本日は、年に一度のISO(国際標準化機構)の審査2日目。
当社の製造プロセスの標準化を実施出来ているのか、否かの第三者機関審査。
日々行っている業務プロセスが、計画通りに遂行されているか、又はカイゼンという部分においての有無など。
基本的に、現在の評価と、更にブラッシュアップされた方が良い部分のあぶり出しなので、有意義な時間です。
と感じられるようになったのも、ここ数年というのが本音σ(^_^;)
というのも、それこそこの規格を取得したばかりの十数年前は、この規格通りに行う事が正解という視点でしたので、仮説を実行し切る事が正義という感覚でした。
実際のところは、その逆で。
限りなく精度の良いと思われる業務フロー、品質管理に伴う内容を規格にする事で、より良い成果に繋がるというエビデンス。
なので、ストレスなく行われなければならない考え方という理解です。
僕らの様な製造業には、ISOという考え方が定着する方が、属人的な業務から脱却できる可能性が多分にあるので、今後も審査は継続し維持する方向です。
まだまだ当社レベルでは課題が山積みですが、ここは愚直に理想の姿を求めて行く事が大切な考え方かなと思っています。
成果が何で、その実現に必要な手段が何なのかという事は、ブレずに実施ですねσ(^_^;)
それでは、また。
No.5713