確信事

 

今の職種に就いてからは、これまでの取引先の対象だった個人のお客様から、ほぼ業務に関する商談の全てが法人の取引先になった。

B to Cという関係性から、B to Bという関係性に。

そして多くのケースは、こちら側が営業を受ける側、契約を迫られる側だ。

・・・迫られはしませんけどねσ(^_^;)

菊池です。

相手が変われば環境や進め方など、商談内容にはこれまでの住宅一本ではない為、ある程度多岐に渡る。

ネットワークやシステム等のインフラから、細かい消耗品まで。

しかし、そこには必ず通るプロセスとして、契約書等の調印がほぼ存在する訳ですが、全社とは勿論言いませんが、僕の前に来られる法人の多くが、契約日当日まで書面やデータを提出してくるケースは皆無。

「担当者とはお話を詰めさせて頂いたので、こちらに印鑑をお願いします」

「・・・は!?」となってしまうのは、僕だけでしょうか(T▽T;)

そこには会社の実印を押印し、記載されている条項の全てを承認するという行為に対して、濃密な人間関係すら無い相手に「これに押して」です。

しかも、そこには話を詰めたという担当者の押印欄はなく、会社の代表取締役の実印欄のみ。

内容に対しての質疑も、支払条件から違約金等々に関する説明も吹っ飛ばして、「この書類が無いと取引開始出来ないので」という、もう少しで反●まがいにも感じちゃいますよ\(゜□゜)/

サービス内容と、コストが纏まれば、あとは機械的に契約して終わりという思考でこれまで来られたのか、僕が疑問に感じている部分に、同じ疑問を持っている方は、これまでそう多くない。

そこに悪気も無く、そういうもんだろ・・・みたいな感じなんですかね。

B to Bならあり得る話で、B to Cならあり得ないという話では無いので、この括り(対象がCとかBとか)には違和感がありますが、往々にして多いなと。

自身の実印なら、勢いと雰囲気で押しても最悪自身の責任で済みますが、零細とは言え会社です。

そのプロセスでの契約行為は無理ですよと、出直して頂くケースもしばしばなので、結論は人の振り見て我が振り直そっという話ですσ(^_^;)

それでは、また。

No.5279
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