正しいオペレーションは?

 

今日から8月。

そりゃぁ、猛暑だ、酷暑だという本格的な季節突入ですので、暑さが苦手な方には過ごし難い毎日ですねσ(^_^;)

自身も、圧倒的に寒い季節の方が得意な体質ですので、外出した際の戦闘モードの維持が難儀です(T▽T;)

菊池です。

という事で、今週もオンラインの朝礼から。

この週1の朝礼時の開催目的は大きく3つ。

①理念の浸透 ②業務関連の情報共有 ③気付き・共感です。

特に③の気付き・共感に関しては、発言、発信が無いと、ほぼ得られる機会は無いので、朝礼時における③のフェーズは課題図書の感想・意見発表時。

今回も2名の社員が指名され発表頂きました。

1名は、7月指定の課題書籍の内容について発表され、もう1名は、読書出来ていないという理由から、過去に読んだ書籍の感想を。

これまでも、僕の記憶の中でも数回このパターン(指定書籍で実行した、実行出来なかったので過去書籍で)がありました。

今回もこのパターンであったという事実で、誤解を生む結果になっている運用だという結果かと。

ここで求められている成果は、前月指定の書籍に関しての発表であり、その内容についての気付き・共感です。

即ち、発表テーマの内容が、他の書籍では意義が異なります。

今回は何かしらの原因から読み切れなかった、読めなかったという理由から、過去に読んだ書籍の発表に至った訳ですが、読み切れなかったのであれば、読んだ部分までの内容で、読んでいないのであれば、何時迄に読破し、何時の朝礼時に発表するというコミットが、このメニューに対する最低限の行動だと考えますので、この時点で上司は正しいオペレーションに戻さなくてはいけないですね。

読み切れた、読み切れなかったは、個人のスキルの差なので、現時点では仕方の無い事ですが、予算と時間を掛けた業務ですので、全く目を通す事が出来なかったは非現実的。

故に、目次だけでも目を通してトライすれば、そこからイメージできる内容や感情を発表できる訳で、発表を拝聴している読破済みの社員の利は失われます。

マネージャーは、目的から逸脱する習慣や風土を直ちに是正する助言や行動を実施する事で、著しく成果は積み上がるはずと、僕は思っています。

画像の書籍は、客観的なデータから「成果を出す人」の共通項をまとめた書籍。

成果を出している人の多くは、オリジナルでこのような行動を考え実施しているだけではなく、成果を出している人や組織、サービス等が、何に優れているかに気付き、その部分に関して圧倒的に行動している部分があるからかなと。

昔から、プレーが上手な野球少年の共通項は、自分の好きなプロ野球選手、その時代にトレンドになっているプロ野球選手のモノマネがとても上手でした (^ε^)♪

成果を出している人の真似をしてみるーーーー。

結果を出す為のコツがあるとすれば何か?と問われれば、迷わずこう答えますね┏( ^o^)┛

それでは、また。

No.5765
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