本日OFF日。
週末少年野球2日目は、自グラウンドにて練習を。
今日は、3チームそれぞれの活動でしたので、人数も少なめだった分、ボールへの接触は勿論、ひとつの練習において、実質的な活動機会が当然増えるので、子供達にはチャンスでもあります。
人数が沢山いるので、実現出来る練習も多くあります。
紅白戦等の実践練習がその代表的な例でしょうか。
しかし、人数がそれほど居ないので、実践練習がし難い事をネガティブに捉える方もいますが、決してそんな事はない。
最上級生のチームで9人未満の構成だと、確かに厳しい未来になるかもしれませんが、そうでない限り、それ以下のチームに関しては、ピークを何処で迎える事が、そのチームにとって、より理想的な時間軸なのかを設定できれば、今、一番必要な項目に、どれだけの時間を費やす事が、そこに到達できるのかという仮説を立てる事で、実行している事に理解が伴うと考えます。
この理解が伴う活動と、そうでない活動の時間の質は、全く別物。
それを成果と捉えれば、こうなりたいという想いだけでは到達できないのは明白。
楽しく野球をやりたいですか?という質問に対してNOと答える子供は皆無です。
では、どうすれば楽しく野球が出来ますか?という質問に対しては、明確に言葉に出来る子供は少ないですが、子供たちは分かっています。
こうならないと、楽しく野球が出来ないという事を。
① 技術が向上しない。
② 知識が定着しない。
この逆説が、楽しく野球をやるためにおいて必須だという事を。
その時に大切だと考える事が、その比較対象は【誰】なのか。
誰と比べて技術が向上していない、知識が定着していないと考えるのか。
近くにいるA君、B君ではなく、全て過去の自分と比較すべきだと理解する事が、大切なのかと思っています。
なので、結果が全てという表現は過去自分に対して、成長や進化を促す時間を取れたか否かの成果かと。
明日も練習、しかも丸っと一日中(^_^)v
お天気だけは、努力や準備ではどうにもならない事なので、こうして雨に祟れない3連休はツイてるなと \(^_^)/
それでは、また。