診断は欠かせません

 

先月実施した健康診断の結果が手元に。

全ての結果を数値で判定する為、理由問わず結果は明白。

基準値内であれば、まずは現状の生活リズムで問題無しとし、基準値から外れれば、有無を言わさず改善するという、至ってシンプルな判断基準。

年次行事である事も、この示される数値の信憑性がある要因だとすると、定期的に実施する事が最も重要であると思われます(^_^)v

この行為は、住宅も一緒 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

人体の健康状態の把握も、住宅の健全状態の把握も、定期診断が最も有効だと考えます ┏( ^o^)┛

「 アフターメンテナンス 定期診断 」

このサービスから得られる成果は、「安心・安全」という領域。

そもそも「家=巣」という機能を基本と考えた場合、人に限らず安心・安全が担保されてこそ、「家」という建造物の価値があるはず。

しかしこれは最低限のハードル。

その「安心・安全」に含まれるべきマストな項目は、「健康」という指標。

住宅は崩壊しないが、住んでいる家族は健康を害している・・・なんてことになれば本末転倒。

しかしながら、その様なケースは決して少なくない事例が存在しています。

15~20年前から、所謂「ローコスト住宅」という商品を提供されていたメーカー、ビルダーさんも、多くのケースがこの様な実情を踏まえてだと思いますが、目視出来たり触手できたりする部分を、無垢材や漆喰素材へ、販売価格が上昇しても仕様変更をされているのも頷けます。

既に工業化製品仕様で建築された方も、リフォームやリノベーションをお考えの際には、この様な視点からも熟慮頂ければ幸いです。

それでは、また。

No.5782
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