上期振返り

 

本日は月例の役員会議を。

上期の社員評価の内容の共有と、下期の予実と実績見通しを主に。

今期は例年に比べて上期実績が好調だった為、個々の社員評価も高め。

昨年との変更点で、評価項目の割合を実績に大きくシフトさせた為、業績上位者と以外では評価差も明確に。

今期で3期目の評価システムですが、これまででは最も納得感の持てる評価になったかと思います。

勿論、改善点もゼロではありませんので、引き続き手を入れながら。

各部の評価者で、手応えは色々の様な感じもありますが、当事業部においても評価に関しては、ほぼ全項目で客観的な評価が実行出来た要因は、間違いなく週次面談を実施出来た結果。

各自週次で職種毎の実績と施策についての改善行動を積上げた結果、週単位での行動改善を個別ミーティングで実践できたのは、大きな成果だと感じています。

下期も継続させて、年間目標の達成は必須の意気込みで(^^♪

それでは、また。

No.6097
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着実に

 

本日は有給を頂き、長男の野球部の試合観戦へ。

当初は行く予定ではありませんでしたが、今日の試合展開によっては登板するかもという事で(^^;)))

この先の試合起用が約束されている訳ではないのが高校野球。

試合出場機会をある程度担保させないと育成としてはどうなのか?という議論は、自身の考えでも中学まで。

高校野球を真剣に取り組むのであれば、実力勝負で競い、自身の行動でポジションを勝ち取るべき。

ここに身を置きやり切る事で、悔し涙も嬉し涙も全て、この先の社会経験で活かせるはずなので(^^♪

画像は、注文住宅の施工現場画像。

安全管理、品質管理を目的としたオンラインでの施工管理手段を採用してから具体的に実働させて約1年。

毎月の定例ミーティングを重ねながら、試行錯誤を経てここまで。

今日は予定のミーティングが夕方に予定されていたので、球場から帰宅しそのまま参加させて頂きました。

3か月前の実施結果と比較しても、大きく進化した内容に未来を感じ、今後の施工管理で求められる精度の向上も担保できるという肌感に。

今後半年で、属人的な施工管理体制から脱却し、より精度の高い体制の確立向けてスタッフと進めて頂ければなと(^^♪

それでは、また。

No.6096
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DX EXPO 2023_SUMMER

 

本日は東京ビッグサイトへ。

駅から会場までの徒歩ルートには、屋根付きの歩道があるのですが、非常に重宝しました(-^□^-)

菊池です。

さて、今回は営業、人事、販促、経理財務、業務改善等のDXテーマの展示会。

初日で猛暑日という事もあり、会場内は程々の混み具合だったので、気になったサービスのお話は充分聞けたかなと。

今回は予実管理、管理会計等のシステムサービスで、数社の内容をお聞きしましたが、コスト以外は自社にもフィッティングが良さそうと思えるものが。

とは言え、捻出できそうな範囲のコストだったので、後日もう少し詳しくお聞きできればなと。

この手のイベントは、入場前の手続きで必ず紙の名刺が必要ですが、これが電子名刺を使用していた場合、どうなるんだろうかとσ(^_^;) 

細やかな疑問ですけど(T▽T;)

それにしても、「DX」サービス提供の企業のブースに掲げるサインに「ペーパーレス化」と掲示しているのに、パンフレットは紙の束。

ブースへの呼び込みツールが、缶コーヒーやカロリーメイト、個人的に酷いなと思うのは「うまい棒」で。

オヤジが「うまい棒」を手に取りブースへ入るのか?と、こちらも細やかな疑問でしたけど( ̄_ ̄ i) 

それでは、また。

No.6095
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昨対比指標

 

今週も朝礼から。

上期の事業部・個人ともに評価も完了し、次回の役員会議で上期の総括を。

ここまでの業績の昨対比は、施工高、利益ともに、前年比約20~25%UPで。

一見、順調に見える数値の様に見えるが、当社が設定する営業利益目標を基準に進捗を見ると、達成した年度との比較では、両指標共に20%前後足りていない。

あくまで進捗の比較ではあるが、もうひと踏ん張り的な位置である事は否めない。

とは言え、受注案件等に関するトピックと、現行の施策から獲得できるであろう成果を考慮すれば、届かない現実ではない。

その辺りも、次回の会議時で具体的な施策の実行を前提に。

下期は遂行力が問われます(^^♪

それでは、また。

No.6094
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進化の過程

 

上期の個人評価が本日で終了。

現在の評価制度と仕組みを始動させて3年目。

初年度との比較で大きく進化したと感じるのは、これまで主観的な評価軸だった項目が大幅に減った事。

一つ一つの評価項目に対して、評価する側、される側が客観的な数値結果で計られる過程が出来て来たという事なので、納得感が増えると共に、何より業績が昨対比でも向上した事が成果になるかなと。

