ゴールからの逆算

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、AMは川崎市某所にてリーグ戦を1試合、PMは自グラウンドに戻って練習を。

風こそありますが、お天気は上々。

この季節特有の野球日和かと。

という事で、4年生以下の子供達の試合でした。

先週に引き続き、現状での課題抽出がメインなので、試合中の連係ミスやエラーと言われる失策は大歓迎。

何事も無く取れるアウトを積重ね、そつのない攻撃で点を取る事が出来るようになれるのは、早いに越した事はありませんが、まだ先で充分。

今は、何が出来ていて、何が出来ないのか、何を理解していて、何が分からないのか。

まずは、指導者と言われる側の現状把握をメインに、それらのカイゼンと進化の最終形態を、何時に設定するのかという作業が重要かと。

この時点で、勝った、敗けたの一喜一憂は、自身の考えでは愚の骨頂。

完成形を迎える理想の時期からの逆算で時間を設定し、立てた仮説との進捗を客観的に見極める。

毎回そうですが、このオペレーションは行ったり来たりの連続。

伝えたはずが、伝わっておらず、理解してもらったという認識のはずが、一旦理解したが忘れちゃったなんて事は日常茶飯事ですσ(^_^;)

出来た、出来なかったという指標より、やったか、やらなかったかという指標レベル。

まずはこのハードルを飛越出来る思考になる事が、最短距離でスキルや知識を習得できる手段かと (^ε^)♪

この時期の子供達の打撃の目的は、「安打」を打つ事ではなく、打席で積極的に好球必打を実行したか、否か。

実行した結果の安打・凡打は、全く指標にありません (^ε^)♪

今年も残すところ活動できる期間は、約1か月。

最後まで妥協せずに。

それでは、また。

No.5506
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