歓迎!セイバーメトリクス(^^♪

 

プロであれば、経過がどうのこうのと言わず、結果で評価されるべき。

なので、当社も建設業に携わるプロであるならば、結果は数字で評価されるべきだなと。

・・・ここ数年ですが、本心からそう感じています σ(^_^;)

という事で、そういう考え方も社内で実行していかないと、事なかれ主義に段々と流されていく様子も、正直感じたりする事もしばしば。

という事で、今更ですが自身から律して実践して行こうかと┏( ^o^)┛

「統計学が見つけた野球の真理」 著者 鳥越 規央

結論として、野球がベースになっている話ですが、視点が「評価」にフォーカスした内容になっているで、それはそれで参考にもなり、オモシロくもあり。

特に打撃、投球、走塁という場面での「貢献度」を示す計算式から出される指標は、数十年前の野球の文化には無かった法則。

この数値を見て、比較すると、「なるほど」が沢山あるなと。

よって、組織の実力と個人の実力が、様々な視点で可視化されるので、何故、あのチームが強いのか、又は弱いのかが、大変分かり易く。

とすると、野球という競技の見方が変わるというか、視野が広がるので、戦略も戦術も多岐に渡れる可能性に気付き、観る側の楽しみも増える。

この理論を、会社という組織に落し込んだ際に、実現できれば非常に有意義なコミュニケーションが実現でき、スキルアップ、レベルアップが仮に出来るとすれば、著しく時短するかなと。

誰が最も売れた、誰が最も生産出来た、という指標に加え、この分野では誰が最も貢献したという評価が数値化できると、組織は活性化するだろうなと。

プロ意識が更にアップし、機能する組織に変貌するだろうなと。

・・・・という仮説ですσ(^_^;)

ちなみに、日本のプロ野球(NPB)が選ぶMVPの選手選考の基準は、感情論だという結論に僕はなりました(T▽T;)

それでは、また。

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住宅も同じかな

 

今月の課題図書「マツダがBMWを超える日」

今年度から1年分の書籍代を社員に支給する事になったので、全員で同じ書籍を読む事に。

これまでは、役員の課題本と社員の課題本が異なるケースが多くありましたが、書籍代を支給する、しないに限らず同じ書籍であった方が共感の深度は人によっては深まるかと。

今回はブランド戦略をテーマにした書籍でしたが、主役が自動車だけに、どうも入って来ないのが本音σ(^_^;)

強制でもされなければ、自動車関連の書籍には手が伸びないタイプです(T▽T;)

ここで書かれている内容は、僕らが取り扱う注文住宅という商品との親和性もある為、理解はできますけど\(^_^)/

本文の中に、「良いものをより安くという美学」と「品質さえ良ければという迷信」とあります。

前者の行き着くところの多くは、「実用価値のあるもの=高い金額を出すに値するもの」という認識に至らないと。

また後者の場合。この迷信も由来は、ユーザーは所有する事の総合的な価値を「心の満足に置いている」と。

裏を返せば、「ものの良さ」だけでは、「心の満足」を与える事は難しいと表現されている。

・・・確かになとσ(^_^;)

僕らの日常でも、お客様に提案しているものは、「箱なのか?」「暮らしなのか?」という理解で、質と結果は大きく異なる。

後者が実現出来ていないと、住宅という物造りにおいての永続的な継続は不可能なんだろうなと思います。

それでは、また。

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闇を整理する(^^♪

 

これまで慣れ親しんだ環境やルール、設備や習慣を意図的に変えるという事に、非常にネガティブな方な思考になるケースも理解できる。

面倒だし、新しい事に順応する事への不安、割かれる時間や感情等、ややこしいというのも分からなくもない。

しかし、それで想定した、目指した結果に到達できれば実施する事もないが、殆どの場合、変えるという決断がチラチラ見え隠れしている時は、ダメなケースが殆どなので、変えるべきかと。

そう思ったところで、何から変える?みたいな疑問にぶち当たる事も、過去には何度もあったし、今でも?が着く事は決して少なくない。

そうなった時程、整理整頓という行動は、非常に有効だと知らせてくれた書籍なので、再度読んでみた。

「会社は環境整備で9割変わる」

二回目なので、スラスラと読める訳だが、やはり今回も「これをやれば変わるな」という確固たる実感までは持てなかったのは、これまでも中途半端な決断をして来た結果だろうなと反省です(x_x;)

