「坪単価」で家を比べることの、落とし穴。

水曜日ですね。梅雨の晴れ間、少し風があると過ごしやすいですね。

菊池です。

家づくりの相談でよく出てくる話に、「坪単価」があります。「坪単価〇〇万円って書いてあった」「あそこは安い、ここは高い」という比較をされている方も多いと思います。

ただ、正直に言うと、坪単価という数字は、そのままでは会社を比較する指標として使いにくいものです。

まず、坪単価に「何が含まれているか」が会社によってまったく違います。本体工事費だけを坪単価に換算している会社もあれば、付帯工事費・諸経費・外構費用も含めた総額で表示している会社もあります。同じ「坪単価80万円」でも、最終的な総費用が全然違う、ということはよくある話です。

さらに、坪単価は延床面積が小さくなるほど高くなる傾向があります。25坪の家と40坪の家を比べると、同じ設備・素材を使っていても坪単価は変わります。「坪単価が高い=高品質」でも「坪単価が低い=割安」でもない、ということを知っておいていただければと思います。

SOLE LIVINGでの家づくりをご相談いただく際には、まず「総費用でどれくらいを想定しているか」という話からお聞きするようにしています。月々の支払いベースで考えたい方は、そちらから逆算することもできます。数字の話は、正直に、具体的に話し合うことが、お互いにとって一番いいと思っているので。

「予算の話って、最初に言ってもいいものですか」という質問をよくいただきますが、最初に言っていただく方が、具体的なプランの提案がしやすくなります。まず話してみてください。

それでは、また。

No.7162

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「質問に答えていただけで、理想を超えた家になった」という声の裏側にあること。

土曜日ですね。今週もお疲れ様でした。 梅雨空が続きますが、週末はゆっくり過ごされてください。

菊池です。

SOLE LIVINGの家づくりで、お客様からよくいただく言葉があります。 「質問に答えていただけで、私たちの理想を超えたお家にしてくれました」というものです。

これ、褒め言葉として非常にありがたいのですが、実はこの言葉の中に、家づくりで一番大事なことが詰まっていると思っています。

フルオーダー住宅「ARCEO(アルセオ)」のヒアリングでは、間取りのイメージや部屋数といった直接的な話だけでなく、休日の過ごし方、趣味のこと、家族のリズム、好きな場所の話まで聞かせてもらいます。 一見、設計に関係なさそうな話の中に、その家族が本当に大切にしていることが隠れているんですよね。 それを汲み取ってプランに落とし込むのが、設計の仕事だと思っています。

「なんとなく好きな雰囲気はあるけど、うまく言葉にできない」という方が、実は一番多いパターンです。 でも、それで構いません。 好きな写真を見せてもらうでも、気になっている間取りを話してもらうでも、「なんとなくこういう感じ」という曖昧な話でも、そこから引き出していくのが私たちの役割です。

「自分たちの希望をうまく伝えられるか不安」という理由で、相談のハードルが上がっている方もいるかもしれないですね。 ただ、準備が整っていなくても、まず話しに来てもらうだけで大丈夫です。 ゆっくり時間をとって聞かせてもらいます。

まず一歩、話を聞かせてください。

それでは、また。

No.7158

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梅雨が明けたら、次は猛暑がやってくる。建物にとって、夏は試練の季節です。

金曜日ですね。 今年の梅雨、雨量がかなり多い日が続いています。

菊池です。

梅雨の話が続いていますが、今日は少し先の話をしておきたいと思います。

梅雨が明けると、次にやってくるのは猛暑です。 近年の夏は気温の上がり方が年々厳しくなっていて、建物にとってもかなりの負荷がかかる季節になりました。 屋根材・外壁材・シーリング材など、熱膨張と収縮を繰り返すことで、経年劣化が加速しやすいのがこの時期です。

特に、梅雨の時期に雨水が浸入し始めた箇所があると、猛暑の乾燥で一度乾いて、次の雨でまた濡れる、という繰り返しになります。 これが構造体の傷みを早める原因になることが多く、「梅雨は大丈夫だったのに、秋になったら一気に症状が出た」というご相談も実際にあります。

当社の建物100年サポート事業部では、ドローンによる屋根・屋上の空撮調査と、赤外線サーモカメラによる熱分布の確認を行っています。 この赤外線調査は、猛暑の直射日光が当たった後に撮影すると、断熱の欠損箇所や雨漏りの経路が温度差として映し出されるため、精度が高い診断ができます。 夏場は実はこの調査の精度が上がる季節でもあるんですよね。

