来年度から、人事の評価制度を見直す事に。
見直すというよりは、より精度の高い評価制度を敷いて、適正な実態に近づける事で、業績、個人のスキルUpに繋がるという仮説。
これまでも、オリジナルにしては細部に渡り、数字的な根拠から非数字的な根拠までを、最終的に個人の評価に表現できるものであったが、コロナ禍になり、様々な環境で業務が遂行できる事が可視化されてきた事によって、より明確な成果に対する評価に移行させた方が、自社の場合はよろしいかという判断。
具体的には、評価が直接的に給与に連動できる仕組みを構築する事。
分かり易く表現すると、職位に関しては、昇格は勿論、これまで無かった降格の制度もあり、給与に関しても、昇給は勿論、降給もある仕組み。
そう言うと、何となく非情な制度にも見えるが、決してそうではなく、この仕組みを構築する事で、これまでには無かったポジションでの昇給も可能になり、自身のポテンシャルにあった職種・職位でビジョンを立てられるようになる。
これまでの出世(リーダーシップの発揮)しないと、昇給・昇格ができないという仕組みから脱却できるので、適材適所の人財で機能できる組織の構成が可能になるという考え。
これは組織にとっても、そこで頑張ってくれている社員にとっても、結果的によい環境になるという判断なので、僕も楽しみ(^^♪
年内に構築を完成させ、社員の方々へ来期からの評価制度を理解頂くのが、足元のミッションだ。
チョッと、年末感が出てきたかなσ(^_^;)
それでは、また。