4月課題本

先月の課題図書は、各自の自由選択。

という事で、僕はこちらを。

「ジョブ理論」著者:クレイトン・M・クリステンセン

翻訳物なので、毎度の如く読み難さは否めませんでしたいが、非常に参考に。

本書では、こう解説されていました。

「消費者が商品を買う際には、何か目的があるはずだ。

つまり、消費者はやり遂げたい「ジョブ」があり、そのジョブを解決するために商品を“雇用”しているとクリステンセンは説く。

そのジョブが発生する状況こそが商品購入の鍵となる。」

・・・何のこと???みたいになるのは、僕がそもそも認識している「ジョブ」の翻訳と、本書で説明している「ジョブ」の翻訳。

ここでの「ジョブ」の意味の例えを、ある芸人さんは、こう言ってました。

ある公園で、条例で定められている「鳩への餌やり禁止」条例。

しかし、ある老人が言っても、言っても公園に来る鳩に餌をやり続ける為、近隣からもクレームが役所に行くし、公園の利用者からも。

職員さんが何度「ここで餌やりをするのは条例違反です」と伝えても解決しない。

この場合、職員さんが必要な「ジョブ」とは、餌やり老人の行為を止めるために雇用するのは「条例」ではない。

そもそも、その老人が何故?鳩の餌やりをやめないのか?という理由を探ると、原因は「一人で寂しいから」。

職員さんの任務を果たす場合、雇用すべきは「禁止条例」ではなく、その老人を寂しくさせない「話し相手」であると。

この書籍を書いたクリステンセンさんも天才だなぁと思いますが、こういう例え話ができる芸人さんも天才だなぁと思います(^_^)v

それでは、また。

No.5065
★幣社公アプリのダウンロードは、こちらから★

↓ ↓ ↓

b

c

★モデルハウスのご案内はこちらです★

↓ ↓ ↓

1

Continue Reading