我が社の業務内容で、個人で最初から最後まで完結できる業務は皆無です。
なので、属人的な業務内容は限りなく少ないはずだが、各業務を棚卸してみると、意外とそうでも無い事に気付く。
それらの業務の精度は、その担当する個人が優れていれば精度は向上するが、逆であれば進展・進化は無い。
結果、そこに費やされる時間はギャンブルとなる訳なので、検証すべきは「誰がやるか」ではなく、「どういう仕組みにするか」なんでしょうね。
著者は、それを実現するための3つのコツを示していました。
1 .安全な環境をつくる
2 .弱さを共有する
3 .共通の目標を持つ
そうなんだろうなと読めば理解できるが、個人的には「3.共通の目標を持つ」は、微妙かなと感じていて、目標より目的かなと。
そもそも複数の人間が、同じ目標で活動する事自体が難しいだろうなと思うのでσ(^_^;)
・・・それにしても、相変わらず翻訳本は苦手だなぁ(T▽T;)
それでは、また。
No.5463