相模原・町田・八王子の自然素材の注文住宅・新築一戸建て・家造りなら

都心部と神奈川県、どちらの方名へ向かうにもアクセスが良く、ビジネスマンの住まいとしても人気の高い地域である「八王子市」。
繁華街や学生の街というイメージがありますが、駅から少し離れればたくさんの自然が広がっており、教育や福祉サービスも充実していることから、ファミリー層にも暮らしやすい街です。
今回は、八王子地域に住むならこんな場所がオススメ!と、住宅会社ならではの目線で特徴を紹介していきたいと思います。
八王子市は、東京都の多摩地域南西部に位置する市です。現在、東京内で唯一の、中核市に指定されております。
人口は約57万人で、東京都内の市町村では第1位。面積は186.31平方キロメートルと、奥多摩町に次いで、東京都の市区町村で2番目に広く、人口・面積ともに、東京の市部では最大規模となっております。
八王子市は、実にたくさんの魅力に囲まれており、とても暮らしやすい街です。
まず八王子市には、代表的な観光スポットである「高尾山」や、八王子市の桜の名所「富士森公園」といった、自然あふれる遊び場がたくさんあります。
八王子市の主要駅である八王子駅前には、「セレオ八王子」、「八王子東急スクエア」、「京王八王子ショッピングセンター」などの商業施設が充実しており、通勤・通学途中での買い物に最適です。他にも、「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」が市内にありますので、平日・祝日ともに、買い物をするのに便利な環境です。
また、八王子市には、21の学校(大学・短期大学・高専)のキャンパスが置かれているので、学生向けの飲食店も多く、気軽に食事を楽しめるお店も豊富にあります。
八王子市の主要な駅は、「JR線八王子駅」と「京王線八王子駅」の2つです。
JR線は、以下の3路線が通っており、
JR中央線:東京都心と山梨・長野を結ぶ
JR横浜線:のぞみが停まる新横浜駅と繋がる
JR八高線:川越・高崎と繋がる
さらには、京王線を使うことで、新宿方面へのアクセスも可能になります。
また、車での移動においても、中央自動車道八王子ICから都心へ30分足らずで移動することができ、甲府・諏訪方面へも繋がっています。
加えて、首都圏中央連絡自動車道(通称:圏央道)もつながっていますので、車を使用する際にも、各方面へのアクセスが良好な環境に位置します。
たくさんの魅力に囲まれ、各方面へのアクセスも良い八王子市ですが、実際に住むにあたっては、どの辺りが良いのでしょうか?
次は、八王子市内のそれぞれの土地のポイントを、比較しながらご紹介していきます。
家を建てる際に、真っ先に気になることは、「土地代」ですよね。
八王子市の土地代の相場感は、以下のようになっております。
・八王子市の平均坪単価:約50万円
また、エリア(駅)ごとに、上位・下位の1位~3位をみていくと、
上位3エリア
・京王八王子の平均坪単価:約162万円
・JR八王子の平均坪単価:約155万円
・八王子みなみ野の平均坪単価:約59万円
下位3エリア
・川口町の平均坪単価:約17万円
・西寺方町の平均坪単価:約19万円
・元八王子町の平均坪単価:約24万円
となっており、八王子両駅のエリアが、群を抜いて高いことがわかります。
坪単価についての情報はこちらのサイトでご確認いただけます。
(https://tochidai.info/tokyo/hachioji/)
先程もお伝えした通り、八王子駅は各主要都市へのアクセスが良好です。
JR中央線:東京都心と山梨・長野を結ぶ
JR横浜線:新幹線のぞみが停まる新横浜駅とつながる
JR八高線:川越・高崎とつながる
京王線:新宿方面へつながる
それぞれの路線を使うことで、仕事や生活、プライベートといった活動圏内を広げることができます。
■地震について
東京都は、平成 24 年4月「首都直下地震等による東京の被害想定」を東京都防災会議で決定し、その中で想定されている地震は、「東京湾北部地震(M 7.3)」、「多摩直下地震(プレ ート境界多摩地震)(M 7.3)」、「元禄型関東地震(M 8.2)」、「立川断層帯地震(M 7.4)」の4つです。
多摩直下地震では、市域の 40.3%で震度6強以上の揺れが想定され、本市に最も大きな被 害を及ぼします。また、立川断層帯地震では、震度7の揺れの範囲が最も広く、市域の 1.7% が想定されています。
■多摩直下地震
法律名:首都直下地震対策特別措置法
市内震度:5強~7
マグニチュード:7.3
発生確率:30年以内に70%
参考:(https://www.city.hachioji.tokyo.jp/emergency/bousai/m12873/002/p005649_d/fil/24-11-12higaisoutei.xls)
■立川断層帯地震
法律名:首都直下地震対策特別措置法
市内震度:3以下~7
マグニチュード:7.4
発生確率:30年以内に0.5~2%
参考:(https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/f034_tachikawa/)
■水災害について
「平成 20 年8月末豪雨」では、市内における人的被害は1件もありませんでしたが、浸水や土砂崩れ等の被害を受け、その多くは、浅川地区に集中しており、非常に局地的な集中豪雨でした。
しかし、市域における洪水等の水害発生頻度は低く、特に河川改修や護岸整備が進むにつれて、被害は著しく減少しており、堤防決壊による被害もほとんど発生していません。
参考:(https://www.city.hachioji.tokyo.jp/emergency/bousai/m12873/002/p005684_d/fil/29keikaku_gaiyou.pdf)
■土砂災害について
市域における土砂災害発生の危険性のある地域は、市西部の山地部と丘陵地の人工改変地
があげられます。
そこで、土砂災害から国民の生命を守るため、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(平成 12 年5月8日法律第 57 号)が制定されました。
現在、八王子市内でも、東京都によって、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区 域の指定が行われています。
参考:(https://www.city.hachioji.tokyo.jp/emergency/bousai/m12873/002/p005684_d/fil/29keikaku_gaiyou.pdf)
また、下記のページより、八王子市の土砂災害ハザードマップを確信できます。
土砂災害ハザードマップ:(https://www.city.hachioji.tokyo.jp/emergency/bousai/m12873/001/p024714.html)
八王子市の住まいに関する情報をまとめてみました。
交通アクセスがよく、自然豊かで、とても暮らしやすい街である八王子市にマイホームを検討する方は、実に多くいらっしゃいますので、何か気になる情報があれば、お気軽にご相談ください。
八王子地域一筋、地域密着で60年近く住まいに関する事業をおこなってきたので、きっと何かお役にたつ情報をご提供できると思います。(HPの原文引用)