「建物の主治医」として、引き渡し後からが本当のお付き合い

家づくりというと、完成し、鍵をお渡しする瞬間がゴールのように思われがちです。ですが私たちは、そこからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。

菊池です。

建物100年サポート事業部では、お引き渡し後1年、そしてそれ以降は3年ごとに無料の定期診断を行い、住まいの状態を確認しています。人が定期的に健康診断を受けるように、建物にも定期的な「健康診断」が必要です。小さな不具合を早期に見つけ、住宅カルテとして記録していくことで、将来のメンテナンスやお手入れのご相談にも的確にお応えできる体制を整えています。

近年、シックハウス症候群など、住まいが健康に与える影響への関心が高まっています。だからこそ私たちは「命の視点から建物を見る」ことにこだわり続けています。2世代、3世代と受け継いでいただける100年、200年先まで長持ちする家づくりを目指しているのは、この視点があってこそです。

建てた家を長く、安心して住み継いでいただくこと。それが、私たちが考える本当の家づくりのゴールです。

それでは、また。

No.7178
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蒸し暑い季節にこそ、自然素材のありがたみ

梅雨明けが近づき、朝から湿気を含んだ空気を感じる日が増えてきました。こういう時期になると、家の中の空気の違いを実感される方が多いのではないでしょうか。

菊池です。

SOLE LIVINGの家では、内断熱材に木から生まれたセルロースファイバーを採用しています。断熱・調湿・防音など多機能を持つ素材で、外の湿気をコントロールしながら、室内をさらりと快適に保ってくれます。無垢の床や漆喰の壁も同じで、呼吸をするように湿度を調整してくれるのが自然素材の良さです。

実際にお住まいのお客様からは、「冷房に頼りすぎずに過ごせるので体にもお財布にもやさしい」「夏はリビングのクーラーだけでほぼ事足りる」といった声をいただいています。夏は涼しく、冬は暖かい。この当たり前のようで難しい快適さを、目に見えない部分までこだわることで実現しています。

これから本格的な暑さを迎える季節、家の中でどれだけ心地よく過ごせるかは、日々の暮らしの質を大きく左右します。私たちは、化学物質に頼らず、自然の力で快適さをつくる家づくりをこれからも大切にしていきます。

それでは、また。

No.7176


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夏の暑さが、建物の「弱点」をあぶり出す季節です。

月曜日ですね。7月に入り、日差しの強さが一気に変わった気がします。今週もよろしくお願いします。

菊池です。

梅雨が明けると、次にやってくるのが本格的な夏の暑さです。気温が上がるこの時期は、建物にとっても「弱点が出やすい季節」でもあります。

屋根材・外壁材・シーリング材は、真夏の直射日光によって表面温度が70〜80℃近くまで上がることがあります。その熱膨張と、夜間の冷却による収縮を毎日繰り返すことで、素材の劣化が一気に進みやすくなります。特に、南面や西面の外壁・屋根はダメージを受けやすいポイントです。

また、梅雨の時期に少量の雨水が入り込んでいた箇所は、夏の乾燥で一度乾いてから次の雨でまた濡れる、というサイクルを繰り返します。これが構造材の腐食や、室内への雨漏りとして表れるのは、実は少し後になってからのことが多いです。「夏は何ともなかったのに、秋の台風シーズンに急に雨漏りした」というご相談はよくあるパターンです。

当社の建物100年サポート事業部では、夏場に赤外線サーモカメラを使った診断を行うと、断熱の欠損箇所や雨水の浸入経路が温度差として映し出されるため、精度の高い診断ができます。「夏だから後回し」ではなく、「夏だからこそ診断のタイミング」でもあるんですよね。

診断は無料で承っています。相模原・町田・八王子エリアであれば、まずご連絡ください。

それでは、また。

No.7174

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「省エネな家」と「自然素材の家」は、一緒につくれる。

土曜日ですね。梅雨明け間近、週末は蒸し暑い一日になりそうです。

菊池です。

家づくりを検討している方から、こんな質問をいただくことがあります。「省エネ性能を上げたいけど、自然素材の家ってそういう機能面はどうなんですか」というものです。

「自然素材=昔ながらの家」「高断熱=最新の工業製品」というイメージが、なんとなくある方もいるかもしれません。でも実際には、この二つはしっかり両立できます。

SOLE LIVINGの「アルセオ」では、断熱材にセルロースファイバーを採用しています。木を原料とした自然素材でありながら、断熱性・調湿性・防音性・防虫性に優れた素材で、一般的なグラスウールと比べて隙間なく充填できるため、断熱欠損が起きにくいという特徴があります。

外断熱には、南極の昭和基地にも使われているEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)を採用しており、躯体全体を外から包むことで結露を抑え、室内の温度ムラを少なくします。窓は樹脂サッシを採用していて、アルミサッシと比べて熱の逃げ方が大きく変わります。