各自が求められる結果に対して具体的な振返りが出来る材料の獲得と、その後に目指す点が明確になったと思います。

2024年問題とされる分野への対応についても、これまでの視点とは違う視点に変化できる事で、対応は可能なのではという肌感も持てている。

そこへの具体的な施策やアイデアは幾つかあるので、あとはまさに遂行力に尽きるかと σ(^_^;)

画像は、当社の住宅施工現場の屋根の防水工事時点。

これまでは、現場担当者の社員が、現場で目視し確認する事が通例だったので、現場への移動時間をいかに効率的にスケジュールするかがポイントだった。

今後は、2024年問題への当社のソリューションの一つは、これまでの現場管理方法の偏見だった部分を排除していく事。

リモート技術で精度の変わらない業務は、徹底的に実施して行く事は、自社の施工現場数と規模、人財リソースを考慮すれば必須であり、これまで以上の成果に間違いなく繋がると実感しています。

下半期の期間で、定着させる技術の最優先課題です(^^♪

それでは、また。

No.6091
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最後は「人」で決着する

 

完全に真夏日ですね  ( ̄_ ̄ i)

菊池です。

さて、本日は「顧客理解と販売戦略のトレンド」テーマのセミナーをオンラインで1時間程。

セミナー自体の内容については兎も角、顧客理解と販売戦略という事に関しては、先月参加した某メディアのセミナー内で、住宅購入者の業者決定の要因分析から、竣工後の本質的な決定要因までのアンケートが開示されていた。

意外と10年程前から変化がないという印象で、告知の仕方や情報提供の手段等々は、大きく変化した業界であるものの、顧客が家づくりの情報収集をする際のポイントや、決定に至った要因、そして同時に検討していた業者を断った要因は、10数年前とほぼ同じ。

業者選択の決定要因も、断る要因も、最終的には「人」だ。

決定要因のトップは「担当者が良かったから」。

断る要因のトップは「価格」、トップ2は「担当者と合わなかったから」。

家そのものの比較は、家族の好みや建物の規模、恐らく性能等も各社近い数値を実現出来る前提で検討に入るので、最終的には「人」で決裁するというのも頷ける。

営業担当又は窓口の担当者として、いかにご家族の信頼を得るまでの時間を短縮させ、常に自身の人となりの理解を得るか。  

接客時における礼節等のレベルは勿論だが、その他に使用しているツールの見直しはどうか。

という観点で考えた時に、これまで当たり前に使用していたツールの変革で、大きな成果に繋がる予感がしたので、次回のDX文化会で提案してみようかと(^^♪

これまで自身の考えや自社の情報発信を積上げてきたきた人には、とても効果が期待出来るツールになるはずなので (^_^)v 

それでは、また。

No.6088
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マネーリテラシーを向上させよう。

 

本日のオンライン朝礼では、当社のメインバンクの担当者の方からの提案で、社員向けに「新NISA」についてのご提案をさせて頂きたいとの事で、20分前後の時間で。

中々「投資」や「投機」というキーワードの話題になると、社内間での情報共有の場は勿論、これらのキーワードで、コミュニケーションを取られている場面も目にしないので、各自それなりに内容を認識しているので、話題として必要としていないか、ほぼ分かっていないので聞き難いか、興味がないか σ(^_^;)

前者なら兎も角、後者の場合は、知っていて損はしない内容なので、この様な機会に情報収集できれば、という方対象で。

ちなみに、自身の周りの社員の方々は、マイナポイントやふるさと納税という話題に関しても、あまりよく分からない・・・という方が多いのが現実なので、今回の様なスポット的な講習ではなく、定期で開催しても、お金に関するリテラシー向上になるので、福利厚生とまでは言いませんが、企画して欲しいなと(^^♪

・・・僕も残念ながら、実践においては得意な方ではありませんのでσ(^_^;)  

次回も期待しております\(^_^)/

それでは、また。

No.6088
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建物定期診断

 

弊社のサービスの中でも強みの一つに「アフターサービス」がございます。

特に住宅においては、定期診断というカタチで、1年、3年、6年・・・30年と、一定周期で建物の診断を全て無料で。

人間の健康診断と目的は同じですので、診断後はレポートと今後の対応について、建物の主治医的な立ち位置で、皆様の暮らしに建物の劣化や不具合等で支障を来さない様に。

また住宅以外にも、法人の社屋、工場、倉庫、集合住宅等も、ご依頼を頂ければ全て無料にて診断を致します。

非住宅建物の場合、診断の際に使用するツールも、多岐に渡り客観的な視点でご理解頂けるものを使用しております。

詳しくは、こちらから。

住宅と異なり、構造や工法も様々なため、全て専門のスタッフがご対応致しますので、お気軽にお声掛け下さい。

それでは、また。

No.6083
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手段の取捨選択は、「まずはやってみる」派です

 

