今年の年始は、住宅公園内のモデルハウスへご来場されたお客様の数は、出展してから過去最低の来場組数。
しかし、最終的に家づくりのご相談レベルの商談になられた数は、昨年以上。
来場数を分母と考えれば、僕らの商売は当然良いに越したことがない。
しかし、結果的に分子に当たる「成果」が増えなければ、それは決して良くはない。
今年は、昨年より来場された組数が少ないにも関わらず、具体的なご相談レベルのお客様の組数が多かったのは、たまたまではない。
昨年と今年との決定的な違いは、一期一会でお会いしたお客様へ、本気で自分たちが提案している住宅が、そのお客様にとって正しい選択肢であるという意思を持って接客した濃度の違い。
「このお客様は、冷やかしで来場された方だ・・・。」
僕らにこの判断基準はない。
ご来場されたお客様は、皆、住宅に興味関心を少なからずお持ちの方だ。
住宅は、失敗したからやり直す・・・という選択肢は基本的に難しいし、限りなく無理に近い。
なので、そのご家族の未来の幸せも担保できるという自負が無ければ、住宅の提案はできないし、したくない。
この事に気付けるまでに、それは遠回りもしたと思いますが、ここのスタッフは数字で実証できた一場面だったかなと\(^_^)/
僕らの成果は、お住まい頂いてから5年、10年過ごされて初めて出る世界。
それを楽しみに、自信を持って提供してほしいと思います (^_^)v
それでは、また。
No.4948
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