遡及すべき要点

 

今日も、まさに茹だる様な暑さの中、エアコンの無い長男の部屋で、西日をブラインドで完全にカットし切る事で、テレワーク時はサーキュレーターのみで行けると実感しました(^^♪

住まいがマンションの為、構造躯体がRC(鉄筋コンクリート造)で、外部までの外廊下の幅員が2M以上あるので、直射日光も部屋に差し込んで来る事も無いのが影響していますので、これが断熱・遮熱性能が然程機能していない構造で、屋根や下屋から軒の出が浅い住宅スタイルだったら、サーキュレーター1台では話にならんでしょσ(^_^;)

という気候ですよね。

今後の日本の気候が梅雨明け6月がスタンダードになると仮定するならば、これまでの気候より1か月以上早く猛暑、酷暑日が到来する風土になるかと思うと、住まいのスペックは無視できないですねσ(^_^;)

菊池です。

さてさて、本日は毎週木曜日定例の決裁会議が。

その会議中の話題で、当社が提供している住宅商品のUSPについて、少し議論が。

当社の商品のコンセプトは、「健康に暮らせる、心身共に豊かに生活できる家づくりを提供する」という事。

なので、主役は「家」ではなく、その住宅に住まう「家族」です。

そして絶対に譲れないのが、そこに住まわれる方々が健康を損なわないというのが絶対条件であり、失ってはいけないマストなテーマ。

故に、家づくりをお考えの方々へ遡及させなくてはいけないのは、当社の住宅に住まう事で、健康に暮らせるための根拠。

これがご理解頂けていない状態で提案をし続けていても、その行為は既に家という「箱」を販売している行為と何ら変わらない。

なので、住宅選びの最終決定要因が「価格」になり、終いには「土地」という家づくりをする上で、必要な一要素に簡単に優先順位を奪われる。

結果、それでもご家族が選択した住宅で、住まう方々の健康が担保できるというエビデンスがあるのであれば、それもOKかと思いますが、僕らの知識ではそうは思えない部分も多々あると認識しているので、ご用命頂けなかったケースは、毎回本当に悔いが残る始末ですσ(^_^;)

そういう場面を徹底的に減らそうという目的にするのであれば、今一度基本戻り、再度徹底的に本質をお伝え出来るように鍛え直そうという結論に┏( ^o^)┛

アスリートでも、ビジネスマンでも、結果を残す人の共通点は、「基本に忠実である」事かと思うので、有効な決断な様な気がしています(^^♪

それでは、また。

No.5735
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