「家 性能」という考え方

 

某ハウスメーカーさんのキャッチフレーズ「家は、性能だ」

そういう部分(性能)も大事だよという理解であればよろしいかとσ(^_^;)

菊池です。

「家づくりは、こうあるべき」というのは、些か傲慢な感じもしますし、そこに住まわれる方々が、最終的に満足頂ければよろしいだけの話でもありますが、住み手と造り手では、見ている先の景色が些か違うのも事実です。

住み手の多くの方々は、当たり前にご自身が資金を投入し、向こう20年、30年という時間を、自身の家族形成の変化を考えながら・・・というのが一般的かと。

造り手の多くとは言いませんが、ちなみに自社の様な造り手としての考え方は、今まさにその住宅に暮らすご家族は勿論の事、次世代、次々世代という、50年、100年先まで、その住宅が住み継がれる事に価値を感じていますので、そう考えると、確かにこの「性能」という部分は、欠かせないのも事実です。

この「性能」と言われる部分を、可能な限り長時間持続させる為には、こちらの様な仕様・部材・工法と言われるハード面を備えてこそかと。

僕らは、そう考えています。

それらの特徴は、限りなく小規模、低コスト等のメンテナンスあるいは、解体まで1度のメンテナンスを行わないでも、維持存続できるという考えが成立し得るのがポイント。

故に、「家は、性能だ」と言われれば、例え競合先のハウスメーカーさんでも、僕らは全く否定はしておりません(^ε^)♪

但し、この分だけをケアできれば、長期間に渡って住み心地の良い暮らしが手に入るかと言えば、それだけでは無理だよねとは思っています。

「ハード×ソフト」という公式が成立してこそ、実現できるのが注文住宅という形式の家づくりかと。

それでは、また。

No.5618
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