昨年の最終四半期の入り口あたりでは、2021年の最重要期間として1~3月での実績が、今後の方向性を決定する指標となると想定したが、緊急事態宣言になり1月が終えた。
緊急事態宣言の有無に関わらず、例年この時期は年末に多くのプロジェクトが終了するので、製造部門より営業部門の成果が問われる時期。
年始の住宅公園でのイベントは、例年多くの方々にご来場頂けるので、上半期の業績の推移を計る上でも期待しているイベントだったりしていましたが、今年は真逆。
コロナ禍とは言え、前年同月比は比べるに値しない下落値だが、その分SNSやホームページからのコミュニケーション数が逆に前年同月比では大きく増加したので、数字的には帳尻が合っているが、それはあくまで初期値での話。
最終的に弊社の住宅を選択頂くまでのプロセスに掛かるであろう「時間」に関しては、それなりに長期化する可能性が当たり前に高い。
それだけ「体感」「体験」というLIVE感は、決断までのスピードを大きく後押ししてくれる。
これは、住宅選びをされるお客様にとって、非常に重要なフェーズです。
その辺りの時間的な改善を、緊急事態宣言があと1か月程延長される想定で、色々と取り組んで行きたいなと思います。
それでは、また。
No.5298
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