仮説→検証の積重ね

 

現在、2022年度卒の新卒者採用を継続中ですが、緊急事態宣言下になった為、説明会等は全てWEBでの実施です。

相変わらず、対面時で行う説明会と比較すると、温度感が分かり兼ねたりしてますが、やれる機会があるだけでも良いかなと。

今年入社した新入社員の一人も、丁度今ぐらいの説明会が初めての出会いで、今年の4月に入社してから約4ヶ月が経過しましたが、当初の予定通り、自社の住宅営業職は、新卒者でも入社3か月経過からは、現場で成果の出せるスキルを持って活動できるという目標がありますが、見事にその目標を実現しています。

この事実は、単純にやるべき事をこなした結果だけではなく、個人としての努力という時間を自身に投資した結果だと思っています。

この時間を経る、経ないで、その後の景色も当然変わる訳ですが、ご縁あって出逢えたお客様には、ある程度ご満足頂ける接客が出来ているからこそ、成果が出ているのが現実で、そうなるための地味に見えない努力は、それなりにあっての事だと理解しています。

画像は、11年前に竣工した鉄筋コンクリート造のカフェ。

オープンテラスからの眺望は、季節に関係なくとても素敵な景色です。

こういう眺望が実現できる立地ほど、建築的には過酷な環境のケースが多く、こちらの現場も見事な崖地。

ですので、建築中の安全管理に関する工期やコストは、平坦地と比較すれば、当然多く掛かる訳ですが、それはどの建設会社も一緒。

平坦地より崖地の方がコストが下がりますという事はありません (^ε^)♪

なので数社の競合コンペの場合、完成する姿は設計図面が各社共通なので、差が出るところは、工期(製造時間)とコスト(値段)。

各社の信用度がほぼ同じレベルだと仮定すると、これらの差の部分が、最も大きな技術力の差だと理解しているので、僕は自社の強みを紹介する際に、こちらの現場を例にします。

「こうすれば、こうなる」という仮説を立てて、一つづつ丁寧に実践し続ける事の先に、営業も施工も、「技術」」という武器が伴ってくるのだと思っています。

新人の後半戦も楽しみですが、これから説明会で出会う学生も楽しみです(^^♪

それでは、また。

No.5412
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