今シーズンはコロナ禍もあってか、周りでインフルエンザに感染し、登校や出社が出来ずにお休みしたという人に出くわしていない。
うがい+手洗い+マスクは、本当に効果覿面なんだなと思います。
そうかと思えば、我が家に至っては風邪等による体調不良者も発生しなかった1年だったので尚更そう感じます。
春先から夏に入るまでは、1回目の緊急事態宣言もあり、自宅内で過ごす時間に関しては、大人も子供も多かったので理屈は立ちますが、平時期でさえ睡眠や休息の時間を考慮すると、多くの方は自宅という空間で過ごす時間が多いはずですが、コロナ禍はそれに増して仕事から学業から、自宅で過ごす時間がプラスされたので、ほとんど家時間。
これからも、その様な過ごし方はスタンダードになっていく事を考慮すると、やはり最も安心安全な空間にしておかなくてはいけない場所になります。
僕らの様に「健康住宅」を提供している建設業者が、最も撲滅したい分野の一つです。
しかし、この分野の真実に関しては、先進国の中でも相当遅れているのが残念ながら我が国かもしれません。
リンク先のコラムでは、機械換気と自然換気を組み合わせて行えば、その心配は相当軽減すると書いてますが、機械が壊れた真夏や真冬はどうすればという話もあるので、基本的な解決策は、やはり元から絶たなきゃダメという結論になるので、使用する建材や構造のお話という事です。
コロナの影響で、これだけ健康というポイントにフィーチャーされた年もなかったと思うので、更に視界を広げてみる良い機会かと。
それでは、また。
No.5293
★幣社公アプリのダウンロードは、こちらから★