コーチング《その2》

先週末のOFF日は、2日間とも少年野球の応援に。

子供達の野球と言っても、公式の県大会ともなると、プレイの質も大人達の熱も上がるので面白い。

試合中は、スタンドの父兄の方々やOBの方々と一緒に、グランド内の子供たちに声援を送る。

ふと、その時感じた事が。

子供達の野球の試合の場合、声援の多くは、グランド内でのプレイへの声援、アドバイスが最も多い。

バッターに対しては、「転がそう!」「次の打者へ繋ごう!」「ミートしよう!」「塁に出よう!」など。

ピッチャーに対しては「打たせよう!」「ストライク先行しよう!」「集中しよう!」「ここは抑えよう!」など。

どの例もその通りなんだが、全て「結果」を伝えているなと思い、その結果に対しては、子供たちは恐らく全員分かっているだろうなと。

しかしながら、これは試合中の声援なので、雰囲気や声援を送っている場所など考えれば全部OKだと思うが、試合ではなく、練習中もこのような場面での練習シーンでも、使っているキーワードで、果たしてこのキーワードで、どれほど腑に落ちているかなと。

大人の世界でも、僕は同じ事をやっていたかもしれない。

無意識に「結果」だけを伝えたアドバイスや指導になっていて、本人の悩みの多くは、どの結果が良いのか分からないのではなく、その結果の出し方が具体的に分からない。

「時間を有効活用しよう!」「効率よく行動しよう!」「工期を短縮しよう!」「お客様の信頼を得よう!」

これで終わったら、それは全て「結果」である。

伝える側と、伝えられる側の温度差は、ここで生まれる。

望む結果に限りなく高い確率で到達できるために、適切と考えられる文章やキーワードが抽出できるアプリがあったら直ぐにでも欲しいσ(^_^;)

それでは、また。

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