本日OFF日。
週末少年野球1日目は、自チームの6年生対象の ” 卒団式 ”
所謂、卒業式の学童野球版です。
うちの長男も、2年前に卒団式をして頂いて、今も我が家にとっては良い思い出です。
今年は8名の子供たちが、チームを卒団して行きました。
毎年そうですが、子から親に送る手紙の朗読は、涙腺が緩みっ放しになるのはこの式典のスタンダード。
今年も、予定通りでしたσ(^_^;)
この子達の最終シーズンは、新型コロナウィルスに席巻された一年になり、予定されていた各大会は中止になり、冬時期に頑張った基礎トレーニングの成果を発揮すべき春先のシーズンを、緊急事態宣言により完全自粛になった2020年。
これまで当たり前に出来ていたかのような野球のある生活から、我慢を強いられる一年になった訳です。
悔しさ、遣る瀬無さ。
12歳の子供たちにとっては、そんな簡単に理解できる事実ではなかったはず。
それでも、腐らず、諦めず、目の前の野球の練習、試合に没頭した子供達です。
決して恵まれた1年でもなければ、仕方がないでは済ませたくない1年だったというのが僕の本音。
それでも、この子達は笑顔で今日という日を迎えました。
まだ見ぬ未来は変えられませんが、過ぎ去った過去は変えられる。
野球が出来ずに悔し涙を流したあの時も、これからの人生を謳歌できれば、今年のコロナ禍で藻掻いた時間は、必ず笑顔で仲間達と思い出話が出来るようになってるはず。
そういう時間を過ごせるポテンシャルを、彼らは学童野球という世界を通じて自分自身のスキルに出来ていると思います。
これからも、応援したいですね (-^□^-)
それでは、また。
No.5280
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