「時間がない」の正体

先月の課題図書。

『ハーバード、スタンフォード、科学的に証明された時間をムダにしない人の習慣』

タイトルだけ見ると小手先のテクニック集のようですが、中身はもっと根本的な話でした。

「時間が足りない」「やらなきゃいけないのに手がつかない」というのは、意志が弱いからではなく、脳がもともとそうできているだけだそうです。難しいことや面倒なことを前にすると、脳はスマホや別の作業に逃げたくなる。これは怠けではなく、不安やストレスから自分を守ろうとする防衛反応なのだと知り、少し気持ちが軽くなり。

印象に残ったのは、「やる気が出たら始める」のではなく「始めるからやる気が出る」という考え方。

とりあえず5分だけ手をつけてみる。完璧を狙わず、小さく動き出す。これは私たちの仕事にも通じるところがあります。家づくりも、最初から完璧な答えを用意しようとするとかえって前に進みません。まずは土地を見に行く、資料を眺めてみる、モデルハウスに足を運んでみる。小さな一歩が、大きな決断につながっていくのだと思います。

家づくりを考え始めた方も、まずは小さな一歩からで大丈夫です。私たちも、その一歩に寄り添えるよう、日々学び続けていきたいなと。

それでは、また。

No.7175


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