自社の人事評価制度を一新したので、本日は社員の方々へオンラインで制度内容と給与・賞与の評価の内容の説明を。
これまでとの違いでいうと、相対評価から絶対評価に変わった事。
弊社は建設業界としては珍しく、営業や製造分野に対する実績に対してのインセンティブという名目が存在しない給与体系。
契約したら、工事を完成させたらというフェーズ毎に、その対象額に対するマージン等のプラスα給が無い会社です。
ですので、評価は年一回。
その一回の最終的な評価によって、翌年の給与に増減が発生する連動型の制度になった為、基本的に固定給制ですが、実績によって翌期の給与額は減額する可能性も含んでいます。
またそれとは相反し、当たり前に評価が良ければ、翌期の給与が増額するという事なので、至って当たり前なんでしょうけど、これを感情論抜きに仕組化する事が目的だったので、今年の評価結果は楽しみ。
これまでは、出世(組織や部下を持つ)以外に給与アップの具体的な方法論が無かったところからの脱却ですので、自社にとっては非常に価値のある事かと。
次回の2022年卒の学生対象の会社説明会でも、自社の評価制度を伝えてみようかと思います。
あまりそこにはピンと来ない学生が多い様な気がしますがσ(^_^;)
それでは、また。
No.5270
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