住宅の価格は、様々な販売されている商材・商品と比較しても、「高額」な部類に入る。
一生に複数回と購入する事が、非常に困難な価格帯。
しかも、建売や分譲マンション等の、既に完成している商品であれば、実際に目で確認でき、実物を体感できるが、注文住宅(オーダーメイド)は、購入の意思決定時点で、実物のカタチすら確認出来ないので、そういう視点で考えると厄介な買い物かもしれないσ(^_^;)
なので提案側は、これらの不安要素を飛び越えてご決断頂ける「何か」を、キッチリとお伝えする必要があり、その代表的なポイントが、
「価値」ではないかと。
ここでいう価値は、資産という点でも非常に重要ですが、最も重要と考えられるのが、「日々の暮らし」という部分にスポットを当てた時に、その価値の理解が、決断される方々の腑に落ちるか否か。
例えば、当たり前に注文住宅(戸建)の場合、絶対的に必要なものが「敷地:土地」である。
多くの住宅商品は、建物にスポットが当たる為、購入者の視点の物差しは、その住宅が持つポテンシャルやデザインがメインになるので、敷地の位置付けは、建築(施工)する際に、充分な条件が満たされるか等が確認できれば、何とでもなりますよ状態の提案が多いのが現状かと。
僕らの提案する住宅の価値は、「資産」としてはもちろん、もっと重要な「日々の暮らし」を豊かにするという部分なので、「敷地」の利用手段は非常に重要である。
ここにソフト(設計思考)の重要性と、価格という云わば高いハードルを超越できる価値が存在していると考えています。
敷地:土地は、同じような条件は存在しても、全く同じ条件の敷地は存在しないので、唯一無二であり、そこで暮らすご家族の暮らしの設計意図も唯一無二である。
その価値が少なくとも数十年、数十万時間という期間、色褪せずして上質な日常が送れる敷地と住空間が一体化した注文住宅という商品です。
価値感は人それぞれですが、そこで暮らす「時間」を基準に考えた場合、その価値に対する考え方にお気付き頂ける方も多くいらっしゃいます。
僕らは、その価値を今よりもっと分かりやすくお伝えできるスキルにならないといけないなと(T▽T;)
試行錯誤は、日々続くσ(^_^;)
画像は、「アストンマーティン ヴァルキリー」という自動車。
限定150台生産予定だが、日本を含め、既に世界中からオーダーが殺到し完売が決定しているそうだ。
参考価格は、320万ドル(約3億5千万円)\(゜□゜)/
・・・車ですよねσ(^_^;)
この価格を超越できる価値を伝える方の話を聞いてみたいです (〃∇〃)
それでは、また。
No.4519
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