さらに、スペイン漆喰の壁は調湿性が高く、夏のジメジメした空気を吸収・放出することで、室内の快適さを自然に保ちます。エアコンへの依存を少し減らせる、という感覚を持つ方も多いです。

「自然素材で、でも性能もちゃんとほしい」という方に、ぜひ一度モデルハウスでその空気感を体験してみてほしいと思います。

それでは、また。

No.7172

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7月から動き始める方へ、家づくりの「最初の一歩」について。

水曜日ですね。今日から7月です。梅雨明けが少しずつ近づいてきた感じがします。

菊池です。

7月に入ると、「そろそろ本気で家づくりを考えないといけないかな」と動き始める方が増えます。GWのモデルハウス見学がきっかけだったり、子どもの進学タイミングを意識し始めたり、賃貸の更新が近づいてきたり。きっかけは人それぞれですが、「7月に気持ちが固まってきた」という方は実は多いんですよね。

ただ、いざ動き始めようとすると、「最初に何をすればいいか分からない」という壁にぶつかることがあります。資金計画から始めるべきか、土地から探すべきか、先に会社を決めるべきか。情報が多すぎて、どこから手をつければいいか迷ってしまうパターンです。

SOLE LIVINGにご相談いただく場合、最初に決まっていなくて大丈夫なことがたくさんあります。土地が決まっていなくても、予算の細かい数字が出ていなくても、「こういう暮らしがしたい」というイメージだけでも、話を聞かせていただくところから始めています。

むしろ、早い段階で話しておいた方が、後から「ここをもっとこうしておけばよかった」という後悔が少なくなります。家づくりは時間がかかる分、情報を早めに持っておくことが、結果的に一番の近道になります。

「まだ具体的には…」という段階の方も、LINE登録からでも構いません。まず情報を手元に持っておくことが、いざという時の判断を早くしてくれます。

7月のスタートに、ぜひ一歩踏み出してみてください。

それでは、また。

No.7169

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6月が終わる前に、一度「建物の状態」を振り返ってほしい話。

火曜日ですね。今日で6月が終わります。梅雨の中、あっという間の一ヶ月でした。

菊池です。

月末というのは、何かと区切りを意識するタイミングだと思います。仕事の締め、家計の見直し、手帳の整理。そういう「棚卸しの時間」が月末にはあります。

今日は、「建物の棚卸し」という話を。

梅雨の時期は、建物にとってかなり負荷のかかる季節です。雨水・湿気・気温の変化が重なり、普段は気にならない部分に少しずつ影響が出てきます。屋根・外壁・ベランダの防水、窓まわりのシーリング、基礎周辺の水の溜まり方。これらは、梅雨が明けてしまうと「とりあえず問題なかった」と流れてしまいがちですが、実は梅雨の間に少しずつ傷んでいることが多いポイントでもあります。

特に、「去年と比べて何か変わった気がする」という感覚を持っている方は、そのタイミングを大事にしてほしいと思っています。雨の音がいつもより気になった、窓の結露が増えた気がする、外壁のどこかに見慣れない汚れがある。そういう「なんとなく」のサインが、早期発見につながることは意外と多いのです。

当社の建物100年サポート事業部では、無料の建物診断を行っています。ドローン空撮・赤外線サーモカメラ・打診調査・目視チェックを組み合わせて、現状を「診断書」という形で整理してお渡しします。費用はかかりません。まず見てもらうだけ、という段階でも大丈夫です。

6月の締めに、建物のことを一度振り返ってみてください。

それでは、また。

No.7168

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「竣工がゴールではない」と、現場を重ねるたびに思うこと。

日曜日ですね。梅雨明けももうすぐかな、という感じがしてきました。

菊池です。

今日は、「建物の竣工がゴールではない」という話を、特殊建築の仕事を通じて感じていることから書いてみたいと思います。

当社の特殊建築事業部では、学校・公民館・博物館・病院・工場・大型商業施設・マンションなど、規模も用途も多様な建物を手がけてきました。こういった建物に共通しているのは、「不特定多数の人が使う場所である」ということです。住宅と違い、そこを使う人の顔が一人ひとり見えない分、設計・施工の段階で「使う人の立場」を徹底的に想像することが求められます。

例えば、学校の改修工事では、児童・生徒が安心して過ごせる動線と安全性を確保しながら、工事期間中の授業への影響を最小限にする段取りが必要です。病院や医療施設であれば、感染対策や設備の停止タイミングまで含めた緻密なスケジュール管理が欠かせません。工場や倉庫の増築では、稼働中の現場を止めずに工事を進める「ライブ施工」の経験と段取り力が問われます。

それぞれの現場で求められることが違うからこそ、専門の施工管理技術者が初期の打ち合わせから竣工後まで一貫して関わる体制を大切にしています。「現場が変わるたびに担当者が変わる」では、施主側の安心感が生まれないと思っているからです。

神奈川県建築コンクールで優秀賞をいただいた実績もありますが、それよりも「あの会社に頼んで良かった」という声が現場ごとに積み重なっていくことが、一番の評価だと感じています。

