建物の「老い方」には差がある、という話。

金曜日ですね。今週もお疲れ様でした。7月に入り、現場の暑さも本格的になってきました。

菊池です。

建物というのは、同じ築年数でも「老い方」に大きな差があります。

20年経ってもしっかりしていて、見た目も機能も問題ない建物がある一方で、築10年でも随所にガタが来ている建物がある。この差はどこから来るのか、というのは建設に関わる立場として常に意識しているテーマです。

大きく分けると、「設計・施工の質」と「メンテナンスの有無」の二つに行き着きます。どちらが欠けても、建物の寿命は縮まります。逆に言えば、最初にきちんとした建物をつくり、定期的に手を入れ続けることができれば、建物は本来の寿命よりもずっと長く使えます。

当社の特殊建築事業部が手がけるのは、社屋・工場・倉庫・大型店舗・マンションといった非住宅建物です。こういった建物は、住宅と違い利用人数・稼働頻度・用途の負荷が大きい分、設計と施工の質が建物の寿命に直接影響します。長年この地域で多様な建物に携わってきた中で、「最初の判断が後から効いてくる」という場面を何度も見てきました。

法人の建物をお持ちの方や、これから建てることを検討している方に伝えたいのは、「安く早く」だけを基準にすると、後から修繕費用という形で跳ね返ってくることがある、ということです。建物の老い方をコントロールするのは、最初の選択です。

「建物のことで迷っている」という段階でも、ぜひ一度相談してみてください。

それでは、よい週末を。

No.7171

★LINE登録はこちらです★

Continue Reading