失敗しないと成功しない説

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、AMは川崎市某所のグラウンドで練習試合2試合と、PMは自グラウンドに戻り練習を。

昨日の練習試合で共有したカイゼン点の実行を、子供達で実践するのが大テーマの日。

「全力疾走」、「好球必打」、そして「声掛け」。

団体スポーツの妙味は、参加選手全員の評価に繋がる事。

例えば、総勢12名の選手のうち、9名がテーマに関しての成果を出せたが、3名は出来なかった。

この結果を、「カイゼン出来た」、「概ね出来た」、「出来ていなかった」という評価をする時に、どれを選択しても間違いではないので、あくまでそのチームの目線とビジョンの問題。

自身の場合、目的はその先に目指す未来への着地をいつまでにするかという時間軸になるので、そこからの逆算から、今はどうなのか。

この3つのテーマは、実践でしか成否を客観的に捉える事が出来ないテーマ。

間もなくシーズンオフになる事を考慮すれば、仮に2022年のシーズン開幕までに、出来ていて欲しいテーマだとすると、子供達に伝える結果は、「出来ていなかった」です(-^□^-)

学童野球の二軍選手ですから、あくまで最後の最後まで「全員で飛越」が、僕は絶対目標 (^_^)v

これらのテーマが出来ていたのに敗戦した、これらのテーマが出来ていなかったのに勝利した等、成否の基準が試合の勝敗ではなく、試合でやれたか、否か。

賛否両論、色々あるかと思いますが、野球という団体競技を楽しくプレーするためには、欠かせないファクターという考え方ですので、仮説ですがそこが信念です。

本日は、良い出逢いと、寂しい別れが、それぞれありました。

良い出逢いは、近所にお住いの子が、チームへの入部を検討する場である「体験会」にご参加頂けた事。

寂しい別れは、今年チームのヘッドコーチを務めて頂いた方が、今日を最後に指導者から退かれる事。

出逢いはご縁ですから、小さな奇跡ですし、そこには感謝と希望しかありません。

別れは、人生色々ですので、思う様に行かない事も、未来を想定すれば、決してネガティブな事ばかりではない。

しかし、僕の監督としての立場や行動、決断の殆どのサポートをして頂けた事の感謝しかないので、ポジティブな別れとは割り切れず (T_T)

たかが野球ですが、彼とは素敵な出逢いを頂けたと感じています。

出逢いと別れは、今も昔もこれからも続くのですが、振り返った時に笑顔で話せる未来にできればなと。

それでは、また。

No.5527
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