「この規模・この用途、うちに頼めるかな」という案件があれば、まず声をかけてみてください。

それでは、また。

No.7166

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夏前が、実は家づくりのスタートに向いている理由。

土曜日ですね。今週もお疲れ様でした。梅雨の終わりが少しずつ見えてくる時期になりました。

菊池です。

「家づくりの相談って、いつ始めるのが正解ですか」という質問をよくいただきます。

意外と多い答えが「梅雨明け〜夏」です。GWに展示場を見て、「秋に向けて具体的に動こうか」と考え始める方が、ちょうど6〜7月に動き出すことが多いんですよね。実際、この時期の相談件数は一年の中でも多い方に入ります。

夏に相談を始めることのメリットは、秋〜冬の着工に向けてスケジュールに余裕ができることです。家づくりは、土地探しから打ち合わせ・設計・許認可・着工・完成まで、最低でも1年〜1年半かかることがほとんどです。夏に動き始めれば、翌年の春〜夏頃の完成を見据えて、じっくり計画を立てていけます。「急いで決めた」という後悔が、家づくりでは一番避けたいことなので、時間に余裕を持って始めることには大きな意味があります。

SOLE LIVINGのフルオーダー住宅「ARCEO(アルセオ)」は、間取りだけでなく、デザインスタイル・素材・設備まで、暮らし方に合わせて一から設計します。「土地がまだ決まっていない」という段階でも、並行して動くことができますし、土地探しのサポートも可能です。

まずは話を聞いてみるだけでも構いません。モデルハウスへのご来場も、いつでも受け付けています。「夏前に一度行ってみようか」というタイミングが、実は家づくりのスタートとして、一番しっくりくる時期だったりします。

それでは、よい週末を。

No.7165

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「いつかやろう」が、一番リスクが高い理由。

金曜日ですね。梅雨後半、雨量が多い日が続いています。建物のことが少し気になってくる時期でもあります。

菊池です。

「いつかやろうとは思っていたんですが」という言葉は、建物のメンテナンス相談でもっとも多く聞く言葉の一つです。

気になっていた。でも、費用のことを考えると後回しにしてしまった。どこに頼めばいいか分からなかった。そのうちに、もっと大きな問題になってしまった。というパターンが、実際にはとても多いのです。

建物というのは、「問題が表に出る時」と「実際に傷んでいる時」にタイムラグがあります。屋根の防水層が傷んでいても、雨漏りとして室内に現れるまで数年かかることがあります。外壁のひびから少量の水が入り続けていても、構造材が腐るまで外観からは分かりません。「見た目は大丈夫そうだから、まだいいかな」という判断が、後から大きな修繕費用につながるのはこういう理由です。

早めに診断を受けることで何が変わるかというと、まず「今の状態を正確に把握できる」こと、そして「優先度を整理できる」ことです。全部一度にやらなくていい。緊急性の高いものから順番に対処していくための「ロードマップ」が作れるようになります。修繕を後回しにすると費用が2倍・3倍に膨らむことは珍しくありませんが、早期に手を打てば、同じ結果をずっと低コストで実現できます。

診断は無料で行っています。「まだ大丈夫かな」と思っている段階で一度見てもらうことが、長い目で見て一番賢い選択です。

「いつか」を「今」に変えるだけで、建物の未来がずいぶん変わります。

それでは、また。

No.7164

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建物が「語っている」サインを、見逃さないために。

木曜日ですね。週の中盤、今日も現場は動いています。

菊池です。

今日は、少し視点を変えた話を。

長く建設の仕事をしていると、「建物が語っている」という感覚を持つことがあります。比喩的な表現ですが、建物の状態というのは、使われ方の歴史がそのまま出てくるものなんですよね。

外壁のクラック一つとっても、ひびの入り方・方向・深さで、原因が構造的なものなのか、単なる乾燥収縮なのか、地盤の動きが影響しているのかが違ってきます。屋根の汚れの付き方、雨樋の歪み、建具の建て付けの変化。これらは、放置すれば建物が「困っているサイン」であり、早期に気がつけば小さな対処で済む話です。

当社の特殊建築事業部では、社屋・工場・倉庫・マンションといった非住宅建物の新築だけでなく、改修・修繕の相談も受けています。「古い建物だから仕方ない」と諦めていた部分も、原因を正しく診断した上で手を入れれば、まだまだ現役で使い続けられる建物が多くあります。

改修工事というのは、新築と比べて「答えが最初に見えない」という難しさがあります。解体してみて初めて分かる状態があるからです。だからこそ、経験と技術の積み重ねが必要で、「やったことがある」という引き出しの数が、仕上がりの精度に直結してきます。

「この建物、もう一度ちゃんと使えるようにしたい」という相談があれば、まず現地を見させてください。見た上で、できることとできないことを正直にお伝えします。相模原・町田・八王子エリアであれば、まず一度声をかけていただければ動けます。

それでは、また。

No.7163

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