そもそも、この書籍で書かれている「整理整頓」の翻訳は、整理とは捨てる事、整頓とは誰でも使える状態を保つ事と。

物だけはなく、事に関しても、常に整理整頓を継続していく事で、属人的な業務から脱出できると思った過去が懐かしいσ(^_^;)

お恥ずかしい話だが、然程儲かっていない現実の原因は、自身の闇の中にあるんだと再理解です(T_T)

それでは、また。

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上手いなぁと(^^♪

 

先月の課題図書「会議の強化書」

実に上手いタイトルだなと(^ε^)♪

菊池です。

当社も今の今まで、「会議」という時間が無くなった年は勿論なく。

会議の種類や議題も、当たり前に入社以来、数えきれない数と時間を使って行ってきました。

この「会議」という時間と用途の捉え方は、組織や個人で色々かと思いますが、一定層のネガティブ思考の方も居るのも事実。

この瞬間に、この時間での生産性や成果等、ある種ドライな評価をすると、殆どどちらの効果も無いだろうなと。

とは言え、そういう思考の方々にも言い分はあるので、上手く行かない、行っていないと思われる原因がある。

要はそこの解決をすれば、会議は驚くほど成果に直結する為の方法や考え方が示されている書籍。

なので、一旦ここに示されている内容を、実践する事で気付きや成果が得られるのでは?という仮説ですが、そう感じました。

・仮説を立てる

・参加者を選定する。

・オンラインを活用する。

こんなキーワードが、なるほどなと┏( ^o^)┛

「仮説を立てる」は、会議に限らず、こういう癖を付けるぐらいの勢いで、何でも仮説→実行→検証というサイクルは、何事にも必須な事が多いかなと。

「参加者を選定する」は、会議の目的やテーマによって、当たり前にそうした方が、組織も個人も機能し易いかなと。

「オンラインを活用する」という部分に、アレルギーが出ちゃうと、成果は激減するかなと、感じています (^ε^)♪

それにしても、「教科書」を「強化書」と表現するのは上手いなと、つくづく(≧∇≦)

それでは、また。

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嫌われ・・・たくわないよね(^^;)))

 

・・・出来る事なら、タイトルが本音です(T▽T;)

菊池です。

「嫌われた監督」著者:鈴木忠平

確かに、傍目から見てても真実は分かりませんが、そんな印象のトップだったかなぁσ(^_^;)

それでも、実績を見れば監督という職責においても、申し分ない結果を残されているので、結果、そこでプレーする選手達のゴールも同じだと思うと、嫌われていたように見えていただけかなとも。

とは言え、選手と首脳陣、経営陣から映る姿は、また違う様相だったりするのだおるから、嫌われてもいたのかなとσ(^_^;)

恐らく、そんな事は落合監督はどうでも良くて、求めらた成果をキッチリ出す事が最優先という考えだと思うので、それはそれで正解かと。

プロフェッショナルの世界ですもんね キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

という括りであれば、一般企業も同様で、嫌われても何でも、成果を出すべきだという考えは否定しません。

むしろ、成果の種類や質にもよりますが、出せないリーダーは、やはりそういう評価になるのも納得できます。

リアルな話だけに、とてもオモシロく、大変参考になった一冊だったかなと。

こうするれば、こうしないと、成果に繋がらないという思考や信念を持てる程の気の遠くなる、所謂努力をされたリーダーなんだろうなと。

次月から担当する部署では、嫌われる・・・かもしれないリーダー像を目指してみようかと┏( ^o^)┛

勿論、内容も伴っての話ですけどσ(^_^;)

それでは、また。

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1月課題図書

1月の役員課題図書。

「ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式」

帯にもあるように、「正解を出す力」にもはや価値はない!

