本日OFF日。
週末少年野球1日目は、AMは自グラウンドで練習、PMは地元の球場をお借りして練習試合を。
30°を超える気温でしたが、PMは風も程よくあり、湿度もそこそこだったせいか、グッタリするような気候ではなかったので、子供も大人も元気に(^_^)v
今日のお相手は、今年の東京都大会で全国出場を決めた東京都準チャンピオンチーム。
ここからの予定は、各種大会が続く期間に突入するので、今回お越し頂いたチームと、お互いそれぞれの目的で手合わせできる唯一の期間かもしれません。
結果的に、様々な部分での比較や現時点のポテンシャルを客観的に判断できる試合内容だったかなと感じれた時間でした。
僕は主審としてお手伝いさせて頂いたので、いつも通り当チーム、相手チームの捕手の子と、イニング前に一言、二言程度の言葉を掛けるようにしているのですが、共通して感じる事は、結果を出しているチームに優れた捕手アリかなと。
ここで言う「優れた」という定義は、コミュ力。
質疑等に対しての回答が明確で、ゲーム中に選手等に掛ける言葉の殆どが、マイナスをカイゼンさせる事に繋がるポジティブな言葉を掛けられる事などが顕著な例。
今日のお相手の捕手の子は、掛けるべき時に投手へ掛ける言葉は、全て次の結果にプラスに転じる可能性がある言葉。
例えば、ボール判定が続いた時点で投手に掛けられる言葉で多いのが「打たせてOK」「打たれてOK」「真ん中に通していいよ」などなど。
これが決してネガティブな声掛けではありませんが、これら全ての言葉は、狙ったところに投げられていない投手は、そうしようと考えて行っている結果、そうなっていない状態(T▽T;)
投手心理は、その後どう働く事が多いのかと想像すると、「そうしようと思っているけど、出来ていないのでヤバいなσ(^_^;)」とか、「次、上手く行かなかったら嫌だな」とか。
全ての投手がそう感じるとは思っていませんが、子供ですから100戦錬磨でもない限り、多少の「焦り」を煽ることもあるかなとσ(^_^;)
今日のお相手の捕手の子は、そういう場面で使う言葉は、「前回より今日の方が全然良いボールが来てるのでOK」、「リズムが良い」「腕が振れてるから気にしなくて良い」等々、最終的な判定にフォーカスするのではなく、そこに至るまでの良い部分を伝えようと考えて行動出来る子。
司令塔の任務の一つは、状況判断を客観的に行いながら、メンバーを鼓舞し続ける事。
うちの子達も、そこの部分は着実に出来るようになっている様を、リアルに感じる事が出来るのは、すぐ後ろの立ち位置で子供達の野球に参加させて頂けているから\(^_^)/
今しか出来ない親子同伴野球を、VIP席で満喫させて頂いていますので、ホント感謝です(≧∇≦)
うちのチビは、準チャンピオン相手に先発投手として起用頂きました。
故障明け早々に、監督の粋な計らいでσ(^_^;)
本人は、全くそういう場面を想定せずに心の準備をしていた様で、嬉しい反面、爆発的に緊張したとσ(^_^;)
・・・そういう準備が出来ていない時点で、自ずと結果は付いて来ませんね(T▽T;)
チビの反省は、今後はいつでも毎回投げるという心構えで・・・みたいです σ(^_^;)
明日も各大会のリーグ戦、トーナメント戦が組まれており、暑い、熱い日曜日になりそうです\(^_^)/
それでは、また。