流石に4時には帰れないけど6時には帰れそうσ(^_^;)

 

「なぜデンマーク人は、4時に帰っても成果が出せるのか?」と問われれば、生粋の昭和生まれの日本人ですから、「それは朝の4時から仕事をしてるから」と正直答えてしまいそうです ( ̄_ ̄ i)  

菊池です。

デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」針貝 有佳(著) 

世の中には、色々な指標のランキングがあるなとは思いますが、大抵の序列に関しては「へぇ~」で済ませる事が多いタイプ。

そんな感覚で、こちらの書籍にも書かれている「国際競争ランキング」とやらでデンマークは4年連続1位であると知っても、「そうなんだ」と感じつつ読み進めると、日本は対象国63か国中35位だそうで(゚_゚i)

何となく想像は出来ていたものの、半分から下位なのかという事実は正直残念に思う。

このランキングの指標は、「国際的に大規模な経済力を発揮する企業が多い国=競争力が高い国」ではなく、「企業にとってビジネスがしやすい国であるか」「ビジネススキームを実行する環境が整っているか」という指標。

しかし、1989年から1992年まで、日本は世界競争力ランキングの1位をマークしていて。1996年までは5位以内をキープし続けたそうで。

そこから約30年後の現在35番目という事は、毎年下降し続けていたという事なので、それも単に残念な結果だなと思ったり σ(^_^;)

そもそも文化も風土も異なる国の実践されている事を自国に持ち込んでも、上手く機能する事も少ないだろうという考えも分からなくもないが、何事も序列1位から学べる、習える、イメージで出来る、実践できる事は、少なからずともあるはずだ(^_^)v

この書籍で書かれている部分で「タイパ:タイムパフォーマンス」を高める働き方のポイントとして、

1.仕事の付き合いはしない、させない

2.意思決定に関わる人数を減らす

3.ダブルチャックはしない

4.退社の時間を決める

とあるが、どれも自社の文化や感覚では苦手なポイントだなと ( ̄_ ̄ i)

克服できるか否かの前に、「やってみるか」という組織の体質と思考改善が出来れば、自社の業界仮想ランキングも上がるかなと妄想してます σ(^_^;)

それでは、また。

No.6330
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