建物にも、健康診断を

工場やビル、マンションを所有されている方から、こんなご相談をいただきます。

雨漏りしそうで気になっている。今まで頼んでいた会社が廃業してしまって困っている。古い工場の、どこをどの程度直せばいいのか分からない。マンションの修繕を、そもそもどこに相談すればいいのか。

どれも、切羽詰まってからのご連絡です。そして切羽詰まってからでは、たいてい高くつきます。

菊池です。

建物は雨風をはじめ、厳しい外的環境の影響を受け続けています。部材や部品の経年劣化は避けられません。大事なのは、定期的に診て、早めに手を打つこと。人間の体と同じです。

そこでわたしたちは、建物の定期健康診断を無料で実施しています。

調査の方法をご紹介します。まず、屋上や屋根はドローンで撮影します。足場を組まずに全体を確認できるので、その分の費用も日数もかかりません。次に、赤外線サーモカメラ。屋根の表面温度を測り、雨漏りしている箇所や断熱が欠けているところを特定します。目には見えない不具合が、温度差として画面に出てきます。

そのうえで、触って、叩いて、目で見る。チェックリストに沿って、抜けのないように進めていきます。

結果は「診断書」としてレポートにまとめてお渡しします。カルテのようなものです。いまこの建物がどういう状態にあるのかを、プロの目線から客観的にお伝えし、そのうえで保全の計画をご提案します。

計画的に修繕を進めていけば、準備も費用も少なくて済みます。逆に、使用の限界まで放置した建物は、修繕に費用も手間も数倍はかかるとお考えください。

大事な建物です。60年、70年と使い続けられるように、定期的な点検を。

御社の建物の、かかりつけ医としてお使いいただければと思います。

それでは、また。

No.7207

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