敬老の日に、古いお客様のことを考える

今日は敬老の日です。この日になると、創業から60年以上のお付き合いの中で出会った、たくさんのお客様のお顔が浮かびます。

菊池です。

わたしたちがお引き渡しをしたお宅の中には、当時30代だったご夫婦が、今では70代、80代になられているケースも少なくありません。子育てのために建てた家に、今はお二人だけで暮らしている。そんなお話を伺うことも増えてきました。

応援団という取り組みを続けている理由のひとつは、こうした長いお付き合いを途切れさせたくないからです。建てた直後は不具合の相談が中心でも、年月が経つと相談の内容が少しずつ変わっていきます。手すりを付けたい、段差をなくしたい、2階を使わなくても暮らせるようにしたい。体の変化に合わせて、家に手を入れたいという相談が増えてくるのです。

こうした時、初めての会社に相談するのと、家のことをよく知っている会社に相談するのとでは、安心感がまったく違います。図面がどこかに眠っている、構造がどうなっているか分かっている、担当していた人間がまだ会社にいる。それだけで、話が早く進みます。

長く地域で仕事をしてきたからこそ、こうした関係を築けているのだと思います。応援団10,000人という目標は、単に数を増やしたいという話ではありません。ひとつひとつのお付き合いを、できるだけ長く続けていきたい、という気持ちの表れです。

今日は、長くお付き合いいただいているお客様に、あらためて感謝を伝えたい一日です。

それでは、また。

No.7251

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