WHOは、全ての人に健康を届けるために採択した「健康づくりのためのオワタ憲章:1986年」の中で、「健康の前提条件」として、「住居」を取り上げ、健康のための重要な因子の一つとして位置付けた。
その後、「健康づくりを21世紀へと誘うジャカルタ宣言:1997年」においても、健康を規定する13項目の「健康の決定要因」中で、「平和」の次に「住居」を挙げている。
つまり、WHOは「住居」を人々の健康を左右する重要な要因と捉え、その重要性を訴えている。
この「住居」とは、生涯の中で多くの時間を過ごす場所であると認識できれば、その場所が健康阻害を引き起こす可能性のある空間(シックハウス症候群等)になっていれば、当たり前にWHOの訴えは自ずと理解できる。
しかし、どうすれば回避できるのかは、エンドユーザーの方々の間では、実はあまり知られていないのが現実です。
まずは、そこの真実を知る事から始める事が、失敗や後悔という結論から遠ざかる事ができるポイントですので、この機会をご利用頂きたいと思っています。
それでは、また。
No.5158
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