「梅雨が終わってから見てもらおうかな」と考えている方、そのタイミングはむしろ診断に適しています。 診断は無料ですので、夏本番に入る前に一度ご連絡いただければ。

建物は、ちょうどいいタイミングに手を入れることで、長持ちが変わります。

それでは、また。

No.7157

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「健康住宅」という言葉、ちゃんと中身を確認していますか。

水曜日ですね。 梅雨の合間、今日はどんな一日になりそうでしょうか。

菊池です。

最近、「健康住宅」「自然素材の家」という言葉を使う会社が増えてきたと感じています。 それ自体はいいことだと思うのですが、正直なところ、「どこまで本気でやっているか」は会社によってかなり差があります。

例えば「自然素材を使っている」といっても、床材の一部だけに無垢材を採用しているケースもあれば、構造材から仕上げ材まで全体的に自然素材で組み立てているケースもあります。 「健康住宅」という言葉も、その根拠が感覚的なものなのか、医学的なエビデンスに基づいているのかで、全く意味が変わってきます。

SOLE LIVINGが採用している「0宣言の家」は、医師の監修のもと、健康に良い影響を与えるというエビデンスを実際に取得しています。 スペイン漆喰の壁面は化学物質を吸収・分解し、カビや細菌が生息できない環境をつくります。 無垢の床材(パイン材・スギ材、厚さ30mm)は呼吸する素材で、調湿性に優れ、木の香りと天然木の肌触りが特徴です。 内断熱のセルロースファイバーは木を原料とした断熱材で、調湿・防カビ・防音・防虫と複数の機能を持っています。

この梅雨の時期、外の湿度が上がると、家の中の空気の質がよく分かります。 ジメジメする、かびっぽい臭いがする、なんとなく重い感じがする。 そういう感覚が続いているとしたら、それは建材や素材の話に関係している可能性があります。

「健康住宅」を検討している方は、ぜひその中身を一つひとつ確認してみてください。 数字や言葉だけでなく、実際にモデルハウスに入ってみた時の「空気感」が、一番正直な答えになると思います。

それでは、また。

No.7155

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家づくりを始める前に、まずLINEを登録してみてください。理由を説明します。

火曜日ですね。 梅雨らしい空が続いていますが、今週もよろしくお願いします。

菊池です。

今日は、少し告知の話をさせてください。

SOLE LIVINGの公式LINEについてです。 「LINE登録」というと、「登録したら営業の連絡が来るんじゃないか」と思う方もいるかもしれないですね。 よくあるご質問にも書いていますが、お問い合わせをいただいた時以外、こちらから個別に連絡することはありません。 暮らしに役立つ情報を中心にお届けしているので、そこは安心していただければと思います。

では、何が届くのか。

登録するとすぐに「家づくりガイドブック」をお送りしています。 家づくりの基本的な流れや施工スケジュール、そしてホームページでは公開していない建物価格付きの施工事例も掲載している一冊です。 「まだ具体的に考えていないけど、情報だけ集めたい」という段階の方にも、読んでいただきやすい内容になっています。

それ以外にも、登録後には持ち家と賃貸の比較コラムや実例紹介、家事動線の工夫など、家づくりのヒントになるコラムが届きます。 また、モデルハウスの見学会やワークショップなど、イベント情報もLINEで先行してお知らせしています。

さらに、資料請求もLINEからできます。 住宅カタログ・施工事例集・会社案内の3点セットを、LINEのメッセージ一つでご案内できますので、わざわざフォームに入力する手間もありません。

「ちょっと聞いてみたいことがある」という時も、LINEでそのままメッセージを送っていただければ対応します。 電話よりも気軽に、時間を気にせず送っていただける点は、使ってみると思った以上に便利だという声をいただいています。

費用はかかりませんし、不要になればいつでもブロック・削除できます。

家づくりを本気で考え始めた方も、なんとなく気になっている段階の方も、まず登録してみるところからでいいと思っています。 情報を手元に持っておくことが、いざという時の判断を早くしますよ。

▶ SOLE LIVING 公式LINE登録はこちら

それでは、また。

No.7154

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工場や倉庫の改修、「どこに頼めばいいか分からない」という話をよく聞きます。

