容ばかりでしたが、所詮、想像ばかりで行動出来ていないから、上手く行っていない事が多いのかなと σ(^_^;)

まずは真似てみるがモットーですので、やれていない、やろうとしていない事を抜粋して、年内期限に全部やってみようかと (^ε^)♪

年明けには、バラ色の人生に変貌しているかもしれませんので┏( ^o^)┛

「ヤーキーズ・ドットソンの法則」

非常に興味深く、なるほどなと理解できる内容が、上記の法則の記載。

この法則は、パフォーマンスとストレスのバランスを曲線で示されているので、より分かり易く実践し易いかなと。

「頭のいい人」がやっていることを真似する事で、成功確率が上がると仮定するれば、出来るであろう目標設定値で時間を刻む人より、出来るかもしれない、やってみようと思う高い目標設定値に挑む人の方が、結果的に上手く行く確度が高くなるんだろうなと。

自社の社員は、自身のパフォーマンスを最大限に発揮させようと考える場合、この曲線の頂点部分が、自身にとってどういう目標値になるのか、今一度考察した上で決定してみては?と感じています(^ε^)♪

低い目標=昨対比±0~+49%、高い目標=昨対比+50%~

この位の感覚ですかね┏( ^o^)┛

それでは、また。

No.5783
★モデルハウスのご案内はこちらです★

 

Continue Reading

7月課題本

 

7月の課題図書「コンサル一年目が学ぶこと」著者:大石哲之

書籍のはじめに、こう書かれています。

「社会人一年目からベテランまで普遍的に役立つスキルを身に着けてもらいたい・・・」とありました。

まさにその通りで、僕がこの事業部で実現すべきだと思っている事。

現状は、個々が持つスキルは組織内で共有される事も場も無く、キャリアの浅い社員は目の前の業務を一生懸命に取り組みながら、キャリアのある社員のスキルを見様見真似で盗むくらい。

昭和のお寿司屋さんや、大工と言われる世界は、そういうイメージでしたが、今はそんな事も昔の話。

考え方も生産性も、時間軸もこれまでの常識が非常識になっている現代で、今の当社のオペレーションでは非常に厳しい。

このタイトルの様に、「一年目で学ぶこと」が明確に示されている事で、不遇な時間を過ごす社員は格段に減るので、この書籍の様に、やるべき事、身に着けるべき事があるのであれば、可能な限り言語化する事と、その結果の検証を続ける事は、やはり必須だとこの書籍を読んで確信に近い感覚です。

・話す技術

・思考術

・デスクワーク術

・ビジネスマインド

一年目で獲得すべきスキルであると明確です。

図解版もあったので、よろしければ是非に┏( ^o^)┛

それでは、また。

No.5760
★モデルハウスのご案内はこちらです★

1

Continue Reading

実践必須本かなと(^^♪

 

先日、近所の大型書店へ久しぶりに。

国内で販売されている書籍のほぼ全てが店内に陳列されているんだろうなと感じるくらいの大型書店。

当たり前に売れ筋ランキング等のコーナーが、カテゴリー別に展開されており、その中でもビジネス書関連で目立つキーワードは、

「投資」「お金」「思考」「マネジメント」「決算」等々かなと。

しかも、ランキング上位は新刊とは限らず、昨年、一昨年に発刊された書籍の重版物だったり。

錆びない本は、何時まで経っても錆び付かないので、この類の書籍を買いに行った際は、新刊より重版物を買う事が多いです(^^♪

6月の社内課題図書。

こちらも2020年11月発刊の書籍ですが、今でもランキング本の棚の上位にありました。

リーダーの仮面 ーー 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法」安藤広大(著)

弊社でも、昨年の8月に一度課題本として朗読させていますが、ここで再度。

結論としては、ここで書かれている考え方で、マネジメントを実践できるか、否か。

かなり詳細に渡り書かれている為か、逆に今の環境を優先するあまり、実行することすら「無理」または「合わない」という結論でやれない、やらないマネジャーが多いのが現実かなと感じたりもするので、やってみた方が良いですね(^^♪

少なくとも、僕自身が行ってきた事と180度違う思考、手法が数多く書かれていたので、まずは違っている部分全てを実践しようかなと。

一匹狼で仕事している環境ではなく、一応、組織として仕事をしている会社なので、少なくともやらない方が良い成果が出るという確度は上がらないよね σ(^_^;)

「優れたプレーヤーが、優れたマネジャーとは限らない。」

僕は決して優れたプレーヤーでは無かったので、せめて優れたマネジャーになるヒントと機会があるのであれば、僕じゃなくても実践の一択だと思います(^^♪

それでは、また。

No.5747
★モデルハウスのご案内はこちらです★

1

Continue Reading