「健康住宅」というコトバは、今となっては【?】が付く事も無く、住宅業界ではある意味定着したコトバになっていると感じます。
菊池です。
この「健康住宅」の意味を、インターネットで検索すると、
「健康の事を優先に考え、シックハウス症候群の原因となる、有害な物質やハウスダストが発生しないように考慮された住宅の事。」
という意味合いのような表現が多いようです。
正しいか、どうかは別として、これを前提に理解すると、現在の日本の住宅は、有害物質やハウス出すと等が発生しないように、方法・手法・手段はどうあれ、「考慮」はされているはずですので、全ての住宅が「健康住宅」になりますねσ(^_^;)
実際に、Googleで「健康住宅」というワードで検索をすると、実に約12,500,000件が抽出されちゃいます。
その殆どは、住宅メーカー、工務店等、住宅に携わる業界のWEBページが多いと思いますが、その中身は、その会社なりの健康住宅というものに対する考え方や、定義や想い、商品名や社名などなど、多種に渡って様々。
少なくとも、その多く情報の中に、「健康住宅」と言える「根拠」は存在していないなと。
某住宅会社のWEBページでは、「当社住宅の本評価は医師の方々の印象であり、当社住宅の効能等を保証するものではありません。」と記されたりしています。
確かに、保証というとそうだろうなと思いますが、あくまで印象なんだと思うと、この「健康住宅」という分野にご興味をお持ちの方や、真剣にカラダの不具合に悩まされ、改善に向かえる住環境を望まれている方々からすれば、印象や主観だと言われれば不安だろうなと。
なので、「健康住宅」というコトバの定義は現在の住宅業界では、各社色々あっていいと思いますが、僕らの定義は、その「根拠」があってこそです。
「根拠」とは、実際に住まわれた結果、感覚や印象ではなく、数値的に実証されたもの。
これ無くして、自社の提供する住宅は、「健康住宅」ですという定義は、成り立たないはず。
この検証結果は、2014年11月から2015年7月までに、593軒・711名の実証データで、このような「住んでいる方々が健康になっている」という根拠を有している住宅は、「0宣言の家」が日本で唯一の住宅です。
これらの結果を踏まえて、各専門の医師の方々が推奨して下さっているという現実なので、決して医師の方々の印象や主観ではありません。
この現実を、家を建てるなら家族が健康に暮らせる住宅にしたいとお考えの方々には、知って頂きたいと思いますので、ご希望の方は、是非お申込下さい。
それでは、また。
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