土曜日ですね。 現場の方はもう一踏ん張りの週末、という方も多いかもしれません。

菊池です。

法人の建物に関するご相談の中で、意外と多いのが「どこに頼めばいいか分からなかった」というパターンです。 特に、工場・倉庫・事務所ビルなどの改修や増築になると、「ハウスメーカーじゃないし、大手ゼネコンに頼むほどでもないし」という感覚で、相談先が見つからずにいる方が結構いらっしゃいます。

当社の特殊建築事業部は、まさにそういう案件を長年手がけてきた部門です。 学校・病院・公民館・工場・大型商業施設・鉄筋コンクリート住宅。 規模も用途も多様な建物に対応できるのは、専門の施工管理技術者が在籍しているからで、「ただ施工するだけ」ではなく、建物の用途や使用目的を深く理解した上でご提案できることが、強みになっています。

例えば工場の改修であれば、生産ラインを止めずに工事できるかどうかという工程の組み方も、大事な話になります。 倉庫の増築であれば、既存の構造との整合性や、用途変更に伴う法規制の確認なども必要になってきます。 こういうことを最初から一緒に考えられる相手がいるかどうかで、工事の進め方も、最終的な仕上がりも変わってきます。

神奈川県下の建築コンクールで優秀賞を受賞した実績もあり、技術力と経験の積み重ねは、地域の中では自信を持っています。

「これ、うちに頼めるのかな」という段階でも、まず一度ご連絡ください。 規模の大小にかかわらず、話を聞いた上で最善の対応を考えます。

それでは、また。

No.7151

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「気にはなっていたんですが、なかなか動けなくて」という声が、一番多いんです。

金曜日ですね。今週もお疲れ様でした。

菊池です。

建物の診断や修繕のご相談をいただく時、最初に出てくる言葉として一番多いのが、「気にはなっていたんですが、なかなか動けなくて」です。

屋根の一部が気になっていた。 外壁のひび割れを去年から見ていた。 雨の後に何となく湿っぽい感じがする。 こういう”気になってはいたこと”が、連絡のきっかけになることがほとんどです。

そして決まって「もっと早く相談すればよかった」という話になります。

建物の劣化というのは、基本的に時間が経てば経つほど、修繕の範囲も費用も広がっていきます。 外壁のひび割れ一つとっても、早い段階で補修すれば数万円で済むものが、そこから雨水が入り続けて内部まで傷んでいると、修繕の範囲が一気に拡がります。

当社の建物100年サポート事業部では、無料の建物診断を行っています。 ドローンでの屋上・屋根撮影、赤外線サーモカメラでの調査、触診・打診・目視の複合的な方法で、建物の今の状態を客観的に把握していただける「診断書(カルテ)」を作成してご提出します。

梅雨に本格的に入ると、雨水の影響が出やすくなります。 今の時期に一度診てもらう、というのは、タイミングとしてもちょうどいいんです。

「気になってはいるけど、まだ大丈夫かな」と思っている方ほど、一度だけ連絡してみてください。 診断は無料ですし、相模原・町田・八王子エリアなら動くのも早いです。

動き出すのに、大きな理由はいらないですよ。

それでは、また。

No.7150

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「土地を探している」と「土地が決まった」では、家づくりのスタート地点が全然違う。

週の真ん中、今週もあっという間に折り返しです。

菊池です。

家づくりの相談をいただく中で、よく聞く言葉が二つあります。 「まだ土地を探している段階なんですが」というものと、「土地は決まったので、これから家を考えたい」というものです。 どちらも家づくりの入り口なのですが、実は進め方がかなり変わってきます。

「土地が先、家が後」という順番で考えている方は多いのですが、正直に言うと、これが後になってちょっと苦しくなるパターンにつながりやすいんですよね。 土地を決めた後に建築会社を探すと、「このハウスメーカーはこの土地に合った設計が得意なのかどうか」という比較がしにくくなります。 また、土地の特性を活かした設計ができるかどうかは、会社によって差が出やすい部分です。

SOLE LIVINGの家づくり、特にフルオーダー住宅「ARCEO(アルセオ)」では、建てる土地の現地調査を必ず行います。 その土地に光がどう入るか、風の通り方はどうか、周辺環境の特性は何か。 そういうことを把握した上で設計を組み立てるので、狭小地や傾斜地など「一見不利に見える土地」でも、むしろその特性を活かした空間になっていくことが多いです。

