素材の選択には理由があります。

 

 

天気予報通り、午後から雨でした。

路面が露骨に濡れている時間に、歩くのも久しぶり。

たまには良いかとも思いますが、僕らの業界では、やはり雨は程々がいいですσ(^_^;)

菊池です。

さて、弊社が出展している住宅展示場には約20戸の各ハウスメーカーさんのモデルハウスが建ち並んでいます。

それぞれ住宅に対する考え方も、デザインや空間に対するコンセプトも違う訳ですが、そこはお話をしっかり聞かないと中々理解できない部分であっても、目に見える、触れる代表的な床や内壁等の仕様の違いは、それぞれにしっかりあるので、理解もし易い部分。

特に弊社以外のモデルハウスの使用は、壁はビニールクロスに床は合板フロアーという仕様に対して、弊社は壁は漆喰塗りに、床は無垢材なので、そのような仕様に共感を頂ける方々は、大変多くいらっしゃいますので、他でもその仕様でできるはずという見解を持たれる方もいらっしゃいます。

僕らの考える居心地の良い空間にするための必要なスペックに、漆喰や無垢材という選択は確かに必要ですが、その素材の能力を確実に活かすための絶対的なハード(性能)があってこそ。

自社のモデルハウスの中庭と各室内を繋ぐ大開口窓を、惜しみなく選択できるのも、絶対的な断熱・調湿・透湿性能をあってこそ。

これが損なわれた段階で、前述の仕様・空間を補うための設備や装置を備える必要があり、それを維持するためのメンテナンス費用も永続的に必要。

だとすると、やはり根本的な部分の選択を誤ると、望んでいた結果に到達しないという可能性が高いはず。

この事を、提案する側は分かり易くお伝えする事がとても重要だという事を、日々痛感していますσ(^_^;)

2/18(土)には、「0宣言の家」を建築して頂いたご家族の暮らしを体感できるバスツアーを予定しています。

そのあたりも、直接実践者の方にお聴き頂ける機会ですので、よろしければ是非に(-^□^-)

それでは、また。

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