感情マーケ(^^;)))

 

15年程前は、営業先の相手に会う、話すという機会を獲得するのは、アポイントなしの飛び込み営業という手法が殆どでしたでしょうか。

僕も25年前は、これでもかという程やりました(T▽T;)

あれから周辺のインフラの便利になり、まずは飛び込まなくても、事前に会う、話す機会を約束して頂けるツールが増えました。

とは言え、一昔前の営業手法こそ王道としてやり続けられる業界の方も多くいらっしゃいます。

結果が全ての世界でもあるので、それも否定は勿論致しません。

しかし、その目的が何かと言えば、自社の商品、サービスを最終的に採用してもらう事だとすれば、このご時世、働き方等々を考慮しても、万策ではないと思わせてしまう営業担当者の多い事、多い事。

・・・と感じてしまいますね ( ̄_ ̄ i)

目的が先方の担当者に会う事だとすれば、それも仕方のない施策かとも思いますが、会う事は手段であって、当たり前に目的ではない。

ましてや相手が法人であれば、その担当者が何もせずにお茶を飲んでいる様な方であれば、飛び込んでも会って貰えるかもしれない。

でも、基本的にそんな社員さんは、ほぼ皆無かと。

という事は、相手方の業務を一方的に遮断させて、有意義かどうかも分からない説明を聞かせる時間を取らせるという縮図になるので、仕事を止められて会わさせる、聞かされる社員、担当者からすれば、ポジティブに聞けるはずがない。

大方、話を早く終わらせる事をイメージしているか、そこで一方的に渡された資料の行き先は、非常にネガティブになる事が予想されますσ(^_^;)

今日も、飛び込みで来られた業者さんのお越しになられた理由を問えば、「ご挨拶」ですと。

お気持ちは非常に嬉しいですが、もう少し相手方の状況や環境を、一旦お考えになられてからの行動の方が、成果には直結するかと思いますので。

誰に言ってるの?と問われれば、我が社のフロントに立たれる社員の方々には、そうはなって欲しくないなと。

間違いなく目指した成果とは乖離するはずですのでσ(^_^;)

それでは、また。

No.5490
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