・・・だそうです(T▽T;)

あくまで、この書籍に書かれているタイプの内容から客観的に判断すると、自身は完全にオールドタイプ。

これが良いか、悪いか、正解か、不正解か、なんて尺度で理解しようとするあたり、完全にオールドタイプです(T▽T;)

という事で、大変オモシロく読ませて頂いたので、全社員で共有する事に(^ε^)♪

読んだ結果、自身はここに書かれている内容の殆どに共感できたので、ニュータイプに変貌したいなとσ(^_^;)

・・・これ本音です┏( ^o^)┛

よろしければ是非に。

それでは、また。

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1月課題図書

 

先月の課題本「トヨタの日常管理板 チームを1枚!で動かす」

世界のトヨタが実践している内容を、分かり易く解説しているマニュアル本。

製造現場に限らず、様々な組織に当て嵌められると思うので、そのままそっくり真似る事が良いかと。

という事で、毎度の事ですが、やった成果がポジティブに感じる事は、そのまま実践の方がリスクも少なく、仮にNGになっても、そのままやる事で原因もハッキリするかと。

内容の薄っぺらいオリジナリティやアレンジを入れて困惑する方が、その後が厄介だと思いますのでσ(^_^;)

何事も、評論や批評はやってみてから \(^_^)/

当社も色んなタイプのリーダーがおりますので、新しい取組みスタートに苦手なタイプには、この書籍通りに実行してみてというのが得策かと (^_^)v

「そのままやって上手く行くなら、とっくに何処でもやってるだろ!」という意見は、基本的にやってない人の意見の様な気がしてますσ(^_^;)

それでは、また。

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11月課題図書

 

「壁を打ち破る―——」という境地を感じられた事がある方は、ある意味幸せな事かと思います (^ε^)♪

菊池です。

やりたい事をやるのか、出来る事をやるのか。

よくあるテーマですが、自身の考えは後者。

正解か否かは結果が全てではあると思いますが、過去の自分にアドバイスするのであれば、出来る事からキッチリやれと (-^□^-)

そう言うと思います。

仕事に限らず、成果を問う事の全てと言ってもいいぐらい。

そのうち出来る事の先が、やりたい事に変貌しているかなとも感じているので。

非情に分かり易くまとめられているなと思います。

「林修の仕事原論」

よろしければ、是非に。

それでは、また。

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過去一で「長い」「重い」「進まない」

 

長い、重い、進まない・・・・。

それでも、オモシロイですσ(^_^;)

アメリカン・ベースボール革命: データ・テクノロジーが野球の常識を変える」著者:ベン・リンドバーグ・ トラビス・ソーチック

菊池です。

「長い」・・・500Pは流石に中々読み終わらない。

「重い」・・・故に通勤時間に読むので、カバンの中での存在感が大きい。

「進まない」・・・翻訳本はやっぱり苦手。

という3大ネガティブトピックですが、内容はオモシロイ。

現代野球というのか、近代野球というのか、いづれにしても、データを見つけて、活用する事の真理は、トッププレーヤーを題材にした実話だけに納得感も。

野球を科学する事で、これまでの常識を打破する事が出来ているという点では、野球も仕事もそうかなと。

常識を疑う事は、現代〇〇とか、近代〇〇というポジティブな表現で成果が出せる確度が高いという事ですね(^ε^)♪

ハイリスク・ハイリターンは、やはり「非常識」というキーワードかなと\(^_^)/

それでは、また。

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10月度課題図書

 

「行動最適化大全」というタイトルだとばっかり思っていましたが、ブログを書いて初めて知りました。

この書籍の正式なタイトルを

今日がもっと楽しくなる 行動最適化大全  ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す」 著者:樺沢 紫苑

・・・って、長っ!!!

菊池です。

ベストタイム、ベストルーティン、最適化等々、確かに魅力的なキーワードが散りばめられた、欲張りなタイトルσ(^_^;)

嫌いではないです(^ε^)♪

という事で、読んでみた内容の感想より、読み方?読まされ方?の方が、個人的には内容を遥かに上回っていて、とても斬新なアイデアだなと\(゜□゜)/

単純に「読み方」だけを捉えれば、非効率的な工程なんですが、これが意外とイライラしないというのも、正直意外でしたσ(^_^;)

書籍の中身を信じるも信じないも、貴方次第的な感じですが、書かれている事を試した事でのリスクは殆どないので、信じ難いテーマはやってみるのが良いかなと(^ε^)♪

それでは、また。

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