最後は「人」で決着する

 

完全に真夏日ですね  ( ̄_ ̄ i)

菊池です。

さて、本日は「顧客理解と販売戦略のトレンド」テーマのセミナーをオンラインで1時間程。

セミナー自体の内容については兎も角、顧客理解と販売戦略という事に関しては、先月参加した某メディアのセミナー内で、住宅購入者の業者決定の要因分析から、竣工後の本質的な決定要因までのアンケートが開示されていた。

意外と10年程前から変化がないという印象で、告知の仕方や情報提供の手段等々は、大きく変化した業界であるものの、顧客が家づくりの情報収集をする際のポイントや、決定に至った要因、そして同時に検討していた業者を断った要因は、10数年前とほぼ同じ。

業者選択の決定要因も、断る要因も、最終的には「人」だ。

決定要因のトップは「担当者が良かったから」。

断る要因のトップは「価格」、トップ2は「担当者と合わなかったから」。

家そのものの比較は、家族の好みや建物の規模、恐らく性能等も各社近い数値を実現出来る前提で検討に入るので、最終的には「人」で決裁するというのも頷ける。

営業担当又は窓口の担当者として、いかにご家族の信頼を得るまでの時間を短縮させ、常に自身の人となりの理解を得るか。  

接客時における礼節等のレベルは勿論だが、その他に使用しているツールの見直しはどうか。

という観点で考えた時に、これまで当たり前に使用していたツールの変革で、大きな成果に繋がる予感がしたので、次回のDX文化会で提案してみようかと(^^♪

これまで自身の考えや自社の情報発信を積上げてきたきた人には、とても効果が期待出来るツールになるはずなので (^_^)v 

それでは、また。

No.6088
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