何でもかんでも、変えればいいってもんじゃない・・・という事は、当たり前に理解している。
変化・変更事項と、不変事項の境界線は、その先の目的に対しての成果に繋がるのか、否か。
何でも効率よく仕組みや制度を履行しても、そこで働く人の心や感性が失われていくのであれば、当然に実行すべきではない。
その逆と考えるのであれば、即実行すべきだと思っている。
そこでその判断(施策の実行)の邪魔をするのは、決裁者のこれまでの実績や経験値、過去に痛い目にあったというトラウマだ。
実行に移せない多くの原因は、その部分を知らない、知ろうとしない、やらずしてNGと決めつける壁のような気がする。
というか、それに尽きる。
その方が、居心地が良かったりするのも理解できる。
もし無意識にでも、居心地を優先するリーダーが居たとするならば、自社の場合、現在の環境では結果が自ずと見えてくると思うので施策の実行に動くべし。
これが僕のちっぽけな経験値なのでσ(^_^;)
「あしたのジョー」の主人公、矢吹丈は、こう言っています。
うちの中1の上のチビは、ある高校野球の試合を観戦させて頂いたキッカケで、進学したいと決めた高校があるそうです。
但し進学したい高校は、現時点での自身の実力では到底実現できない偏差値の高校なので、これまでにやった事のない努力が必要なのはわかっている。
・・・がしかし、行動できない。
だって、父と同じで勉強は嫌いだからだ(T▽T;)
この現実は、父もよく理解している。
しかし、このままではダメなのもよくわかる。
そんなチビの心を動かしたのは、矢吹丈のこの言葉。
わかりやすい\(^_^)/
他の同世代の子供達と比較したら、大した努力はしていませんが、少なくとも、僕の中1時代より遥かに努力している上のチビは心から応援したいなと (;^_^A
それでは、また。