目的・手段

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本日OFF日。

週末少年野球初日。

無風状態でこの気温は、流石に大人も子供もキツイ。

20分置きの給水で乗り切りってますσ(^_^;)

「一球目から積極的に打って行こう」

この指示は、野球の試合でよく飛び交う指示。

もちろん、相手投手の状況によっても変わる指示ですが、昨今のトレンドは、じっくり見て行くというより、初球からガンガン振りに行くような感じもしている。

この一球目という用語の定義は、もちろん”ストライク”と判定されるボール。

では何故、一球目からなのか。

様々な意図が存在するかと思う。

・ルール上、3球ストライクを取られるとアウトになるから。

・2ストライクを取られると、後が無くなり打てる確率のボールの選択肢が減り、投手が有利になるから。

・初球から振って来る打者に対して、投手は初球からコースを狙ったボールが必要という心理になり、投球ミスを誘発できる。

などなど、もっと理由はあるかと思う。

それでは、本当に1球目から積極的に打ちに行ってる打者が高打率かというと、確かにそういう傾向も少年野球には存在している感覚もあるが、本質は1球目というより、好球必打かなと。

好球必打とは、野球用語で言うと「甘いボールを見逃さず、積極的に打つ」という事なので、ここで言う”甘いボール”とは、という各自の定義がいる。

仮りその定義を、「ベルト付近の高さから、真ん中のコースを中心にボール1個分のゾーンは強振する」とする。

これが定まれば、打席に立つ打者の心理から、1球目は見逃すという思考は基本的に無くなる。

結果、相手チームから、あのチームは初球から振って来るという評価ではなく、あのチームは甘いボールを見逃さないという評価になる。

あくまで仮説ですが、その評価は相手チームからすれば、ポジティブな情報ではなくなる。

【目的】は、初球から振りに行く事ではなく、出塁し得点率を上げる事。

その【手段】が、徹底した「好球必打」であり、結果「初球勝負」という構図になる。

そして【成果】は、実行しないと分からない (-^□^-)

・・・明日はこの思考の翻訳を、8歳児たちにしてみようと思うσ(^_^;)

それでは、また。

No.4515

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