だからこそ、土地が決まる前の段階から、建築会社と一緒に土地選びを進めていただけると、結果的に満足度の高い家になりやすいです。 「この土地、使えますか」と聞いてもらえれば、設計目線でのアドバイスもできます。

土地探しの段階でも、ぜひ遠慮なく相談いただければ。 土地と家をセットで考えることが、家づくりで一番後悔の少ない進め方だと思っています。

それでは、また。

No.7148

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1級建築士の試験、在学中に受験可能へ。この流れを、建設業の現場から見ると。

6月に入ってすぐ、気になるニュースが。

菊池です。

日経新聞が報じていた「1級建築士の試験、大学在学中の受験可能に」という記事です。 政府・自民党が、建築学科の学生が在学中に1級建築士試験を受けられるよう制度改革を検討しているというもので、一定の単位取得と卒業見込みを条件に、学生のうちから受験機会を得られるようにするという内容です。

率直に言って、「ようやくか」という感想です。

現在、1級建築士の60歳以上の割合は全体の約44%を占めており、70歳以上だけでも約19%というデータがあります。 建築士の高齢化と、若手の担い手不足は、業界の中にいると肌でよく分かります。 現場で「次の世代」を育てようとしても、資格取得までの時間的なハードルが高く、せっかく建築を学んだ学生が、入社後もしばらく試験対策に追われるというのは、これまでずっともったいないなと感じていました。

在学中に受験できるようになれば、入社した時点でもう資格を持っているという状態が増えてくる。 そうなれば、就職後の早い段階から実務の深いところに入れるようになりますし、業界全体としても即戦力につながります。

ただ、今回の動きはあくまでも「制度改正に向けた検討が始まった」段階です。 過去の事例を見ると、法改正の閣議決定から実際の試行まで2年程度かかることが多く、すぐに試験制度が変わるわけではない点は注意が必要ですね。

当社としては、この流れを前向きに受け止めています。 若い人材が資格を早期に取得し、設計・施工管理・工事監理といった実務に早くから入れる環境が整うことは、業界全体の底上げになりますし、うちのような会社にとっても、一緒に仕事をしていく人材の選択肢が広がることを意味します。

建設業界は今、人材確保という大きな課題に直面しています。 制度の入り口を広げることが、業界の未来をどれだけ変えるか。 引き続き、この動向には注目していきたいと思っています。

それでは、また。

No.7147

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「スタイル」で家を選ぶということ。

月曜日ですね。 新しい週のスタートです。週末にゆっくり家のことを考えた方も、いらっしゃるかもしれません。

菊池です。

家づくりを考え始めると、最初は「間取り」や「坪数」「予算」という話になりがちです。 もちろんそこは大事なのですが、実際に毎日住んでみて「この家、好きだな」と感じられるかどうかは、数字より”空気感”や”スタイル”で決まる部分が大きいと思っています。

SOLE LIVINGでは、デザインのスタイルを複数ご用意しています。 直線美とシンプルさを追求した「EDGE(エッジ)」、自然素材のぬくもりを活かした「NATURE(ナチュレ)」、インダストリアルな素材感が心地よい「BETON(ベトン)」、西海岸のカリフォルニアスタイルを取り入れた「SURF(サーフ)」、そして日本の暮らしに深く根ざした「HAUS(平屋)」。

この中から「これだ」と感じるスタイルがあれば、それが家づくりの大事なスタートになります。 「好きかどうか分からない」という方も、写真を見ていくうちに「これは違うな」「こっちの方が好きかも」という感覚は自然と出てきます。 その感覚を大切にしてほしいんですよね。

家というのは、毎日帰ってくる場所です。 雨の日も、疲れた日も、嬉しいことがあった日も、その空間に帰ってくる。 だから、「なんとなく落ち着く」「いつ見ても好きだな」と思えるデザインと空気感を持っているかどうかは、長い目で見てすごく大事なことだと思います。

新しい週の始まりに、SOLE LIVINGのホームページをのぞいてみてはいかがでしょうか。 施工事例の写真を眺めながら、「自分たちならどれかな」と話し合うだけでも、家づくりの第一歩になります。

ゆっくり、焦らず、でも確実に。 家づくりはそういうテンポで進めるのが、一番後悔のない形だと思っています。

それでは、また。

No.7146

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