家は「巣」

 

昨今、各地で発生している地震の影響からか、10年前の東日本大震災時にも非常に注目された住宅の耐震に関する考え方にフォーカスされるケースが多くなった。

そもそも、家は「巣」であるべきという基本的な考え方からも、我が国の風土を考慮すれば、当たり前にこの性能は無視できない。

命を守れてこそ、住宅の価値がある訳で、その先に心豊かな暮らしが実現出来る訳である。

数年前までは、各ハウスメーカー、工務店等が、自社の住宅商品のセールスにおいて、ユーザーが注視すべき点を「スペック」にし、多くの会社がその部分を売りにしていた。

今でこそ、それらのスペックの多くは、幅広く認知され、多くの工務店等でも、そこでは差別化しにくい位、標準化されてきている部分も多い。

では、実際に震災等が発生した際に、自身が選択した住宅性能は、そのポテンシャルを充分に発揮できるのだろうかというのは、住宅のプロではないユーザーには難しい。

なので、弊社の耐震仕様は、このような表現でご理解頂いております。

逆に捉えれば、世の中のガソリンスタンドが崩壊した時には、自社の住宅も同じ状況になっているかもしれないと言えますが、その様な事になる確率は非常に低いと想定できるのは、過去が証明してくれています。

相模原町田八王子エリアにお住まいの方、または移住をお考えの方は、これら地域の防災情報を掲載したコラムがありますので、こちらでご確認頂ければ幸いです。

それでは、また。

No.5495
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