当社の月例ルーティンに「安全パトロール」という、現在施工中の現場においての安全管理の体制・施策が確実に実施されているかという部分に特化した視察を実施しています。

世の多くの建設業者の多くが、実施されていると思われる施策。

当社でも、もう彼是40年以上は続けられているかと。

その間、実際に現場での事故が起こらなかったかと言えば、決してそうではなく、大なり小なりの事故が発生した事実はあります。

故に完全撲滅目的に、このパトロールは機能しなければ意味がなく、時代や時に経過と共に進化する必要も。

これまでは、通常弊社の施工管理スタッフと、協力業者数社で実際に現場に足を運び、現場でデスカッションを含め、是正点等が見受けられた際は、その後担当者と共有し改善頂くという流れが一般的。

この場合のデメリットは、進行中の現場全ての視察が時間的な都合で行われている訳ではないため、建築物の用途と規模によっては、ある種別に偏る傾向もあるので、それもどうかなと。

あくまで、全ての施工現場の安全管理が出来ていて当たり前であるので、せめて全ての施工現場内容(新築、営繕、住宅関係、非住宅関係等)の視察とその後の考察は共有できないと、意味がないような。

過去3年超は、コロナ禍でもあったので、パトロール自体は実施しておりましたが感染防止対策優先に、自社の社員だけで実施しておりました。

今年度は、コロナも5類に分類され、以前の様に協力業者にも参加して頂き、外部の目線からも客観的に評価して頂く場にも戻す計画です。

更に、これまでの制限時間内に車両で移動するという手段を優先すると、該当する現場数が限られる為、今後はオンラインでの遠隔視察に切り替える事で、より多くの現場を共有する事が可能になると考えますので、今年度中に定着させようかと。

まずは実行してみて、不具合があれば是正しつつ、どうにも目的にフィッティングしないと判断されれば、元に戻して再考すれば良いかなと(^_^)v

まずは、社内調整からですかね(^ε^)♪

No.6081
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一つのソリューションとして。

 

建設業界に関する法改正の一つ、労務管理に関する施行に伴い、色々な対策を講じなさい的な猶予期間が与えられた5年が2024年の3月で終了する。

4月からは、企業の規模に関わらず月間の労働時間に制限が発生し、これまでの様に残業時間に対する報酬を支給すれば事が足りるという話では無くなる。

しかも、この猶予期間が該当する業界が、【建設業】【自動車運転業務※運送業等】【医師】の3業態だという事も、実は最近知りました\(゜□゜)/

弊社も、その時に備えて考えてはみたものの、4~5年前は正直、まだ先の環境と甘え、足元の現場や業務にこれまで通り取り掛かっていたが、コロナ禍になり働き方自体を大きく変化させらてたお陰もあって、一部の業務を除いては、大幅に個々の労働時間の圧縮に繋がり、決算時の業績も労働時間の減少に伴い、一緒に減少したかと言えばそうではなく、逆にコロナ禍の3年間は、一定の成果を出せているので、現状の「働き方」の大部分に修正は不必要という理解。

・・・ではあるが、事業の柱でもある施工管理部門においては、常に同一製品、同一工程の建造物を製造している訳では無いので、建造物の規模や設計内容ありきで業務を遂行させて来ただけに、この2024年4月施行の労務管理に関する明確な遵守方法を社内で提示出来ていない。

とは言え、法規制を遵守しながら、現状の施工精度と利益を担保しつつは当然の事なので、まずは現業務の関する正当性みたいな体系を示しつつ、各プロジェクト毎に進化させるのは有効かと。

「業務マニュアル」

えっ!?今更!?という声も耳に入りそうだが、自社には現に施工管理に関する明確なマニュアルが存在していない。

という事で、このマニュアルが当社の業務にフィッティングした時の効果をまとめてみた。

【業務マニュアルが存在する状態】

① 業務効率という視点では、業務マニュアルがあることで、作業手順やプロセスが明確になり、作業の効率性が向上する。

従業員はマニュアルを参照することで、一貫性のある方法で業務を遂行できる。

② 業務の結果・成果について、 マニュアルに基づいた作業は、一定の品質と一貫性が期待できる。

業務のミスやエラーが減少し、品質向上や効果的な業務遂行に繋がる可能性がある。

③ 社員の育成の精度については、マニュアルは新入社員、経験が浅い社員のトレーニングや育成に役立つ。

明確な手順やガイドラインがあり、従業員はそれを参照してスキルを習得でき、マニュアルによって、一貫性のある教育と育成が可能になる。

④ 社員の定着率については、マニュアルによって業務プロセスが整理され、前項と重複するが業務の一貫性が確保されるはず。

従業員は自信を持って業務に取り組むことができ、仕事の満足度やモチベーションが向上し、定着率の向上につながる可能性がある。

という感じでまとめると、無い状態が異常かもしれないという恐怖に感じるのは、僕だけではないかと(T▽T;)

仮に製作するにしても、社内ではなく外注の一択だと思うので、費用対効果をもう少し具体的に、反対派の方々に提示しようかと思います。

それでは、また。

No.6078
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