
朝晩の空気が、ようやく秋らしくなってきました。
菊池です。
毎年のことなのですが、11月から12月にかけて、「お湯が出なくなった」というご連絡が一気に増えます。しかもその多くが、前の日まで普通に使えていたのに、急に冷え込んだ朝に止まった、という形で起こります。
給湯器の寿命は、一般に10年から15年が目安と言われています。ただ、ある日いきなり動かなくなるというより、その前に小さな前触れが出ていることのほうが多いように感じます。お湯になるまでの時間が前より長い、運転中の音が大きくなった、追い焚きの効きが弱い。どれも「そういうものかな」と流してしまいがちな変化です。
やっかいなのは、寒い時期は交換のご依頼が全国的に重なることです。同じ機種を探しても在庫が薄くなり、お湯が使えない期間が数日では済まないこともあります。真冬にお風呂に入れない日が続くというのは、想像以上にこたえるものです。
ですので、この時期に一度だけ確認しておくことをおすすめしています。本体の側面に貼られたシールに製造年が書かれていますので、10年を超えているようなら、頭の片隅に置いておく。それだけで、いざという時の動き方が変わります。
建物100年サポートの点検でも設備の年数は見せていただいていますが、日々使っておられる方のほうが、音や効きの変化にはずっと早く気づかれます。
少しでも気になることがあれば、寒くなる前にご連絡ください。急ぐ話ではありませんが、後回しにしにくい話ではあります。
それでは、また。
No.7256
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