真実の瞬間

 

間もなく2021年も50%を消化する時期に差し掛かっているので、当社の今年度の業績結果予測も、限りなく遠からず近からずから、更に明瞭に見えてくる。

先日行った社員全体会議で共有した業績についても、昨対比で見れば確実に各項目全てで上回る事が予想されるが、目指している頂上にはまだ遠い。

高校球児に例えれば、甲子園を目指してはいるが、予選でのBEST8進出が見えた程度かと(゚_゚i)

それでも、数年前の今頃での指標は、業績黒字が見えたかどうかという視点でしたが、現在ではそこでは無いので、成長も感じられる。

勝負の指標を、「黒字」か「赤字」かでは評価しなくなったという事。

とか何とか言っても、最終的に甲子園に行けない事には、誰よりも長く野球が出来ない訳ですから、僕らの事業も少なくとも頂上には手が届くレベルでないと、という意識です。

今日は、株式会社武蔵野の方のオンラインセミナーを視聴させて頂きましたが、数年前から講演や書籍で書かれている内容が今も尚、語られている事に関して、今回のセミナーのテーマに関してのロジックは鉄板なんだろうなと感じています。

「5年後も生き残る組織の秘訣」

確かに、甘い話は一つとしてありませんでしたが、生き残る組織の秘訣ですから、勿論そうですよねσ(^_^;)

特に全体最適については、企業や組織、またはシステム全体が最適化された状態を示す事なので、生産性の向上とコスト削減が、僕の責務であり経営課題でもある。

この「生産性の向上」と「コストの削減」が出来ずに、良い企業、良い組織が出来るはずも無いという、当たり前が僕の結論。

少なくとも、コスト削減については、自ら(会社)が自力でやれる分野ですから、あとは覚悟だけでしょうかσ(^_^;)

皮肉にも、弊社もコロナがキッカケで、目の前の当たり前に気付けるケースが増えたので、下半期には体制の実現から結果まで進捗させたいと思います。

それでは、また。

No.5362
★モデルハウスのご案内はこちらです★

1

こちらの記事もオススメです