進化の過程

 

上期の個人評価が本日で終了。

現在の評価制度と仕組みを始動させて3年目。

初年度との比較で大きく進化したと感じるのは、これまで主観的な評価軸だった項目が大幅に減った事。

一つ一つの評価項目に対して、評価する側、される側が客観的な数値結果で計られる過程が出来て来たという事なので、納得感が増えると共に、何より業績が昨対比でも向上した事が成果になるかなと。

各自が求められる結果に対して具体的な振返りが出来る材料の獲得と、その後に目指す点が明確になったと思います。

2024年問題とされる分野への対応についても、これまでの視点とは違う視点に変化できる事で、対応は可能なのではという肌感も持てている。

そこへの具体的な施策やアイデアは幾つかあるので、あとはまさに遂行力に尽きるかと σ(^_^;)

画像は、当社の住宅施工現場の屋根の防水工事時点。

これまでは、現場担当者の社員が、現場で目視し確認する事が通例だったので、現場への移動時間をいかに効率的にスケジュールするかがポイントだった。

今後は、2024年問題への当社のソリューションの一つは、これまでの現場管理方法の偏見だった部分を排除していく事。

リモート技術で精度の変わらない業務は、徹底的に実施して行く事は、自社の施工現場数と規模、人財リソースを考慮すれば必須であり、これまで以上の成果に間違いなく繋がると実感しています。

下半期の期間で、定着させる技術の最優先課題です(^^♪

それでは、また。

No.6091
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